2003/12/29 (月)

テニスイベントレッスン

昨日体調不良だったので心配だったのだけど、朝になったら熱もなくなっていたので、午前中はゆっくりしてから電車でテニススクールに向かいました。
今日は6時間のイベントレッスン日です。
このイベントっていうのは、料金別払いの申し込み制。祝日営業の日を中心に、特別テーマレッスンとか試合とか、少人数でがっつりやり込みたい人がよく参加しているもののようです。先日、日帰りツアーに行って以来、こういうのにもがんばって出ようと思っているのだな。

着いたらスタジオでボディステップのクラスの時間だった。うーん、ちょっとやりたいけど、今日は我慢。ほんとはホームでも同じ時間にプチ新曲発表会だったんで、そっちも少し後ろ髪ひかれてました。

さて、6時間クラスの参加者は定員の8人。コーチが事前に言っていた「(いつものクラスよりは)レベル高いですよ」って言葉のとおり、みんな上手。いい刺激になります。今回のテーマは「苦手ショットの克服」ということで、ぼくはバックハンドストロークを中心に見てもらうことにしました。
ずっと前から、バックをスライス気味に打ってしまうクセがついてしまってました。それはそれで滑る球を打てたりしていいんですけど、棒立ち気味にかっこわるいフォームになりがちなのと、フラット〜トップスピンが全然できないのでかなり不満に思ってました。
そんなわけで、コーチとのマンツーマン(これもいつものレッスンよりずっと長め)の時間には、ラケットを引く位置を徹底的に矯正されました。うーん、なるほど、今までと違う打球感にとても感心。さらにラケットを引くタイミングが遅いことも指摘されました。これはよく上のクラスに行くための壁となることだそうなので、気をつけないと。いろいろと得るものがありました。
まあこんな弱点がすぐに克服できるわけはなく、普段のラリーとかゲームでは元の状態に戻っちゃいます。やってる最中もかなりパニクってました。これからずっとこの点に気をつけてクセをなくしていくしかありません。

んーで、休憩時間にスタジオの方に降りていくと、すでに屋内は閉館間際。どうやらテニスパートのみ、遅い時間まで営業のようです。あー、こりゃ終わった後は風呂は使えないわけだな。そんで、ぼけーっとスタジオの前で年末年始の特別プログラムなどを眺めていたら、BTSのHコーチがぎょっとした顔で声をかけてきました。
「あ、今日は特別営業なんで、スタジオプログラムはもう終わってるんですが!」
「・・・いえ、今日はテニスに着てるんで・・・あ。」
ツアーの時に買った薄手のBTSJパーカーをテニスウェア代わりに着ていたのでした。そりゃこんなカッコしてたら、そう思われても仕方ないよな。

最後の2時間はずっと交代でミニゲーム。今日の練習の成果が出ていたかどうかは怪しいけれど、楽しかった。

6時間って長いようで短く、短いようで長かった。ツアーのときもそのくらいはやったし、スタジオレッスンに比べたら、集中して動いている量は少ないので、大丈夫だろうと思っていたけれど、帰りに駅の階段を上るのがかなり辛かった。おつかれさまでした。