| 久遠の絆・サウンドトラック「技術」解説 |
『維風』
[ Disk01 / Track13 / Time 3:09 ]
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久遠の曲には珍しく、ミョンミョンいうシンセベースが入った曲ですが、これも実はもうちょっと重めのベースとレイヤーしてあることが、長い目の音符を良く聞けばお分かりになると思います。
こうすることで、軽くなりがちな「ミョンミョン系のシンセベース」の音にシンと重みを与えています。
今回のＣＤ版では、全体的に「タイトなリズム隊」にするという目標があるのですが、この曲は例外的にリズム隊に相当強めの「濃い」リバーブが掛かっています。
これは、琴よりも前に出てきて欲しくないという理由と、Ｌ−ｃｈのシーケンスが５拍５拍６拍という変拍子パターンなので、うまく混ざって欲しいという理由、この２つの理由によるものです。
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