年末年始を香港で 2005-2006 6日目


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Agenda
 5時半にしっかり起床。起きれて良かった〜。最後のパッキングを終え、6時半ちょい前にクラブラウンジへ。しかーし、鍵がかかっていて入れない…。いや、もちろん営業時間は6時半だと知っていて、この時間に来たんだけど。数分前なら鍵開けて入れてくれてもいいじゃん。スタッフの姿も見えず、仕方なく待つことに。

 しかーし、6時35分になるまで結局開けに来なかった。しかも、チェックアウトをお願いすると、PC立ち上げるのに15分程かかるから急ぎならG/Fでしてほしい、だって!ありえないでしょ。何のためのクラブラウンジなんだ?かなりご立腹。7時の巴士で空港に向かうため、とりあえずご飯を食べ始める。50分過ぎになっても何も言ってこないので、こちらからスタッフに聞くと、「チェックアウト出来ます」だって!おいおい、急いでいるのは様子を見れば分かるんだから、チェックアウト可能になった時点でこっちに呼びに来なさいよ、ホントに。もー、ダメダメ、ここのスタッフ。

 さっさとチェックアウトを済ませ、すぐにG/Fへ。このときも荷物持ちましょうか、の一言も無し。もはやココは使うことはあるまい、と思いつつ、32/Fを後にした。G/Fでレセプションに行くと、既に巴士が来ているとのこと。そりゃそうだよね。で、荷物渡して乗り込んだらすぐに出発。宿泊客の誰が乗るか事前に把握しているから、待っててくれたんだろう。

 巴士で50分強揺られて、空港到着。すぐにチェックインに向かうが、なんとこの時点で2時間のディレイ決定…。だったらもうちょっと寝ていたかったな。HK$40のミールクーポン貰えたので、まぁ吉としよう。とはいえ、この値段ではいつも朝食を食べているレストランでは足が出ちゃうので、出国審査後、スターバックスで使うことにする。ちなみにこのミールクーポン、マクドだけNGとのこと。また、座席について、ゆったり座って帰れるように、と真ん中1つ空けて取ってくれた。とはいえ、混んできたら間に誰かが座る可能性はある、とも言われたが。そんときは席を交換して貰えばいいか。

 セキュリティチェックで今回も引っかかる。やはりベルトのバックル。うーん。次回はちょっと考えよう。で、出国審査。ページを指定したら、見事押してくれた!ミッションコンプリート!いやぁ、10年長かった(笑)

 さて、あとは時間まで読書でもするか。相方はまだ買い物する、というので、1人で先にスターバックスへ。HK$40しっかり使い切りたいのでおすすめの組み合わせはある?と聞いたら、マシュマロモカのグランデと、お菓子で合わせてHK$40、とリコメンドしてくれた。素晴らしい。椅子に座ってしばし読書。

 30分以上してようやく相方が帰ってきた。そして飲み物を買いに行くが、かなり不満顔で戻ってくる。上手く話せなくてクーポン使い切ることができなかったそうで…。ここでさらに1時間ほどのんびりして、ゲートに向かう。

 ゲートでは丁度搭乗開始し始めたところ。しばらく待って、搭乗。今回もエコノミープラス。相方との間に誰か来ないか、冷や冷やしながら待っていたが、大丈夫だった。割と空いているようで、同じような配席されているカップルが他にもちらほら。

 今回の機内食ではソフトドリンクのみ。だって帰りは車だからね。相方は嬉しそうに1人で白ワインを空けている…。いいけどさ。

 2時間のディレイのため、結局16時半過ぎ、到着。入国審査時はもうページ指定はしなかった(笑)日本はやっぱり寒いなぁ、早く車で帰ろう、と思い、荷物をピックアップ後、SUN PARKINGに電話し、出迎えのマイクロバスに乗り込む。

 が、実は僕の車、今日SUN PARKINGのスタッフが待ち受け場所まで移動させようとしたら、エンジンがかからなくなっていて、今も奥の駐車場に置いてあるとのこと!!なんてこと!とりあえずそちらまで連れて行って貰う。

 まず疑ったのはバッテリ。寒さと、室内灯の消し忘れなどで上がっちゃったのか。奥の駐車場について、車に乗り込みキーを回すも、「キュル、キュル…」と、スターターが回っていない。やはりバッテリ?と思い、SUN PARKINGのスタッフの車とケーブルで繋いで試すもダメ。よく見たら、エンジンかからなくてもカーナビなどはしっかり電源ついていたから、バッテリは大丈夫だったのだ。となるとセルスターターが壊れたか…。これはすぐに直せるとは思えないが、とりあえずJAFに電話をしてもらった。

 交渉した結果、到着は45分以上かかり、かつ時間とこちらの話の内容から、出来るのは故障箇所の確認とレッカー移動程度で、本日中に修理までしてくれるわけではない、となった。すぐに直せないなら待っててもしょうがないのでこの案は諦める。結局SUN PARKINGの好意に甘え、いつも利用しているという修理工場を紹介してくれることに。さらに成田市内のディーラーにも連絡し、相見積もりを取ってもらうことになった。この対応には感謝感謝。

 ということで、泣く泣く車を置いて京成とJR乗り継いで帰ることに…。とほほ。こんなことは想定していなかったため薄着だったのに。寒いよぉ。でも、出国前、成田に向かう途中に止まっていたら旅行もパーだったんだから、不幸中の幸い、と思うことにする。

 とまぁ、今回はトラブル続きではあったが、じっくり香港を満喫できたのでまぁ良いかな。2005年は香港だけで4回も行ってしまったので、今年、2006年は回数減らして質を高めようかと思う。あとは、トラムツアーを秋口に1回出来れば良いなとは思うが、海外旅行10周年記念の多摩オフ in London/Camblidgeがある(予定)ので、やっぱり難しいかな。


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