記事No.10820 へのコメントです。
こっちは・広辞苑
・リーダーズプラス
から抜きました。
あと、平凡社から抜いて見たらば
アンチョビー
地中海その他のヨーロッパの海域,およびペルー海域産カタクチイワシ科の小魚で,日本のカタクチイワシ(ヒシコ)と同類のものである。元来は魚の名であるが,ふつうその塩蔵油漬品を指す。製法は魚をうすい塩水に10時間前後浸漬(しんし)して肉を締め,身くずれしにくくしてから頭,内臓を去り,食塩15〜20%,ローレル,コショウ,チョウジなどの香辛料とともに漬け込み,半年以上おいて熟成させる。これを塩水で洗って皮,中骨を除き,オリーブ油に漬け瓶詰,缶詰とする。渦巻状に巻いたものをロール・アンチョビー,長いままのものをフィレ・アンチョビーという。赤褐色でやわらかいが,塩味が強く,オードブル,カナッペなどに用いる。アンチョビー・ソースは,熟成した魚肉を磨砕して塩蔵の浸出液,糊料,香辛料を混和,加熱した滑らかなヨーロッパ風魚捺(ぎよしよう)で,濃い塩味とおだやかなしおから様の風味がある。魚臭がするのでかくし味的に用いることが多く,バターに練りまぜてアンチョビー・バターにし,魚貝類のサラダや,まがいもののキャビア,卵ペーストなどの風味づけに使う。
オイルサーディンについてはちょっと見当たらないですね。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]