< 高島秋帆の地を巡る歴史&グルメツアー >

フィールドワーク2000‐1


1.日 時 5月20日(土)
2.集合場所 「高島平」(三田線)駅 西口 前 9:00AM集合
(「新高島平」駅の一つ手前の駅)
三田駅より約45分間で「高島平」駅に着く。
3.参加者 (長崎楽会)
堀、眞野、木室、福島、佐々木、今泉、上野、今宮、渡辺、蓑田、三村、井上、岩波、猪股、山下
(インターネット研究会)
田平、林、坂口、榮岩、立野(森林)、柳沢
4.探訪コース 真野ツアー隊長企画

眞野隊長のツアー報告

平成12年5月20日(土)9:00AM
三田線「高島平」駅の西口で「長崎楽会」の幟をもって待っていると、
木室さんに続いて掘さん、三村さん、福島さん、佐々木(和)
さん、今泉さん、今宮さん、栄岩さん、猪股さん、田平さん、柳沢さん
に眞野を入れて12名が集まった。
堀さんが挨拶してから、30分遅れで小雨の中を出発した。
まず徳丸ケ原公園に3分程でついた。その中央に石碑が立っている。
日本で初めて160年前、長崎町年寄だった高島秋帆が、幕府、各藩主
の前で、砲術を発射してみせた所である。今は高島平として名が残って
いる。
200005_08.jpg徳丸ケ原公園
それからタクシーに分乗して「松月院」に向かった。ここで坂口さんが
追いかけて来て総人員13名となった。
このお寺の境内に大砲を模した大きな高島秋帆記念碑が立っている。
その前で「長崎楽会」の幟とともに、全員で記念写真を撮った。
200005_06.jpg高島秋帆記念碑
同じ敷地に「宝松閣」という博物館並みのお寺の遺品が陳列されて
いる。中でも高島秋帆のコーナーは圧巻である。
川原慶賀の描いた肖像画、演習をの模様を描いた掛け軸など実物
の大砲の玉等が展示されている。(じっくり見ると約1時間かかる。)
そこのお寺の住職の奥さんは前もって「企画書」を渡しておいたので
「高島秋帆のお墓にはまだ行った事がない。1度行ってみたい」という
事であった。
200005_05.jpg200005_12.jpg
今度は電車にのって文京区白山にある高島秋帆の墓を訪れた。
大円寺という禅寺の奥にある。そこで長崎新聞社の蓑田さんが待って
いた。一緒に国指定史跡のお墓を一同合掌して帰る。
200005_01.jpg
200005_09.jpg(私の写真は10年前に撮った写真です。
                この時は晴でした)
そこから10分ほど歩いた所に晩年居住したという旧宅跡は民家になっ
ている。そこの持ち主「有馬さん」に頼んで庭の「高島秋帆が使用してい
たという井戸」をみんなで見学した。ここには建てられたプレートがある。
200005_10.jpg高島秋帆旧宅
200005_07.jpg高島秋帆旧宅井戸
200005_11.jpg高島秋帆寓居の跡
そこから5分ほど歩いた所に、目指す岩波さんのビルが建っている。
丁度P.M 1.20頃ついた。
入れ違いで高島秋帆のお墓に待っていた山下さんもやってきた。

今日は小雨のツアーだったが、みんな腹もへって一番のメインは何とい
っても、これからの料理である。岩波さんの所には既に井上シェフはじめ
上野さんが待っていてくれた。
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林さん、立野(森林)さんが着いた。
今日のメインであるアメリカ産ビーフの焼き肉(炭火焼き)に舌鼓を打った。
次々出てくる料理の数々はテーブルの上に並べられた。井上シェフが
今朝からかかって、腕によりをかけて作ってくれた料理である。
タイのコブじめ、アジの酢じめ、ベークドホテト、ナスの揚げびたし、
サラダそれに、ピースごはんである。
最初のうちは岩波さんの事務所の屋上で、やっていたが雨が少し強く
なって来たので、2次会を一階下の会議室に移した。しばらくして渡辺
さんがやって来た。ついつい遅くなり、P.M.6.00頃まで飲んで騒いだ。

この会に集まったのは長崎楽会15名に加えて、山下さんが呼びかけた
長崎東高インターネット研の6名で合計21名でした。
                               (筆記責任眞野)


山下です。

本日は雨の中、「高島秋帆の地を巡る歴史&グルメツアー」に
参加のみなさん、お疲れ様でした。
BBQ会の会場を提供いただいた岩波さん、ありがとうございました。
家庭料理の鉄人:井上シェフ、料理は大変美味しかったです。
ツアーコンダクター:眞野さん、お疲れ様でした。

 

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