ずいぶん昔のアニメ「ボトムズ」に登場するロボット（＝スコープドッグ）の実物大モデルを鉄でほんとに作っちゃってる人が去年話題になって、すげーなあと思っていたのですが、ちょうど今、水道橋で個展を開かれているというので見に行ってきました。

せっかくの機会、一人で行くのもなんだし、こういうの好きそうな友人ふたりと御茶ノ水で待ち合わせ。一緒に軽く食事をした後にいざ、水道橋へＧＯ！

水道橋駅前にはあきらかに人種の異なるふたつの集団がいました。ひとつは天皇賞（後楽園ウインズ）目当ての人たち、そしてもうひとつは鉄の塊を見に来た人たち。
個展会場はとある建物の１階駐車場の入り口を壁で仕切って仕上げたものでした。混んでるかな？と思ったほどでもなく、すんなり会場入り。ロボ以外の鉄の作品から見学。
ＨＰであらかじめ知っていたとはいえ、鉄のバイオリンや鉄のタイプライター改造ＰＣなど、実際に見るとすげえいい味が出ていました。
そしてスコープドッグ。
４ｍの高さでそびえたつ圧倒的な存在感。
でかい。
こんなんがすごいスピードで動いて、さらには戦場でほんとに出くわしたら、絶望するって・・・。
なんかさ、１８ｍのガンダムとかよりも、４ｍっていう機械として非常に現実性のある大きさに、迫ってくるものがある。

駅前でコーヒー飲みながらロボの感想をひとしきり語ったあと、もういちど会場の前を通りかかったら、すごい行列だった。友人ふたりも満足していたようだし、うーん、見に来てよかった。

というわけで今日はそのまま実家に戻ってきてます。
久しぶりに会ったネコには、お土産を持っていったのがよかったのか、ちゃんと覚えてくれていました。やれやれ。