今朝の朝ご飯はホテルで。なんだか久し振りにココで食べたような。そして荷詰めを行い、チェックアウト。10時から『green massage』はオープンなので、それに併せてタクシーで向かう。
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『green massage』 |
『真視』 |
当然まだお客はいない様子。すぐに奥に通され、60分の全身マッサージ。いや〜、気持ちいい〜。旅の疲れが一気に癒された感じがする。特に肩凝りが。マッサージの後は、丁度お昼時だったので、すぐ隣にあった『真視』というこじゃれたお店へ。新天地で食べることも考えたんだけど、毎日あそこ、というのもね。入ってみたら、外観通り中もこぎれいで良い感じ。一番奥の席に通されて、メニューをもらう。店員さんは英語OK。この辺は割合西洋人とか外資勤めの中国人が多いみたい。
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メニューを見ると、かなり充実したランチセット。10種類以上のメインディッシュから1種類選ぶことが出来、当然デザート・ドリンクも付く。素晴らしい。早速オーダー。5分程待って、出てきた出てきた。かなりボリュームもあって、でも500円程度。すごいね。気がつけば全席埋まっているし。これだったら人気あるのも当然だ。しかも美味しいし。これは良い発見。マッサージとランチはセットでおすすめ。
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たっぷりランチが500円 |
僕らは時間があるからのんびり食べていたが、流石に13時を過ぎると他のお客さんは皆出て行った。お仕事だもんね。月曜だし。まだ帰るには若干早いので、新天地で昨日行ったお店に再度行き、もう少し買い物したい、というリクエストが。まぁ良いでしょう。タクシー捕まえるのにも、新天地の方が楽だし。お店の外で待っていたが、5分程で出てくるすー。十分に買い尽くしたらしい(笑)さて、帰途につこう。人民公園駅までタクシーで行って、そこから地下鉄で龍陽路駅へ。そしてそこからが今回のメインイベント!?、リニアモーターカー乗車だ。
人民公園駅をお願いしたのに、人民広場駅にて降ろされてしまった。渋滞していたし、しょうがないか。広場駅から公園駅まで当然地下で繋がっているのだけど、結構歩くんだよね。荷物を持っている身としてはちょっと辛い。5分以上歩いて、ようやく公園駅へ。そして龍陽路駅まで20分ほど。駅から出ると、目の前にリニアモーターカーの駅が。直接は繋がっていなくて、やや不便。
Webでいろいろ調べていたら、リニアモーターカーは高いため敬遠され、ガラガラ、と書いてあった。が、切符売り場に向かったら沢山の人が!F1見終わって帰る外人ばかりのようだ。帰りの飛行機の搭乗券があると割引になるので、それを見せて切符を購入。そしてプラットホームに出ると、既にリニアモーターカーは到着済!当然写真撮っている人ばかり。うーん、見た目は新幹線みたいだなぁ。ホントにこれで400kmオーバーの速度が出るんだろうか。ドキドキ。
とりあえず写真をぱちぱち撮ってから乗車。席はゆったりしている。荷物置き場があるところが、新幹線というより成田エクスプレスを思い出させる。中でも大写真撮影大会。フラッシュ焚きまくり。やはり物好きばかりが好んで乗るのかな。15分ほど待って、出発。その頃には全席埋まっている。超人気だ。
431km/h |
動き出しは滑らか。徐々にスピードを上げていくが、それは新幹線と変わらない。スピードメータがついていて、それを見ているとぐんぐんスピードが上がっていく。そしてとうとう431km!最高速度だが、非常に揺れる!がたがた揺れまくりで、写真を撮ろうにもぶれててうまくいかない。30秒程で減速開始。早いなぁ。そして8分強で到着。ホントあっという間だった。
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駅に着いたら再度写真撮影。楽しい旅だった。そして空港に向かうのだが…、空港まで5分程の通路がある。動く歩道などがあればいいんだけど、それも無し。荷物を持っている人には結構大変。歩く時間や、龍陽路駅までの移動時間などを考えると、バスの方が良いかも…。まぁ、一度は乗っておかないとね、リニアモーターカー。到着時は良いかも。渋滞無いし。
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リニアの顔 |
チェックイン後、絵はがきを出すために郵便局へ。前回出した韓国での絵はがき、結局届いていなくて悲しい思いをしたけど、今回は郵便局から出すから間違いなく届くだろう。一安心。その後、セキュリティコントロールへ。ここ、前回も結構並んだんだよね。結局20分ほど並んでようやく通りぬける。
まだ時間がたっぷりあるので、ラウンジへ。Dinersを使えば、ゲート前のラウンジが使えるのだ。ということで、ラウンジにてまったりして、登場時間を待つ。時間が来たら機内へ。長いようであっという間の旅だった。
3時間強のフライトの後、関空へ到着。今回はちょっと時期を誤ったというか、F1とかぶってしまったため、必要以上に宿泊費がかかってしまったが、まぁそれはしょうがない。結果的にスイートになったのでまぁ良かったけど。前回やり残した事を消化出来たので、まずまずの旅だった。