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ちゃんと7時には起床。他の部屋のみんなもしっかり起きたらしい。まだ寺島さんとかはお酒が残っているみたいだけど…。1升ビンあけてるんだから、相当飲んでるわけで、そりゃ翌日まで残るよね。
朝ご飯が7時半より。朝からしっかり食べられるのはうれしい。女の子にはちょっと量は多いみたいだけど。今日はおっちゃんに運転手になってもらい、屋久島をぐるっと回ってもらう。途中いくつかの名所を見て、12時近くのとっぴーで鹿児島に戻るという予定。
これで名所観光はおしまい。時間に余裕がなかったので、ホント駆け足。そのまま宮之浦港へ。そこでおっちゃんと、八木さんともお別れ。八木さんは延泊して、そのまま夏休みを九州〜四国〜大阪で過ごすらしい。残りの5人で帰ることになる。 とっぴーの出発時刻まであと20分ほどあったので、おみやげ購入。当然「三岳」は買いでしょう(笑)。2本購入。それ以外に会社向けにお菓子を。寺島さんも「三岳」を買っていた。ま、当然だよね。 とっぴー出航。14時半頃到着予定なのだけど、石井さんが17時半頃の飛行機で帰るのであまり余裕はない。お昼をどこで食べるか、誰も何も考えてなかったので(笑)、それぞれつてをたどって調べ始める。大学時代の友人なり、ふれあい祭メンバーなり。金木っちは、自宅にいた渡部さんに電話して、インターネットで調べてもらう(笑)。寺島さんは某旅行雑誌社にお勤めのつじえもんにメールして調べてもらう。持つべきモノは友達だ。 いくつか候補を絞る。お昼だけじゃなくて、その後入りたい温泉も探してもらっていた。とりあえずお昼は鹿児島の中心街、天文館通りにある豚しゃぶ屋さん。美味しそう〜。予定時刻に鹿児島到着。すぐにタクシー二手に分かれてお店に直行。僕と寺島さんが同じタクシーに乗ったのだけど、運ちゃんは一生懸命僕らに営業活動をかけてきた(^^;。どこどこの温泉まで連れて行くから、今行くって決めないか、とか。そこで寺島さん「僕ら学生の貧乏旅行なんで」。これはかなり効いた。営業活動停止(笑)。 10分ほどでお店に着いたものの、お店は休憩時間に入っていた…。だってもう15時だもんねぇ。気を取り直して、近辺で探すことにした。まずは本屋さんに入って、グルメ本で探す。だいたいの目安をつけて、男3人で四方に分かれて近所を散策。金木っちが近いところで、薩摩揚げなどが美味しそうな和食屋さんを見つけてくれた。そこに移動。ホント石井さんの帰りの時間が近づいているからね。 時間が時間だけにお店はすいている。すぐにオーダーして、お食事開始。お店の人も気を遣ってくれて石井さんの料理だけ先出ししてくれた。ありがとう。慌ただしく乾杯して、食事して、石井さんは16時に出発。次に僕が18時半のフライトに間に合うように17時には出なければならない。時間を少し気にしつつも、料理に舌鼓を打つ。 うーん、オイシイ。 さて、16時半を回ったところでビールも空いたし、僕以外の3人は温泉に行くので、ここでお別れ。お店を出て、僕はバス乗り場へ。3人はおみやげ屋を冷やかしてから温泉のあるホテルに向かう。バス乗り場は初日に着いたところとほぼ同じ。実はこのバス乗り場があったところ近辺が鹿児島市一番の繁華街、天文館通り近くだった。思ったよりも大きなアーケードモールでびっくり。鹿児島侮れないなぁ。 丁度バスが停まっていて、僕が乗ったら出発。運が良かった。約40分で空港到着。すぐにチェックインを済ませて、本屋さんで時間つぶし。30分ほどで搭乗時間。当然乗ったらすぐにおやすみタイム…。 定刻通り20時近くに羽田到着。京急経由で帰宅。4日間のショートバケーションではあったけど、大自然を満喫、都会で溜まったアカをこすり落としてきた感じがする。雨に降られ通しだったのは残念。屋久島は雨の島だから、しょうがないけど。 ふれあい祭メンバーでの登山系ツアーはこれで4,5回行われているけど、その中でもっともハードだったとか。寺島さん曰く「これに着いて来られたから、国内の大抵の山は登れるよ」とのことなので、道具も一通りそろえたことだし、またどこか登りに行きたいなぁ。
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