韓国食い倒れツアーIV 三日目


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Agenda
 7時にぱっと目が覚めたら、よっちゃんはすっかり帰り支度。ここでお見送り。気をつけてね。僕はそのまま二度寝…。

 9時近くに起きだし、シャワーを浴びてチェックアウトの準備。荷物をまとめて、10時過ぎにチェックアウト。なぜこんな時間かというと、ブランチにジャージャー麺を食べようと思ったから。朝昼2食は流石に食べられないから。13時にはエアポートバスに乗ってないと怖いので。

 チェックアウト後、荷物をホテルに預けて出発。まずは郵便局へ向かう。せっかく書いた絵はがき、まだ切手を買ってないので投函できてなかったのだ。ホテルから中央郵便局まで徒歩5分程度。で、行ったらなんと改装中でダメ。ガーン。地図を開いて調べたら、梨大近くに郵便局があるようだ。新村にあるお店でジャージャー麺を食べようと思っていたのでちょうどいい。梨大へ地下鉄で向かう。

新村駅

新村駅
 梨大駅から数分で郵便局。でも思ったより小さく、当然日曜はお休み…。しょうがない。ハガキは空港で買うか。ブランチに集中しよう。新村のレストラン、というのが、昨日「高博士冷麺」のお店を探しに来ていたトコロ。行ってみたら、何度も店の前を往復していた場所だった(^^;。でも、まだ11時になったばかりだからか、オープンしてない。ちょっと早すぎた?でもあまり遅いと帰りの便に間に合わないし。

 しょうがないので他のトコロにも回ってみたけど、11時半以降のオープンばかり。これでは間に合わない…。諦めて、ホテルに戻ることにした。かなり残念。ホテルに戻って、フロントで「近場でジャージャー麺が食べられるお店はないか?」と聞いたら、郵便局の裏側に中華料理のお店が集まっているから、そこで食べられるとのこと。ラッキー。荷物をまだ預けたままにして、向かってみた。元中国大使館があったため、中華のお店が多いみたい。確かにこのエリアだけ、中華街とは全然言えないけど、漢字の看板が多い。で、いくつか入ってみたけどどこでも断られる…。まだ12時前だからか?

 流石に本当に諦めて、別のモノを食べることにした。お腹が空いているので何でもいいや、と思って、ホテルの目の前にあったお店で冷麺を注文。まだお客が入ってなかったけど、OKしてくれたから。冷麺はまぁまぁ。6,000Wだからこんなものかな。ささっと食べてホテルへ戻る。

 荷物をピックアップして、世宗ホテル前のエアポートバス乗り場へ。10分くらい待ったらバス到着。これで帰国便には間違いなく間に合う。と安心したからか、乗ってすぐに寝てしまった…。

 空港についてまずはチェックイン。搭乗券をゲットしたら、次は1Fに降りてケイタイを返す。今回は割と役に立ったわ。しかも安いしね。ネットで1週間前に予約すると、200円/日がミニマムチャージだから。毎回借りても良いくらい。返すときに1Fに来るのが面倒だけど(^^;。さて、あとは切手切手。2Fに郵便局がある、ということを調べるのにも10分くらいかかってしまった。荷物を持ってうろうろして、ようやく郵便局の前に着いたら…、ここもおやすみ。なんで空港の郵便局までおやすみなんじゃい!

 しょうがないので、1Fに戻ってインフォメーションカウンタで質問。そしたら2Fの文房具屋で売っているとのこと。文房具屋は、郵便局のすぐ側にあった…。1Fまで降りてくる前に調べれば良かったよ。とほほ。再度2Fに行って、文房具屋へ。確かにここで切手を買うことが出来た。はぁ。すぐにペタペタ切手を貼って投函。これで出国前のお勤め終了。疲れた〜。

 出国審査を受けて、ゲートへ。しかし搭乗開始まで30分程余裕が出来たので、小腹を満たすためにフードコートへ。SUBWAYがあったので、ここでオーダーすることにした。そしたら前に並んでいた日本人のおばちゃん2人+若いおねえちゃん、Wが足りないとか日本語で騒ぎ出し、日本円でも払えるかレジのおねえちゃんと交渉し出す…。オバタリアンはこれだから…。どこでも日本円が通じると思うなよな〜。日本人の品位を落とすわ。買える範囲でオーダーしろよ、と思っていたら、なんと日本円でも受け取ってくれると!甘いよ、レジ係。しかしこの交渉で5分以上待たされた…。まったく。

 サンドイッチを食べ終わって、さくっとゲートへ。ほとんど待ち時間無しで搭乗開始。さっさと乗って寝てしまおう。ぐー。途中機内食が出てきたけど、これがあまり美味しくなかったので少し残す。珍しい。とはいえサンドイッチをさっき食べたしなぁ(^^;。2時間半ほどのフライトで帰国。

 2ヶ月連続ソウル旅行も無事終了。前回は女の子と、今回は男の子と二人きりで旅行、ということで、同じ都市・同じホテルにもかかわらず全くテイストの違う旅行になったのは非常に興味深かった。これだから旅は止められないんだよね(笑)次は誰と、どこに行くことになるか、非常に楽しみ。


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