メインイベントたる法事もすんだので、少し気楽な感じ。叔母の家の大掃除を手伝ったのち、今度は母方の実家へと向かう。父の実家からは車で30分ほど離れた山奥の町です。そこで叔母と祖母を拾って、一路黒川温泉郷に向かいました。
せっかく久しぶりに家族で旅行しているのだから、温泉くらいに行ってこようという算段。・・・まあ、僕が言い出したんですが。
黒川に来たのは5度目くらいかな。この温泉のごまかし騒動で騒がしい時期になんなんですが、ここは各宿が独自の源泉を持ってるような土地だしなあ。山間の小さな温泉地ですが、「入湯手形」なる立ち寄り利用活性化企画が大当たりして、数年前から大人気のところです。
さっそく弟たちと連れ立って立ち寄りに。「山みず木」は車がすれ違えない道を延々と行った先にある旅館。まあここは有名どころなので、弟たちにはいいかなと思ったんだけど、途中いっぱい対向車が来てねえ。叔母に借りたなれない車を運転していた弟が気の毒。あとから近道があったことを思い出したら、泣きそうな顔をしていた。山みず木の露天風呂でも、後ろから付いてきていたよその車のおっちゃんに「苦労してたなあ!」って声かけられてたし。
宿に戻って食事。懐石風に少しずつたくさん料理がどんどん。美味い。感激。
夜中に宿の露天風呂にも行ったら貸し切りだった。なんてもったいない。