豊田 正子 とよだ まさこ
1922年 東京に生まれる.
1932年,葛飾区本田小学校にて大木顕一郎教諭の指導のもと書いた作文「うさぎ」が
『赤い鳥』に初入選,以後,計7編入選.
1935年 小学校卒業.レース工場女工として働く.
戦後,執筆活動に専念.
『花の別れ 田村秋子とわたし』で第34回日本エッセイストクラブ賞受賞.
■著書■
『綴方教室』 中央公論社,1937年
『続綴方教室』 中央公論社,1939年/岩波文庫,1995年
『新編綴方教室』
『花の別れ 田村秋子とわたし』
『おゆき』
『生かされた命』 岩波書店,1996年
など