NYCオフ 1日目


次のページへ
インデックスへ
 一応夏休みという名目で、3日間の有給を取ってNYCへ。当初はオフではなくて単独旅行だったんだけど、急遽人数が増えて最大6人に。最大、というところがミソだったりする。今回は完全に現地集合、現地解散。さすがにちょっと不安…。携帯ないし(^^;。

 ちょっと早めに出たつもりが、とっても早く空港に着いてしまう(^^;。京成は思ったよりも早いね。日暮里からだと1時間ちょいで着いてしまった。1000円也。さっさとチェックインを済ましてゲートの前で待つことにする。ところがここで早くもアクシデント!。なんと到着便が遅れた関係で出発便も1時間ほど遅れるとのこと。これでは待ち合わせの時間に間に合わない。ちなみに待ち合わせの時間は、World TRade CenterのAustin J. Plazaの前に夜7時。到着予定が4時20分から1時間遅れると、間に合わないわけ。

 今ならまだメール打てば時間を変更できるかも、と思ってみたが、なんと現地在住の人間のアドレスをコピって来るのを忘れていた…。ということで、メールも出せず、何とかなるだろうと思いながら遅れた飛行機に乗り込むことに。

 飛行機では僕は真ん中の4人席のうちの、右から2番目。その左隣には中国系の人が乗っていたけど、このさらに左があいていた。あいているのなら、そっちにうつってくれれば、僕も窮屈な思いをしなくて済んだのに、この人、自分が寝るときだけその席を使う(^^;。困ったモノだ。しかも、パソコン雑誌を読んでいて(中文)、コンパックのノートの広告に食い入るように見ていた(爆)。で、ポケコンを取り出してなにやらカタカタと…。

 長い機内はもう慣れたモノ。寝たり本を読んだり映画を見たりで、あっという間にJFKへ。ちなみに真夜中に起きていたら、夜食として赤いきつねが配られていた。これは初めての体験でびっくり。

 JFKに着くものの、早速JTBのガイドと違う状況に戸惑う(^^;。どのターミナルについても、入国手続きは4番ターミナルに移動してから、と書いてあったけど、実際には移動せずに7番ターミナルで入国手続きしていた。で、どこから地下鉄に乗ればいいのかいまいち分からず、まず4番に移動してみる。移動はターミナル間を無料で運んでくれるバスがあるのでそれをつかった。で、4番に行くが、それでもわからず。空港の係員とかに聞いて、バスでNYCに移動することにプラン変更(^^;。

 しかーし、バス乗り場もよく分からず…。重い荷物を持ってテクテク歩きまくる…。疲れた。そうして歩いていると、「SUBWAY」という表記のバスストップが!。一応SUBWAYがMeTRoの意味であることを係員に聞いて、そこから無料バスで最寄りのSubwayまで送ってもらうことに。良かった〜。当初のプラン通り(笑)、地下鉄でNYCへ!。一応Subwayの意味を聞いたのは、アメリカではまだ地下鉄に乗ったことがないから。もし“小さな側道”なんかに案内されたらたまったモノではないし(爆)。

 地下鉄からは40分くらいでNYCに。思ったより早い。乗るまでに費やした時間は長かったけど(^^;。車内では、変なおもちゃを売る華僑系の人が現れたりしてなかなか楽しかった。ちなみに、ごっつい黒人がそのおもちゃを購入していた…。買う人もいるんだねぇ。
約束の地

約束の地…誰もいない
 無事にWTCに着いたときには約束の時間を30分ほどすぎていた。空港で戸惑わなければ時間に間に合っていたかも…。案の定約束の地には誰もいない…。しょうがないので一応来た。で、一応記念撮影(笑)。池を写真に収めて、電車に向かう。っとその時、向こうから見たことがある人が歩いてくる。金木っちと柴本さんだ。時間を過ぎても探していてくれたらしい。感謝!。ということで、無事に拾われたのでした。なんでも、彼らはJKFに電話したら、「その飛行機は定時に到着しました」と言ったとのこと。そんなばかな!。そのおかげで僕が迷っていると思われたらしい…。ま、そのおかげでみんな探して歩いてくれたのだけど。
 しばらくしたらさくらちゃんと柳澤も現る。全員集合。ということで、移動。向かうはWorld Finantial Center。しかーし、ここでジモティのはずのさくらちゃんが相変わらずの方向音痴ぶりを発揮してくれた。見事に重い荷物を持って歩かされた歩かされた。いやー、良い運動になりました(^^;。
 なんとかハドソン川辺の飲み屋に着く。ここでさくらちゃんの同僚と待ち合わせて、BirthdayPartyをするとのこと。しばらくビールを飲んでいたら、大量にやってきた(笑)。10人くらい来ていたのかな。結局名前を覚えきれなかったけど、握手しながらご挨拶をする。さくらちゃんは本当に英語が話せるんだねぇ。うまいモノだ(^^;。しかし、僕と金木っちは半分くらいしか英語分からず…。やばし…。柳澤は英語のディベートサークル出身だから、まだうまいし、柴本さんも1年間アメリカに住んでいるし…。ほんとやばい。
さくらちゃんの友人とともに

みんな気さくな人たちでした。
 立ちながら1時間ほど話していたのかな。おなかが空いていたので、お店の中で食事をとることに。そうそう、それまでは店の前でお酒を立ちながら飲んでいたのよ。面白いスタイルのお店。中のメニューは、HardRockCafeと一緒。で、適当に食べながらまたおしゃべり。しかーし、やはり半分くらいしか分からない。それどころか、疲れてきてさらに理解力が落ちる…。さすがに長旅の後すぐに英語ワールドはきつい。それでも時々飛んでくる質問などにはなんとか答える。うぅ、言いたいことが言えないのは悔しいものだ。

 さて、次のお店に行こうということで、行ける人だけ残って他の人は帰ることに。おやすみなさーい。残ったのは僕らと、3人のUK出身のジェントルマン。本当に彼らは優しくて、それが自然なんだよね〜。すばらしい。さくらちゃんにさんざん言われてしまった。特に金木っちは(笑)。真似して優しくしようとしていたけど、わざとらしすぎてだめだった。ま、普段しなれていないことはできないよねぇ。彼らは普段から誰にでもそうなんだろうなぁ。

 ということで、タクシーで移動して、生演奏をしているお店に入る。これがなかなか良かった。スタンダードなポップスをコピーしているバンドさんが頑張っていたけど、うまいね。それに、生演奏はやはり気持ちいい。でも、時々とちっていたのにはちゃんと気がついていました(笑)。でも、聴いていて気持ちいいのでそのまま途中意識が飛びました(笑)。音が大きいから、お話もしにくいし。途中で金木っちや柴本さん達は隣のJAZZBarに移動していった。僕はさくらちゃんと柳澤、それから彼女の同僚の4人で残って音楽を聴いたりお話ししたり。いや、正確にはお話を聞いたり(^^;。

 そろそろ帰ろうか、ということになり、JAZZBarに行って残りのメンバーと合流。しかし、ここでもお酒を飲みながらまたおしゃべり。ここは生演奏はそれほどうるさくないので割と話せるお店。雰囲気もいいし。しかし、結局お店を出るのは3時過ぎになるのであった…。

 お店を出て、Pathという列車に乗るために駅に向かう。途中、同性愛者が集まるという、クリストファーストリートを通り、ゲイらしい方々を目撃。いやぁ、すごい世界です。柳澤が結構惹かれていたのが印象的でした(爆)。

 Pathが来るのに時間がかかったけど、乗ったら10分くらいでNewPort駅。ここが最寄り駅とのこと。しかし、24時間電車が動いているのはすごいねぇ。で、もっとすごいのがさくらちゃんのアパート。マンハッタンが真っ正面に見える!。贅沢すぎる…。こんな生活しているとは、想像以上でした。
夜景

とっても綺麗な夜景でした。
 部屋も綺麗で広いし。こんな生活をしていたら、日本には帰りたくなくなるねぇ。で、まずはベッドメイキング。ソファが簡易ベッドになるとのことで、ベッドにしようとする。が、これがうまくいかない。説明書通りにやろうとしているのだけど、全然動かず。よく見ると、ビニールで固定してある。この固定部分、仕様のように見えたので、気が付くのに遅れたけど、どうもおかしい。ということで、これを取ってみることにした。金木っちが悪戦苦闘して、手で引きちぎろうとしていたのだけど、さくらちゃんがはさみを貸してくれたらすんなり切れて、ベッドになってくれた(^^;。どうしてこういう無駄な固定をするのだろう。
 ベッドもできたということで、適宜お風呂に入って就寝。おやすみなさーい。


翌日へ…