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目覚ましは8時にセットしておいたけど、結局9時半過ぎまでベッドでだらだら。こういう休日も良いよね。世間的には平日だけど。会社から電話のないことだけを祈るのみ。シャワーを浴びて帰り支度をして、チェックアウト。10時過ぎ。
さて、一通りパシャパシャして、それからお金をおろしに行く。というのも今日が丁度給料日なので。ちょっと多めに持って、それからまた歩いて札幌駅へ。地下鉄、一日券なのに使ってないなぁ。札幌駅に来ても中に入らず、目の前を左に曲がる。線路沿いに3,4分歩くと、そこに回転寿司屋「スーパー回転寿司海鮮壱番」が。ガイドに載っていた、安くて美味しいお店。入ってみると、開店したばかりの時間なので、全然空いている。席に着くなり、ランチタイムサービスで魚のアラのみそ汁が出てくる。ラッキー。さて、ばくばく食べるぞー。
一通り見て、また札幌駅へ。しかし素通りして、今度はロフトへ。駅の目の前にあったので。といっても特に見たいモノがあったわけじゃないので、すぐに出て、南下。丸井今井へ。といっても赤い丸井とは違う丸井。こちらの地元のデパート。地下でお土産物でも無いかと見たが、これだというのは見つからず。外に出る。 またすすき野周辺へ出てきた。フラフラと狸小径を歩いていたら、映画館がいくつかあった。ここで「猟奇的な彼女」の上映館を発見。市街を離れて観光するつもりもないし、かといって他に見たいモノも無かったので、映画を見ようかとも思ったけど、よく考えたら眼鏡をロッカーの中に…。ちょっと失敗。ということで映画案は消えた。途中トイレに行きたくなって入ったビルに楽器屋さんが。久し振りに楽器屋でじっくり見て回ってしまった。最近のスコアは、本人たちによる曲の解説があったりして豪華。ヤイコのスコアを買おうとしてしまった。でもココで買わなくても帰ってからでいいや、と思って踏みとどまる(^^;。 歩き疲れたのでスターバックスへ。結局ココで本を読みながら2時間近く過ごしてしまった。これでは普段と同じ休日じゃないか。16時過ぎに出て、また札幌駅へ。ステラプレイスの上部に展望階があるので、夕焼けを見たくなった。
そろそろ小腹が空いてきたので、「一風堂」にて軽く食べるか。地下鉄ですすきの駅へ。そこから歩いてお店へ。流石に17時過ぎなのでほとんど人が入ってない。お休みかと思ったくらい。ここでも味噌ラーメンをオーダー。昨日のとはどう違うか?出てきたラーメンはちゃんと湯気が出ていた(笑)スープの味は、割とあっさり。昨日の思い出があるからかもしれないけど。するすると食べてしまえる。なんかあっさり食べてしまって、逆に物足りない。こう考えると昨日のラーメン、毎晩はイヤだけど、時々無性に食べたくなるタイプなのかも。 さて、まだまだ夜はこれから。暗くなってきたけど時間はたっぷり。しかし早めに空港に行って、空港でまったりしようと思い始めたので、お土産を買いに走る。いくつかお土産物屋さんがあったが、一番充実していたのが「屯田舎」。ここで会社とプライベート両方買う。流石にそれなりの量になるなぁ。リュックには入り切らなさそう。 どっか、ガイドに載っているカフェに入ってケーキを食べてから帰ろう、と思っていくつか回ってみたけど、どこも食指が動かない。そのうち寒くなってきて、どうでも良くなくなってきた(^^;。そろそろ空港に行くか。そういえば会社で支給されたJRゴールドVISAカード、空港のラウンジが使えるんだっけ。ラウンジは何時まで開いているか調べて、開いてればそこで読書でもするかと思って電話で問い合わせ。しかし無情にも19時で終了とか。ちょっと早過ぎるなぁ。しょうがない、とりあえず空港に行ってから考えよう。 すすき野〜大通公園を地下鉄で。なんとか一日乗車券のモトが取れそうだ(笑)荷物をピックアップして再度地下鉄で札幌駅へ。そして列車の時間を見たら、19時42分に一本。20分ほどあるので、もうちょっと土産を見てみる。自分用にチョコでも買おうかと思ったけど、荷物が重くなったので止めた。時間になったので列車に乗って新千歳空港へ。さよなら札幌。 よく考えたら地下鉄で新札幌まで行けば、電車代もちっと安くなった…。ま、今度からそうしよう。新札幌までは列車は混んでいたけど、そこから先は空いていたので座れた。うとうとしてたら新千歳空港。長いようであっという間の休日だった。 JALの自動チェックインカウンタにカードを入れてチェックインしたら、なんとバーゲンフェアで買っていた便よりも2本早い便に振り替えも出来る、と表示!これは知らなかった。ラッキー。あと30分ちょっとしかないけど、これで帰ることにしよう。チェックイン後、夜ご飯。レストラン街に、いくら丼を置いている店があったので、そこに入る。やっぱり食べておかないとね。 便の時間がある、といえば早く出してくれるらしいので、言ってみたら1分で出てきた(笑)吉野家並みだけど、いくら丼なら調理要らずだもんね。安くて美味しい。ささっと食べて、搭乗口へ。既に搭乗開始していたので、そのまま乗ってしまう。今回は便を振り替えたので通路側も窓側も開いてなかった。しょうがない。そしたら周りが学生の団体客と当たってしまって、めちゃうるさい…。飛行機に乗り慣れてないんだろう、とても興奮している。どうでも良いけど静かにして欲しいなぁ。ヘッドホンをかけて眠りにつく…と、フライトアテンダントに起こされ、ヘッドホンステレオの電源を切ってくれと。いやこれはヘッドホンしてるだけでコードは本体に繋がってないよ、と言って納得してもらう(^^;。 うるさかったので熟睡は出来ず。疲れが残ったまま羽田到着。出るときももたもたしてじゃまくさい。困ったもんだい。荷物は持ち込みなので飛行機を降りたらそのまま京急の駅へ。この時間なら電車も余裕。ケイタイで最短経路を調べながら駅に向かうと、丁度横須賀方面へ抜ける電車が待っていたので、それで横浜経由茅ヶ崎へ。 冒頭にも書いたとおり、今回は一人旅の利点である柔軟性を思いっきり利用した旅行になった。その場その場で場当たり的に決めただけ、といわれればその通りではあるのだけど。氷の村は本当に感動。あれは来年、また来たいと思った。ただし今度は友達と一緒に来たいな(笑)
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