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  四つ葉がいっぱい 惠の助の気ままな日記帳  
       
 

2004.10.31 東京農業大学収穫祭

 
   

農大の収穫祭に行きました.
6月に出会った農友会村の会の皆さんと再会できて,とても嬉しかったです.
研究発表の展示も興味深い内容でしたし,模擬店も楽しかったです.
今年は台風の影響で野菜の高値が続いているので,模擬店は例年以上の人気だったと
思います.訪ねた時間がちょっと遅くて,青物は売り切れていました.まだ食べたことの
ない品種のジャガイモを買って,夕食にポテトサラダを作りました.
美味しかったですよ〜!

正門の飾りです.
村の会部の発表.
テーマは,「農家の
販売戦略」
実習先やOB・OGの
農家さんから提供
された産物が並ぶ
模擬店.
農産プロセス工学
研究室の展示会場で.
農作物の冷蔵技術に
ついての研究発表.
左は実験装置です.

 

 
 

2004.10.26 大きな冬瓜

 
   

千葉の親戚を訪ねたら,自家製の大きな冬瓜をおみやげに頂きました.
とても立派な冬瓜だったので,母が冬瓜を丸ごと器にして蒸し上げる中国の冬瓜料理を
作ってくれました.
通常は直径20センチ程度までの冬瓜を丸ごと使います.しかし,今回はそれどころでは
ない大きさだったので,2/3ほどの部分を使いました.
ヘタの部分を切り落とし,器の蓋にします.
身の方の種をくり抜き,中に戻した干し椎茸や干し貝柱,茹でた鶏肉・豚肉・ウズラの卵・
小エビ,筍などを入れ,塩味の鶏ガラスープを満たして,ヘタの蓋を乗せ,蒸し上げます.
具は全て小さめの一口大に切ってあります.
本格的に作るときは,最後にアワビの薄切りを,具の一番上に並べて蒸し,蒸し上がった
ところで茹でた蓮の実を飾りに散らして供するそうですが,高価なので今回は省略です.
食べるときは,中に詰めた具だけでなく,柔らかくなった冬瓜の身の部分もスプーンなどで
一緒に削ぎ取り,スープも掛けて頂きます.薄い塩味の,さっぱりした料理です.
この料理のミソは,器にする冬瓜の回りに彫刻を施すところです.
彫刻は,種をくり抜いた時点で行います.気の向くまま,楽しく彫刻しましょう.
今回は,初めて私が彫刻に挑戦してみました!
出来はさておき,面白かったです.小さな冬瓜はどうかわかりませんが,ここまで大きい
冬瓜は皮も思った以上に堅いので,彫刻する際は,手が滑って指を切らないように注意
してください.
彫刻を施した冬瓜を蒸し上げると,半透明の翡翠で作った器のようになり,豪華な雰囲気
を満喫できます.

とにかく大きい!
切ってみました.
意図するところは
龍らしい….
父に「鳥の図」と
言われた,鳳凰 !?
完成品.
とにかく食べられれば
OK!

 

 
 

 
 

 

 
       
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