今回はUA。前回のタイではANAだったから、ちょっと違うね。飛行機に乗って、すぐに寝入るところはいつもと一緒(^^;。気がついたら機内食配ってた。機内食といっても、2時間のフライトなので軽食。ホットドックとバナナ、クラッカーなど。ワインを小瓶1本あけてからまた寝る。起きたらもう着陸の態勢。無事に韓国到着。ホント近いわ〜。
さて、今回は一緒に行く予定の八木さんの飛行機が、直前まで取れなかったため、こちらの予定も立てられず。なんと昨日キャンセル待ちが出て、なんとか八木さんは1日遅れで韓国入り決定。急遽昨日会って話をしたけど、とりあえず初日の宿は現地で自分で何とかすることにしていた。流石にこれは初めてなので、良い経験になる、と思ったけど、やっぱりドキドキ。でも、イミグレで引っかかった(^^;。係員に「ホテルノナマエ、カイテ」と片言日本語…。取ってないんだ、ということを英語で説明するも聞く耳持たず。3回繰り返してようやく聞いてくれた。どうも最初は「ホテル名書き忘れた日本人」という認識で対応したから全然こっちの話を聞かなかったっぽい。こまったヤツだ。
さて、正式に韓国入り。まずはホテルを決めなければ。ということでホテルインフォメーションに行って、日本語で聞いたら、ちゃんと通じてほっとする。5000円で、ソウル市内を指定したらすぐに見つかる。東大門運動場駅近くらしい。とりあえずそこに向かうことにする。もちろん空港を離れる前にATMでお金をしっかり引き出しておく。
空港からは相変わらず一番安上がりな方法で行くことにする。今回は地下鉄。市内までなんと600W！。今はだいたい10W=1円、と考えて良いのだけど、そうすると60円！。安すぎる…。電車内のハングル語で書かれた路線地図はさっぱりわからないが、とりあえず持ってきたガイドブックで、乗り換えの駅を確認。最短経路を確認して、しっかり乗り換え。1回乗り換えれば着くみたい。最初は5号線、それから途中で2号線に乗り換え。
なんとか東大門運動場駅まで着いた。が、この駅は3路線の地下鉄があり、それぞれがかなり離れている。日本で言えば大手町みたいな感じ。ということで、駅の端から端へ歩くハメに…。駅を出たら、結構雰囲気の悪い場所…。ちょっと身の危険を感じながら、ホテルを探し歩く。割とすぐに見つかるが、いかにも場末のホテル、という感じで、未だかつて無いほどの危険を感じる(^^;。いざとなったらいつでも逃げれるように身構えつつ、ホテルに向かった。
ホテルのフロントでは、名前を言ったらすぐにわかってくれた。しかも日本語OK。すばらしい。部屋に行ったが、うーん、判断が難しい。汚くはないんだけど、古い。とにかく古くて、寝る以外には使いたくない。ということでこの時点で22時半。まともに夕ご飯を食べていないため、ガイドに載っていた、23時半までやっている焼肉屋に行くことにする。それは大学路というところにあるらしい。ここは元ソウル大学の跡地を開発した地域とのことで、この名前が付いている。
平日の23時近くだというのに、結構人が出ている。若者の集まる街、と書いてあったけどその通り。居酒屋街、おしゃれなレストラン街などが組合わさっている感じ。さらにカラオケやゲーセンも多し。ゲーセンではなぜかDDRがめちゃ大流行。狭いゲーセンに所狭しとDDRが並べてある。20台くらい並んでいるともう壮観（笑）。
で、ガイドに載っている「駱山ガーデン」を探してさまようが、なかなか見つからず。地元の人にガイドを見せて何とか発見。しかーし、すでに閉店していた(T_T)。かなりショック。まだ閉店の時間じゃなかったのに…。しょうがないので、近場で、「日本の雑誌にも載ってます」というのをウリにしていた、ファーストフードっぽいお店に入る。日本語、英語も通じず。身振り手振りでなんとか冷麺をオーダー。ついでに飲み物を頼んだら、サイダーしかないといわれたのでやむなくサイダーをオーダー。
結構期待していたんだけど、この冷麺はまずかった。ユッケみたいなのが混ざっているんだけど、それがまずさに拍車をかけていた…。頼んだ以上一応食べなければ、と思って平らげたけど、冷麺自体がまずいのかとも考えた。とりあえずこの店は×。さっさとでて、街をもう少し歩くことにする。近くにはマックやスターバックスなどもある。ホント、日本と変わらないね。違いは言語だけって感じがする。
そろそろ真夜中。帰るのも怖いんだけど(^^;、ホテルに戻ることにする。ホテルまでは実は地下鉄4号線で一本だったから、すぐ近くなのだ。
無事にホテルに着く。良かった。それからテレビをつけてみると、こちらの芸能人の交際発覚、みたいな番組を放映中。どこでも一緒なんだなー、と思いながら見てた。特にすることもないし、早めに寝て、9時には出ようと考えて目覚ましセット。