こーじ九州へ行く!一日目


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Agenda
 初日はSkymarkの朝5:55羽田発…。ということで、車で伊東を4時に迎えに行く。が、アパートの前から電話したら今起きたという声が…。そこで30分ほど待つ。4:30ころようやく出てきて、空港へ。道がすいているのと、伊東の家からだと道がわかりやすかったため、30分ほどで空港に。近い近い。

 で、空港でチェックイン。クレジットカードと予約番号を伝えるだけでOK。らくだね。Skymarkの期待はMSではなくてDirecTVでした(笑)。

 結構チェックインで時間がかかっていた上、搭乗する場所が空港のかなりはじっこに追いやられていたため、出発が30分以上遅れたが、無事出発。で、結構揺れる。向かい風だったらしい。それでも、無事到着。福岡空港で朝飯を食べて、伊東家へ。JR特急で40分と言うから、近いです、はい。

 佐賀駅でお父様がお迎えに。まずは荷物を置きに家に。おばあちゃんと、叔母さんにご挨拶。で、上の妹さん、あきちゃんが成人式に出ていて、迎えに行くというのでついていく。

 成人式は当然ながら20歳の時に出て以来(笑)。みんなはやり会場の中ではなくて外で旧友たちとおしゃべりをしているようで、年代が変わってもみんなやることは同じか、と思う(笑)。

 あこちゃんと合流し、家に戻る。で、彼女が私服に着替えたら一緒に長崎へ。長崎までは伊東のお父さんの車で。片道1時間強。これまた近い。

 まずはグラバー園だろうということでそちらに。グラバー園にはいるまでの坂道には例のごとくおみやげ物屋さんがならんでいた。例のごとくアイドルの写真を売っているのには閉口したが(^^;。その中で陶器、ガラス細工のお店に入ってみた。「ぺったん」と名前の付けられた、ガラス製の笛にとっても惹かれたのだけど、我慢しちゃった。とてもきれいだった。
 グラバー園にはいる前に、天主堂に入る。内部は撮影禁止だったが、ステンドグラスがとてもきれい。そこから少し歩くともうグラバー園。ここでは登る歩道があるのだけど、内田康夫さんの「長崎殺人事件」ではこの歩道で人が死んでいるところから物語が始まったのだなぁ、などと不謹慎なことを考えながら(笑)、登っていく。ちょっと曇り空で寒かったのだけど、暖かかったら散歩には良いところだろうね。
天主堂の前にて

天主堂の前にて
綺麗な花壇

綺麗な花壇
 グラバー園からは長崎市内が一望できる。伊東の話によると、原爆は山一つ越えたところに落ちたということで、市内はそれほど影響を受けなかったらしい。だからこそ、こういう名所が残っているのだろうね。
 グラバー園をでて、土産物屋さんを冷やかしながら坂を下る。が、途中で長崎カステラ4つで1000円というお店をみつけ、伊東とシェアして購入(笑)。お味の方は悪くなかったので、良い買い物かも♪。
 車に乗り、今度は雲仙普賢岳へ。と言っても、途中はすっかり睡眠。気がついたら硫黄が吹き出すなんとか地獄、という所へ。本当に硫黄臭かった(^^;。温泉卵が美味しそうだったのが印象的。硫黄の煙の中を伊東とあこちゃんの3人で散歩。あまりろまんちっくじゃない(爆)。しかし、硫黄の吹き出ているところは本当に黄色いのだねぇ。驚き。
煙がすごかった

煙がすごかった
 硫黄を見てから、車で雲仙普賢岳山頂を目指すも、途中の有料道路が5時でクローズ。ということで引き返して、フェリーに乗って有明湾をわたることに。

 1時間ほど車に揺られて良い感じで眠くなったところで、フェリーに乗り込む。フェリーの中でぐったり寝込む(^^;。気がついたらもうついていた。そこから柳川の方を通って帰るとのこと。聞いたことがある地名だと思ったら、北原白秋の出身地。なるほど。

 で、途中で鰻屋さんによって夜ご飯。ふふふ。で、お食事が終わり、家に戻る。ここでようやくお母様ともご対面(^^;。お母さん似なのね、伊東は。

 で、おこたに入ってのんびり。ふとテレビを見ると、成人式ということで「白線流しスペシャル」を放映中。ついつい見入ってしまう。思わず泣きそうになった(^^;。がまんしたけど。

 で、伊東やお母さんはこたつで寝始めたので、お風呂に入ってからお布団を用意してくれたお部屋に行ってノートPCと格闘。なぜかうまく携帯通信できず(T_T)。結局1時間ほどやってあきらめる。くやしい…。で、今日はこれでお休み。


翌日へ…