記事No.10766 へのコメントです。
時間が残した”記憶”はとても重いモノで、でも、我々の前には我々のための時間という名の道があるわけで
いつしか、その道を振り返って見たとき
「顔で笑って心で泣いて」
そんな風に、早くなれれば良いな・・・
・・・kaedeは代金をテーブルに置き、その店から出た。
煙草に火を付け、満天の月に照らされた道を歩き出した。
何処からともなく金木犀の臭いを連れてやってきた風が
秋桜の花をそっと揺らした。
ちと、耽ってしまいました。すいませんでした。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]