●エッセイ


 
佐野 由美 絵・文
神戸・長田スケッチ 路地裏に綴るこえ」 (1998年2月初版)

 六甲出版   1,200円(税別)   ISBN4-947600-89-6

1995年1月、佐野由美、19歳、大阪芸術大学美術科1回生。
彼女にとって描くことは日常であり、
生まれ育った神戸市長田で遭遇した阪神大震災は非日常だった。
ふたつの融合から生まれたこの「イラスト日記」には、
生きること、暮らすことの再発見を通して体験された
驚きや悲しみ、喜びが溢れている。
著者の抱く町への想いは、
やがて私たちの胸の内にも、それぞれの町への想いを呼び覚ます。


 
豊田 正子 著
「生かされた命」 (1996年5月初版)

 岩波書店   1,700円(税別)   ISBN4-00-002776-X
帯より

脳梗塞で倒れ二日二晩そのまま
凍死寸前に助けだされました…
  『綴方教室』の豊田正子がリハビリを
  受けながら綴った最新エッセイ


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