まずは朝ご飯を食べよう、ということになり、歩いて10分強の所にあるというモスバーガーへ。しかし、お店は9時開店だった…。ついたのは15分前だったので、近くのコンビニで時間を潰すことにした。
30分ほどの朝食タイム。お客はほとんどいなかった。また10分ほどかけて歩いて戻る。帰り際にバス停で時間を調べておく。いったん部屋に戻って荷物を取り、バスの時間に合わせて寮を出た。まーくんとはここでお別れ。仕事がんばってね。
| バス停で5分ほど待って、函館駅前行きに乗る。25分ほどで駅前に。もちろん北●銀行前で停まる（笑）。とりあえず荷物を駅のロッカーに預けてから行動しようと思い、駅に向かう、が途中ANAの予約デスクの所にコインロッカーがあることを発見。ココの方が電停とかからも近いので、こちらに預けることにする。デジカメだけ持ってあとはロッカーの中に。 |
函館駅 |
さて、まずは今日の帰り道に寄っていこうと思っている、湯の川温泉にて日帰り入浴が出来るところを探さないと。昨日まーくんがネットで調べたところ、日帰り入浴が出来るところが見付からなかったとか。行ってみてまったく見付からなかったら悲しいので、あらかじめ本などで調べることに。駅前にあるデパートの本屋で温泉関連の本を片っ端からチェック。
なんとか見付かった。3軒くらいしかないみたい。場所とホテルの名前をしっかりチェック。で、ついでに音楽雑誌なども立ち読み。時間はたっぷりあるからね。まだ11時だし。
さて、そろそろ移動して、おみやげ買って、お昼を食べることにする。まずは市電で十字街に向かい、赤煉瓦の倉庫の方にあるおみやげ物屋でいろいろお買い物。有給取ってきているので一応会社にも買っていかないとね(^^;。
買い終わって12時過ぎ。丁度良い頃合いなので、お昼を食べることにする。「カリフォルニアベイビー」というお店で食べることを決めていた。なぜならココもGLAYのJIROちゃんがお気に入りだったから（笑）。
入ってみたら、結構こきたないお店(^^;。バイトの子の接客態度も悪いし。ま、入ってしまったのは仕方がない。JIROちゃんおすすめの「シスコライス」をとりあえず頼む。ついでにアイリッシュコーヒーも。
これがお店の内装からは想像できないほど、安くて美味しくてボリュームがある！。入った瞬間、こりゃダメだろう、と思っていたんだけど、意外や意外。あっという間に平らげておなか一杯。アイリッシュコーヒーを飲みながらぼーっとして、一休み一休み。
さて、そろそろ街中での用事も済んだので、温泉入ってのんびりして、それから空港へ向かうことに。十字街から市電で最終駅の一つ前、湯ノ川で降りる。そこまでは40分ほどの道程。途中うとうとと眠りながら、気がついたらもう湯ノ川。慌てて降りる。
さて、地図を見てみると…、どうやら市電よりもバスを使った方が温泉街には近かったみたい。ま、いいわ。歩いて5分ほどで、ガイドブックに載っていた、日帰り入浴可能なホテルについた。ホテル湯の浜。1000円也。荷物は貴重品を除き、フロントで預かってくれる。着替えと本だけ取りだして、後は全部預けた。
温泉はどうやらお泊まり客しか入ってなかったようで、ほとんどいない。さらに入っているウチにみんな出ていってしまい、最後には一人で占領（笑）。ジャグジーなどもあって気持ちいい。海を眺めながらのんびり温泉に浸かる。
1時間ほどで温泉を出る。でも、どうやら昨日の温泉のような待合室がない。基本はお泊まり客だからだろうね。しょうがないのでロビーに出て、そこで2時間ほど読書タイム。「蒲生邸事件」を読み終わったところで、丁度良い時間になった。17時すぎ。フロントで荷物を受け取って、バス停に向かう。バス停はホテルの道を挟んで向かい側。
バスが来るまで10分程度。でも小銭がない。近くのローソンで缶コーヒーを買ってお金を崩す。すぐにバス停に戻り、数分後にはバス到着。バスに乗って10分ほどで空港。温泉街から空港は近いのね。
この時点で17時30分程度。まだフライトまで1時間以上ある。特にすることもないのでノートPC広げてカタカタ。そんなこんなでフライトの時間。10分ほど押していたけど。今回の席は非常口の横、フライトアテンダントの席の目の前。ココの席は前に座席がないので足が伸ばせて楽なのだ。ラッキー。函館の夜景を見つつ、おわかれ。かなり充実した3日間で、楽しかった。これで日本の主要な島は全て足跡を残したぞ〜（笑）。北海道では今度は札幌に行きたいな。雪祭りを是非見てみたい。
もともとまーくんに会うのが目的で函館に来たけど、意外にGLAYの軌跡ツアーみたいになってしまって、これも一興だった。函館に行くのならGLAYゆかりの地やJudy and MaryのYUKIゆかりの地を回るのも面白いと思う。