以前、ここで、仕事の参考に買ったDVDに「キャラクター」という映画があることを書きました。オランダ映画で、アカデミー外国映画賞を受章した作品。
今夜、ハイビジョンで放送するので、しばし迷ったが録画。
この話、主人公の誕生の原因が、たまたま一度だけ手を出したメイドさんから……というのが実にアレですが……内容的には、見直してみると実に深い。
思わず仕事の手を完全に止めて、食い入るように見てしまうシーンが幾つも。
ラストシーン……実に深い。
まあ、いったい昔は何を見ていたんだろうね( ..)/
確かに、アカデミー賞取るだけの素晴らしいデキの映画です。市民ケーンとか、あのクラスに近い内容の奥が深い映画です。レンタル屋で見掛けた時は、見る価値はあると思います。
ちなみに日本語のサブタイトルは「孤独な人の肖像」と言うんだが……これを考えた人も偉いね。内容の核心をついている。
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