居酒屋『腐海』(仮) - Human Product Studio

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お名前	三木原慧一
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目が眩むくらい頭が痛くなってしまっているので、仕事になりません。　痛み以外、何も考えられない状態で……忙しさもある意味無意味状態。 >店長「任せて下さい、ジンは1ケース入れときました、もう品切れは無いですよ」 >店員「本当に好きなんですねぇ」 >ワタシはどう答えればいいのだ。 1「本当に好きなんです。もう五年くらい続けて飲んでいます」 2「これでもピタリと飲まずに済ませる日もあるんです。休肝美って奴ですね」 3「あなたもどうですか？　なにが好きです？」 4「実は、ジンは機材の手入れに使っているんです。楽器に塗ると、独自の香りと、得も言われぬ響きが出るモノで……」 5「好きで悪いか。よけいなお世話だ。○×△□（以下、差別用語）　……好きな返答をどうぞ。　まあ、ケンカする必要はないから、4番あたりで行って、ついでにサントラを買わせてしまい、ファンにしてしまった後にサケを安く売ってもらうとか、女の子の店員をファンにして、マンションに引っ張り込むとか……いろいろとやりようはあるでせう。　にしても、すごい痛み。イブプロフェンを5錠飲んでも効かない。これ以上飲むと危険なので、あとは耐えるしかない。　お酒？　駄目。イブプロフェンへの増幅作用はないけど、花粉症の薬の作用を一気に増幅させ、軽い脱水症状に陥るので……。　薬で飲めないこともあるのでした。