香港オフ日記 初日


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 今日からまつもと一緒に香港オフ。ということで、4時近くに成田空港の第一ターミナルで待ち合わせ。落ち合ってから僕は香港ドルを両替した。土曜日でも東京三菱銀行があいていたので助かった。

 定刻よりも少々遅れて飛行機は出発。しかし、定刻よりも早く着く(笑)。飛行機の中では、特にやることなし。映画はなかったし。

 機内食は今までで一番まずかった…。しかも、「フライトアテンダント(スチュワーデス、というのは男女差別でいかん、とお怒りの団体などがいるため、このような言い回しを使うことが多くなりつつある。日本語で言えば、「男優」「女優」ではなく、「俳優」を使う、ということだろう。)」の態度悪し。どんな飲み物があるのか聞いたら、なんでもある、と答えた。答えになってないだろ(^^;。タバコ吸いながら乗客の受け答えしているし…、安いだけのことはある。

 無事着陸。窓際ではなかったので、あまりよくは見えなかったけど、本当に街中に降りていった(笑)。香港の現在の啓徳国際空港は、街中に存在するため、ビルの合間をぬって着陸するという、世界でも有数の難関空港らしい。1998年より別の場所に建設中の新空港が完成するため、お役ごめんになるとのこと。

 税関なども無事クリアー。最初に並んだ列では、かなりしつこく税関の人が質問していてひとり一人長かったけど、時間がかかりすぎて別の列に移ったら、この列の人は一言も聞かず通過(笑)。ま、楽でよかったけど。

 到着ロビーに着いたなり、ホテルの売り込みみたいな人たちに寄ってこられる。いかにも旅行者、というのがバレバレらしい(^^;。それから、両替したお金が大きすぎるので(100$紙幣)、空港のマックでバリューセットみたいなのを頼んでお金をくずす(笑)。チーズバーガーだと思ったら、マフィンだった(^^;。日本国内で両替すると、まず間違いなく紙幣のみ。コインに両替はできないので、結構不便である。しかも、かなりレートは高い。大失敗。香港市内の両替商の方がだいぶやすかった…。

 それからタクシーに乗ってホテルへ向かうことにする。これが一番難関だと僕は思っていたのだ。しかし、「YMCA」と運ちゃんに言ったら、「チイムシャァツイ?」と聞いてきたので、「ヤウマウテイ」と答えたら、(YMCAは2つある)、簡単に乗せてってくれた(笑)。しかも、ホテルでもレセプションに着くなり、「マツモト?」と聞かれた(笑)。ちなみに僕の名前で予約していた(^^;。すぐにチェックインできて、部屋に入る。ちなみに、レセプションの女性はマギー・チャン(ジャッキーチェンの映画に何度かでている、香港の若手女優)に似ていた(笑)。

 部屋が結構良い。そこそこ広いし、冷房、TVもあって、かつ鍵を使わなくても電源はつけっぱなしにできる。金沢にあるワシントンホテルや、沖縄・本部の本部リゾートというホテルでは、所定の場所に鍵を挿さないと、部屋全体の電源が入らないようになっている。無駄な電力を使わないという点では非常に合理的なシステムである。で、金庫も部屋に備え付け。番号を入れて、ロックしたらそれでOK。番号は一回しめるごとに設定できるようだ。便利便利。フロントに預ける必要もないしね。鍵だけは預けなければいけないようだけど。

 とりあえず、TVをつけてみたら、長渕剛の曲がテーマの、日本のドラマをやっていた(爆)。題名は忘れたけど。その後も、音楽番組では、日本の曲の紹介で、布袋とポケットビスケッツを流していた(笑)。EMIの番組だったらしい。


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