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種子島&屋久島ツア〜
… パート6 屋久杉編2 …
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どこにでも
おそるべきは杉の生命力
本当、どこにでも生えます、この杉は。
こんな岩肌の、ほんの小さな凹みでも。
さすが屋久杉というべきなんでしょうか!
岩の上にも生えます
根が岩を覆いつくします。
それが自然石でも、人工物でも...。
生命の勢いというか
ある意味、怖れを感じます。
これに勝とうなんて考えは間違いです。
ふと思い出します
奇妙な枝っぷり、苔だらけの幹、岩
すべてを飲み込む根、生命の感覚
宮崎アニメの世界そのものじゃないですか
もののけ姫、ラピュタ、それにナウシカも
直接のモチーフかどうかは知りませんが
たぶん、そういうことだと思います。
紀元杉(樹齢3000年)
気楽に観光で行ける中でもっとも長寿。
確かに、3000年というわりには
根元が太くない。さすが屋久杉。
上部は折れてて横枝が十字架の様。
しかしこっちは3000年。
でもとなりの国の歴史よりは短い(笑)
これで観光終了。さあ、後は帰るだけ
帰り道では猿が見送ってくれました
しかも、子連れの群れで(笑)
さよなら屋久島(船上から)
紀元杉に背を向けた、
その瞬間から帰途なわけですが、
と...遠い。行きと違って鹿児島までが船。
アンド、港から空港までバスで一時間。
これが致命的に時間がかかる。
だいたい、乗船前に昼食をすませて、
飛行機搭乗前に夕食というスケジュール。
その間、ろくろく動いて無いのに(笑)
でも羽田からの電車乗り次ぎが異様に良かった
これはさすが京浜急行、なんでしょう。
紀元杉から帰宅まで約13時間。疲れた〜
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