| 今日も9時前に起きて、ラウンジにて朝食。今日は新聞ないなー、と思ったけどよく考えたら新年2日は休刊日だった。まったりと朝食を食べながら、今日の予定を大まかに立てる。まずはトラムで中環に行き、『泰昌餅家』のエッグタルトを食す。ついでにヒルサイドエスカレータも乗る、と。その後はちょいとぶらついてから飲茶。飲茶は大會堂（シティホール）内にある、美心系列の『美心皇宮』。ここも今まで行ったことがないお店。その後はマッサージなど。 |
小心！ |
ヒルサイドエスカレータ | 部屋に戻ってメールチェックしつつ、準備。外に出ると、今日もますます暖かい。Tシャツだけでも良いんじゃないの！？SOGO前よりトラムに乗ってのんびり中環までの旅。 |
| 中環で降りて、ヒルサイドエスカレータへ。このエスカレータの両脇も結構オシャレでこぎれいなお店が多いんだよね。夜来るとまた楽しいだろうなぁ。ここんとこ中環辺りの夜を楽しんでない気がする。次回は是非蘭桂坊にも行かねば、久しぶりに。エスカレータの途中には、かつてビクトリア・ピークにあった『PEAK CAFE』が！そうか、こんなトコロに移転していたのか。 |
山頂喫茶 |
リニューアルした泰昌餅家 | で、確かここら辺にあったはず、というところを探してみるが、見つからず。おかしいなぁ。今日は住所をメモってこなかったんだよね。失敗。30分くらいエレベータを上がったり降りたりして、ようやく発見！かつてエスカレータより東側にあった店舗は、今は西側に移動していたのだった。店先にはしっかり『Barista Cafe』のマークが。店主のおっちゃんは相変わらず、自ら店に立って働いていた。一時は1時間くらいの長蛇の列、と言われていたが、流石に年明け早々では全然人がいなかった。ラッキー。 |
| エッグタルトを2つ買って頬張る。こちらの方が『瑪嘉烈蛋撻店』と比べて大きくて美味しい。しかも安い（HK$3.5/個)。もっと沢山買っても良かったかも(笑)でも出来たてを食べるのが良いから、今食べられる分だけ買う方が良いんだろうね。 |
蛋撻 |
檀島珈琲餅店 | さて、中環の方へ行こうか。行く途中、これまたエッグタルトで有名な『檀島珈琲餅店』発見。なるほど、ここにあるのか、と場所だけ脳内メモ。前回飲茶した『陸羽茶室』の通りを西にまっすぐ行けば見つかる。 |
| 中環で、トイレに行きたくなって置地廣場に入る。ここでは巨大なツリーがまだ飾られている。とってもキレイ。がしかし、ここのトイレは鍵付き…。鍵付きトイレは面倒なので、すぐ近くにある太子大廈にて用を足す。 |
置地廣場の中 |
Santa's Town | 太子大廈すぐ脇の皇后像廣場では、まだまだクリスマス(笑)「SANTA TOWN」なる催し物があった。ツリーに願いを書いた札を貼ってある。七夕みたいだ。 |
| 皇后像廣場の北側にも、巨大なツリー。思わずIFC2と対比させて写真を撮ってしまった。しかしいつになったら片づけるのだろう？ |
巨大なツリー |
さて、13時過ぎてるし、そろそろお昼だお昼だ。ということで、ｺ輔道中を渡って大會堂へ。ここの3/Fに美心系列の『美心皇宮』へ。ここはホールなので、チケットボックスもある。あとでどんなコンサートがあるのか、確認しなければ。ちなみに1/Fには楽譜屋さんも入っていた。さすが。
2/Fにも美心系列のレストランが。ここか、と思ったけど、どうもお客が少なそう。よく見ると西欧料理なのでココではない。もう1つ上に上がると、そこが『美心皇宮』だった。20人位待ち状態。飲茶は回転が速いから30分も待たないだろう。
受付にて番号の書いた紙をもらって待機。次々に番号が読み上げられ、お客が中に入っていく。僕らの後にも続々お客が来ていたので、やはり人気店なんだろう。なんでも580人着席可能な大きさとか。でかすぎ。
ハーバービュー | やはり30分程で僕らの番。テーブル番号を言われるのでそちらに向かうと、テーブル準備をしていた。窓が近い席で、九龍半島が見渡せる非常に眺めの良い席。ラッキー。着席してまずは普[シ耳]茶をオーダー。あとはココはワゴン式なので、売り子のおばちゃんがワゴンを持ってきたら、片っ端から見ていくのみ。 |
| 暫くすると、「蝦餃、蝦餃」と言って蒸籠を持って歩いているおばちゃんが近くに来た。「蝦餃？」と聴いたら「係[口阿]（はいはい）」と言って蒸籠を開けてくれる。確かに蝦餃。早速1つもらう。で、テーブルに置いてあるカードにハンコを押して去っていったが、そのカードを見ると、蝦餃は他の点心とは別枠でスタンプを押す欄があった。これだけ他の点心とは値段が違う（高い）、ってことだろう。フムフム。 |
またも蝦餃 |
美心皇宮的菜単 | 他に腸粉や春巻、水餃子に粽、プリプリの蝦を湯葉で巻いて揚げたモノ、蟹焼売等をピックアップ。どれも合格点。ここ、また大勢で来たいね。2人だとやはり種類が限られるから。美味しかった〜。ここの飲茶は15時までのため、そろそろお客も減り始めた。僕らも出ることにしよう。 |
G/Fに降りて、チケットボックスをチェック。ココはクラシックや中国の古典音楽、オペラなどが主らしい。音楽鑑賞が終わったらそのまま美味しいご飯、というわけか。上手い作りだ。日本のコンサートホールでも、カフェ程度ではなくしっかりご飯食べられるレストランをテナントで入れればいいのにね。
| 大會堂は海っぺりに立っている。目の前が桟橋となっているが、こちらに停まるのは貨物や漁船くらいで、一般客向けの客船は来ないだろう、と思っていたら、目の前で船が到着。お客が降りてきたところを見ると客船のようだ。それにしてはぼろっちいが…。そしていったいどことココを結んでいるんだろうか…？謎だ。 |
市庁前のピアー |
ここからトラムで銅鑼灣まで。お茶を買おうと思って。以前相方が銅鑼灣にある『三思堂』に向かった。トラムでゴー。SOGOの手前で降りて、お店の入っているビルに向かう。もちろん雑居ビルの1室。上がってみると、お正月休みとの張り紙が…。雑居ビルだけに、G/Fにはこういう案内を出すスペースがないんだよね…。でも上がらないと分からない、っても悲しい…。
『三思堂』の近くに、ガイドに載っていたマッサージ屋を発見。割引券もあったので、1部もらっておいた。お値段はまぁ安いかな。
ちょっと周りを見て歩きつつ、結局ホテルに戻ってきてしまった。ついでに、ここで帰りの手配をすることにした。空港巴士が出ていて、この場でチケット購入できるとのことなので、ちょっと割高ではあったがホテル前から空港まで行ける便利さ優先で、こちらを選択。7時発だから、まぁ余裕で間に合うな。
部屋に戻ると相方は少し休みたい、というので、今回の旅行で初めて別行動。僕はもうちょっとHMVなどを見たかったので、18時半まで2時間半ほど、自由行動にする。とはいえ、念のための連絡手段を持っておかないと。ということで、僕の古い携帯電話に、日本で使っているauのUSIMカードを差して動作確認。しっかりKDDIと表示されて利用可能になった。これを相方に渡して、何かあったら電話して、と言っておく。そして街へゴー。
まずはHMVへ。銅鑼灣では西武も入っているショッピングモールの1/FにHMVが入っている。同じフロアに映画館があり、そこでTwinsの阿SAが主演の『情癲大聖』が上映中！なんてこったい。しかも20分ほど前に上映開始だった…。もうチョット早く来ていたら見れたなぁ、残念。今回は諦めて、HMVでいろいろ試聴。あれこれ聴いていたらココだけで1時間近く居座ってしまった(^^;。もうちょっと外をぶらぶらしようか。おっとそのまえに。B1/Fに百佳（PARK'N SHOP）が入っていたので、こちらも確認確認。美味しそうなお菓子を発見したので、職場用に購入。
時代廣場方面へ向かうところに、結構お店があるので、そこでふらふら見て歩く。とあるお店の外観に、「ABCDEFGH」と書いてある。なんのお店だろう？と思ったら、女性の下着屋さん。といっても日本でありがちなランジェリーショップと違い、「体にあった下着を着ければあなたも1〜2カップサイズアップ」みたいなことが漢字で書かれていた(笑)香港人はスレンダーな子が多いから、それなりにニーズがあるのかもしれない。等と考えながら50m程進んだら、同じ店発見。こんなに近くに開いたら客取り合いだろうに…。
さて、そろそろ戻ろうか。軒尼詩道を渡る横断歩道を通って、銅鑼灣廣場へ。ついでにココで『南翔饅頭店』のメニューや営業時間を調べておこう。そしたらこのビルにもあの下着屋さんが…。銅鑼灣だけで3軒、しかもどのお店にもあまり客が入っていない様子…。次来たときには無くなってるだろうな(^^;。
『南翔饅頭店』はこのビルの3/F。行ってみるとなんと18時過ぎの段階で既に10人以上外に並んでいる！さすが人気店。今日並ぶ気力はないから、また来たときにするかなぁ。
ホテルに戻ってきたが、相方は外出したようだ。迷子にならなければいいけど。とりあえず、日記を書いたりして暫く待つと、相方が帰ってきた。お土産1つ買うのに2時間ほど悩んだとのこと…。その時間がもったいないよ…。
まだ夕飯が入るほどお腹減っていないので、ラウンジに少し飲みに出かけることにした。またもや部屋番号を聞かれる。最後の最後まで覚えてくれなかったな…。まぁ仕方がない。軽くカクテルを飲んでまったり過ごす。この後、今日はまだマッサージに行っていないため、マッサージ後にご飯を食べることにした。ということで、昼間貰ってきた割引券を使って、駱克道にあるマッサージ屋に行くことに。
予約は無くても入れるだろうし、相方がボディとフットなど、組み合わせて受けたい、ということなので、ラウンジのスタッフ経由より直で店に行って交渉した方が確実。ということで、徒歩5分くらいのトコロまで歩いていった。
例によって雑居ビルの中。入るとお客らしき人は全くおらず、受付のおばちゃん2人だけ。で、早速ソファに座って漢方が入ってると思われる桶で足を洗ってくれる。で、こちらからフットマッサージとボディマッサージ両方でいくら？と聞くと、HK$480とのこと。まー、1時間半でこの2つのサービス、この値段なら安いでしょう。ということでまずはフットマッサージから開始。
ソファの前にはプロジェクターで時代劇をやっていた。もちろん中国の。セリフは広東語、字幕は繁体字で。繁体字を追いかけながらストーリーを追いかける。中々面白い。45分のフットマッサージもあっという間。その間、ちょっとずつお客も入り始めた。これからが稼ぎ時？でももう21時近くなんだけど。
次は別室に移って着替えて、ボディマッサージ。しかしやや物足りない感じ。気がついたらしっかり45分立っていたが。安いからあまり文句も言えない。ま、こんなもんだろう。支払いを済ませて外に出る。
香港最後の夜ご飯。あんまり重いモノは良いか、という話になり、ホテルのすぐ近くにある『海皇粥店』に行ってみる。チェーンのお粥屋さんで、香港中で見かけて興味があった。またmixiでも結構美味しいと評判だった。ので、やや期待していたのだが…。
| 店にはいると、結構汚い。外見は明るくてキレイに見えるのに。ちょっと減点。そしてメニューを見ながらお粥を頼む。僕はいつもの皮蛋痩肉粥に油條、相方は魚のお粥。頼むとすぐに出てきたのは良いのだが、味がイマイチ…。これ、美味しい？って相方に聞いたけど、やっぱりイマイチらしい。ま、値段が安いからこんなもんだろう、という話にはなったが、僕はもうココでは食べれないな。もうちょっと出すだけで美味しいお粥食べれるお店は、いくらでもあるもの。 |
いまいちな粥 |
部屋からの眺望 | 最後の食事がいまいちなまま、口直しもせずホテルに戻る。もう23時近くだし。明日5時半には起きるから、寝る前にパッキングパッキング。今回は長期滞在だったから荷物がなかなか入らなくて大変…。結局1時過ぎに就寝。明日起きれるのだろうか。 |
