いも祭り'98 In 山田村 二日目

さよなら持田さん

持田さんがお昼の飛行機で帰る、とのことなので、役場前のバス停まで一足早く送っていく。僕はついでにそこで「雪の舞」を購入。で、ささみねに戻る。

もうみんなは帰り支度が出来上がっていた。では出発。といっても、まだ帰りの電車まで時間がある。ということで、ふれあい農園に向かうことにする。僕は小瀬のレビンを運転させてもらう。なかなかキビキビ動いて良い感じ。少しクラッチが重い。シフトはFDよりも長めだけど、操作性に問題なし。FFだけあって旋回性能は高いね。なんだかカーグラTVちっくになってしまったな(^^;。

怪しげなポーズを取る土居君

　途中で道がとっても狭くなり、カーブもきついとのことで、ほとんど初心者状態の渡部さんに変わってプリウスを運転。レビンは小瀬に返す。ここまでは結構順調に渡部さんは運転してきたらしい。すごいじゃん。

怪しいポーズその２

確かに初心者にはきつい道のりだったが、なんとかふれあい農園に着く。これが周りの眺めがいいのだ。車を止めて、農園の中に入っていく。結構畑荒らしみたいだ(^^;。みんなずんずん歩いていく。と、そこで小瀬が「スイカとかが植えてあるので気をつけて下さい！」。そう、よく見れば小さいスイカ君達がすくすく育っているところ。危なく踏んでしまうところだった。

畑の真ん中にはかかしが立っていた。久しぶりにかかしを見たよ。小学校の時に自分たちで作って以来かも（笑）。結構リアルで、目が血走っているのだ、このかかし（笑）。服は普通の大人の服を着せているし。みんなもやはり珍しいらしく、かかしくんとダンスをしたりしていた（笑）。

金木っちが邪魔(^^;。

　みんな好き勝手に農園を歩きまくり。結構足跡残っているけど、大丈夫か？？。でも、本当に気持ちがいいね。大きな葉っぱに溜まった露を集めて遊んでみたり、蛙を見つけてみたり。みんな童心にかえっていた。

井戸水冷たい！

そろそろ出ないとレンタカーの期限が来る、ということで、帰途に。その途中小向商店によって、お別れのご挨拶。みんなでジュースを買っていたら、小向さん曰く「売り上げに貢献してくれてありがと」だって（笑）。そこでしばらくみんなで歓談。気が付いたらアイスが回ってきたけど、これは小向さんのごちそうだよね、たぶん(^^;。

　小瀬はかなりの犬好きらしく、小向さんちの犬とじゃれあう。アイスも食べさせていた。腹こわさなければいいけど。アイスを食べ終わり、とうとう本当に帰途につく。ここで関西組＆飛行機組とはお別れ。

　富山駅について、まずはレンタカーを返しに行く。僕と金木っちとガタさんの3人で。レンタカー屋さんがちょっと離れているので、ほかの面々は先にレストランに入っていることに。僕らは車を返して、路面電車で駅に戻る。6年ぶりくらいに路面電車に乗ったけど、とっても新しい車両でびっくり！。こんな新型車両もまだまだ開発しているんだねぇ。

　あらかじめ決めてあったレストランに入ってみると、誰もいない。どこにいるんだ？と思って電話をかけると、なんと隣のビルのレストランにいた。あれだけ間違えるな、と言っていたのに…。とにかくそちらに向かう。

　そこでパスタを食べる。永原君と土居君だけワインを頼んで楽しんでいた（笑）。好きだねぇ。食事が終わる頃には土居君は顔を真っ赤にしていた。

　食べ終わって、マス寿司などのお弁当を買い込んで電車に乗り込む。石井さんとはここでお別れ。ふれあい祭までにベースを練習してくるように念を押しておいた(^^;。

　電車に乗り込んで、しばらく話していたけど、新潟にはいる前に眠くなる(^^;。ということで、ここで意識はいきなり直江津へ（爆）。あ、同じボックスに座ったのはかなちゃん、永原君、土居君。で、永原君の話で盛り上がっていたことだけ書いておきましょう。

　直江津で約1時間の待ち合わせ。疲れてぐったりしていたので、ベンチで時間をつぶす。なぜかガタさんはふれあい祭に行く気まんまんになっていて、必死に茂木を口説いて車を出させようとしていた（笑）。その甲斐あってか、茂木は休みが取れたら行くと言い出す。素晴らしきかな、友情、という感じですね。ひさしぶりの山田村がよっぽどガタさんを刺激したんだろうね。

　直江津から長野までの1時間で、買い込んでいたお弁当を食べつつ過ごす。で、長野で新幹線に乗り換えて約1時間で大宮。結構近いモノだねぇ。…、って、なんでこの間のお話が短いかというと、言葉にできない出来事が多かったから（爆）。とにかく、茂木、土居君、渡部さんがめちゃ面白かったとだけ書いておきましょう。言葉で表せないし、写真を撮っていないのが非常に残念です、ハイ。