戸田地蔵堂

とだ じぞうどう

戸田市内最古の木造建造物と思われる。 江戸時代の「中山道分間延絵図」にも記されており、 規模に不似合いな大きな木組を使用した作りになっている。

堂の軒には正徳三[1713]年の銘がある半鐘がかかっている。 また、境内には享保十六[1731]年銘の庚申塔、応永二十五[1418]年や永禄五[1562]年銘の板碑などもある。

参考:戸田市教育委員会案内板

(1999.8.5)


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