記事No.11501 へのコメントです。
なぜこんなことを書いたかというと、現在関わっている仕事には孤児が出てくるのです。しかし、これまでよくあるような「橋の下に棄てられていた」云々の話は、すでに手あかがついている。
そこで、「夫婦だけは知っていて、産れた当人は絶対に知りえない秘密」とはなにかを考えているうちに……ふと、気がつきました。
いわゆる妊娠に繋がった行為がいかなる状況の元で成されたのか? これを知るのは、夫婦だけであって、第三者が知ることはまずない( ・・)/
うーん……今まで出生の秘密云々のはなしになると「どこで捨てたか」とか「血液型は……」とか「遺伝的な特質が……」という話が大半だったのですが、こういうパターンはたぶんない。
「あの状況だったからこそ、おまえが産れたんだよ」と、いう展開は、私の記憶する範囲内ではちょっとありません。流産寸前までいったけどなんとかなった、とか、未熟児で産れてけっこう大変だった……という話はききますが。
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