朝ご飯をしっかり食べて、6時40分頃出発。50分に、最寄り駅ですーちゃんを拾うため。今日はなぜこんなに早起きかというと、丹後まで黒豆摘みに行くから！けんさんの会社の同僚のご親戚のお宅まで、黒豆を毎年摘みに行っているとかで、丁度今年は今日だった。そこで予め僕らも参加前提で用意。汚れても良い服・靴を持ってきていたのだった。
すーちゃんから朝電話がなかったので、きっと遅刻か、寝坊でキャンセル？と思っていたんだけど、これまた予想に反してちゃんと着いていた！すごいじゃん。全員そろって、まずはコンビニ。飲み物や軍手を購入。それからけんさんの同僚のお家へ。他にも沢山人が集まって、ここから出発とか。車が無いと当然行けないので、どなたかの車に乗せてもらう事になっている。
柿もぎ | 車に分乗して一路丹後へ。神戸の市街からどんどん山の方へ。そして気が付いたら寝てしまってた…。乗せて頂いた、けんさんの同僚さんには申し訳ないことを。1時間ちょっとで黒豆を毎年取らせてくれているお宅へ。ココでいったん一休み。全員がそろうまで、庭になっていた柿などを頂いて休憩。なんかこういう日本の田園風景はホント久し振りだわ。 |
30分ほどで全員集合。再度車に乗って5分ほど、黒豆の畑まで。1aはあるのかな、一面黒豆がなっている。ここで取り放題とか…。取りきれないくらいあるんですけどー（笑）ともかく、適当にばらけて黒豆摘み開始。黒豆、というから黒いのかと思いきや、なってる分には普通の枝豆と変わらず。これを根っこからいったん引っこ抜いて、そこから実である黒豆をのぞいて葉っぱを根こそぎ落とす。それをまとめてビニール袋に入れて収穫。これが結構こつをつかむまでが大変だった。慣れてくれば結構あっさり葉っぱを落とすことが出来るようになる。
けんさんや同僚の方々はみな経験者なのだけど、なんせ年に一度の行事なので勘を取り戻す時間が必要（笑）それでも結構みんな板についている。僕は摘みながら、自分の田舎の手伝いもしないのに人の畑手伝うってのはいかがなものか、と考えていたりして(^^;。じいちゃんばあちゃんごめん。
| 中腰で続けていたから結構疲れる。気が付いたら2時間近くたってた。かなりの量を取ったので、集めてトラックの荷台に載せる。4tトラックの荷台にいっぱい、というのはかなりの量だよね。あとはこれを各家庭毎に適当に分けて、持って帰るだけ。再度黒豆畑の持ち主のお宅へ。ここで黒豆の山分け。それからお庭で栽培している大根なども持っていって良いとか。ゆーこさんとすーちゃんが一生懸命野菜も収奪（笑） |
トラックいっぱいの黒豆 |
野菜畑にて | 11時頃お宅をおいとまして帰途。けんさんたちは13時からサッカーの約束をしているとのことで、それに間に合うように帰らなければならないから。とはいえこれだけで帰りはしない。ここらは松茸でも有名な土地。ということで途中で松茸弁当を買って帰るのだ。これまた例年の行事らしい。800円で、そこそこの大きさの弁当箱。しかし今は食べる時間がないので、いったんゆーこさん宅へ戻って食べることに。それまではオアズケ。 |
| 13時過ぎに神戸到着。ありがとうございました。ということでけんさんたちはそのままサッカーへ。僕らはお宅にてお昼を頂くことに。まずは着替えて、手を洗おう。その間にゆーこさんが取れたての黒豆を茹でてくれた。ゆであがった黒豆、松茸弁当にビール！なんて贅沢な。黒豆も松茸もビールも美味しい！ホント食欲の秋を満喫だわ。黒豆もどんどん手が出てしまう。こりゃ美味しい。 |
茹でたての黒豆 |
気が付けば14時近く。そろそろ帰り支度をしないと、新幹線の時間があるから。石井さん、すーちゃんも僕に合わせて出てくれるとのこと。黒豆を山分けして、ゆーこさん宅を出る。駅まで送ってもらって、そこでバイバイ。ホントお世話になりました。
残りの3人でとりあえず大阪方面へ。JRに乗ったけど、快速電車だったので、○○駅にて新快速に乗り換えることに。大阪までだったら変わらないけど、僕は京都まで行くので新快速の方が良かったのだ。しかしそれが思わぬ事態に。降りて、電車が行ったとたん石井さんが「あー、荷物一つ電車の中においてきた！」…。それじゃすーちゃんと同じじゃないか(^^;。すぐに駅員さんに話に行って、大阪駅にて荷物をピックアップできるように手配。ちゃんと手元に戻ってくると良いね…。
大阪駅ですーちゃん、石井さんとお別れ。僕はそのまま京都駅に。新幹線「こだま」に乗り換えて、帰途に。今回はホント秋を満喫、といった感じだった。紅葉にはまだ早かったけど、食はかなり楽しめたし、ゴッホ展も良かった。毎度のことだけどふれあい祭の関西メンバーにはとてもお世話になりました。また年末に行く予定なので、その時もよろしく。