GoGoきっぷでGo!〜第二日目(その5)〜
GoGoきっぷでGo!

新潟交通・編


ときめき〜新潟〜秋田
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さあ、ようやく到着しました、ときめき駅!

はたしてどんな駅なのか!?

ときめき駅駅名板
ここが「ときめき」駅だっ!


ときめき駅全景
う〜む、ろーかる


なんだか普通の単線のローカル駅ですねえ...

もっとなにかあるかと期待していったのですが、 「ときメモ」のポスター販売機とかプリクラとか(笑)

唯一、駅名板の左上隅に「藤崎詩織」のシールがはってありましたが...写真で見えるかな?

ちゃんと来たという証拠写真も撮っておきましょう(笑)

証拠写真
駅のミラーにむかってパチリ



結局、東関屋発の電車よりも速く到着できたので、ときめき駅でその電車を写せましたし 無事に帰りの電車にも乗れました。
あ、待ち時間は2分ではなく7分ほどでした。
帰りは電車なのでらくらくです。運賃は\170です。

この新潟交通の電車がまた古くてぐーです!

床が木なのか確認するのを忘れましたが、それくらい古くていかにもローカル! っていう感じです(失礼か?)
モーターの音も古くさいし、 運転士さんは速度計よりも電流計を見て運転しているようですし(笑) でも70km/hは出すんですよね、駅間が1kmも無いのに。 おかげで搖れ具合いもまたなかなかなものです(笑)

東関屋の直前で大きな川を渡るのですが、これが普通とは違って、 橋の上なのにバラスト(砂利)敷きだというのが変わってます。 なんか雑草も生えてるし(うひー)

東関谷駅には荷物電車も来ていました。 それに2両編成の元・小田急の電車もいました。普段は単行でも、 ラッシュのときには2両編成の電車が必要なんでしょうね。

新潟交通の電車
味がありますね〜
ときめき駅にて

荷物電車
カラーリングは旅客電車と一緒
東関谷駅にて


東関屋からJR関屋までもまた走ります。 あんまり乗り換えの余裕がないのです... 新潟へのこの電車も行きと同じ115系ですが、 乗客は高校生でいっぱいでした。

ここもコギャルばっかりっす!

髪を染めているのは見かけませんが、 短いスカートとルーズソックスばっかり。うひ。
ちなみにここまで、小諸と小淵沢のあたりで ぢょしこうせいを見かけましたが、小諸で見たのが、一番、 コギャルしてました。
小淵沢のはまだまだ大人しかったですねぇ。

でも、ルーズソックスの割合は新潟が一番でわ?
ただし、これはここではルーズソックスではなくて、 ほんとにレッグウォーマーだったりして(爆笑)


新潟駅についたら駅弁を買います。

「雪だるま弁当」というものが目に付きました。これ、白い雪だるまの形をした プラスチックの器に入っています。 もちろん、食べた後は貯金箱になります(笑) というわけで決定!(笑)

写真は駅・弁・編に!


白鳥に乗るためにホームに行ったらもうすでに長蛇の列。

整列乗車を呼びかけるアナウンスがあるところからしてもっと混雑するみたいです。
白鳥は大阪からの特急なのでここで空席があるとはほとんど思えません。立ち席で 秋田までは辛いのですが、もうこれしか列車がありません。覚悟するしかないか(涙)

案の定、来た列車の自由席はほぼ埋っていて立ち席になりました。 でも新発田、中条で降りる人が結構いて、私は中条の手前で座れました(嬉)
さらに坂町、村上を過ぎた頃には立っている人はほとんどいなくなりました。


白鳥は485系電車です。大阪から青森までの長距離を、交流60Hz/50Hz/直流という 3種類の電源を使い分けつつ走ります。村上の前後にもその切替区間があって、 そこは電気供給が途切れますので、しばらく室内灯が消えます(バッテリー電源の小さな電球になる)。

切り替え区間
切り替え区間(デッドセクション)のマーク
速度を落とすわけじゃないので写すのが大変


その室内は、まあ、普通ですね(笑)
シートは無段階リクライニングですが、座面は動きませんし。 通路からの段差もないですし。
外の塗色も、国鉄時代のクリームと朱色のままでした。

大阪から青森まで12時間も走り続けるのに、 特に設備がいいってわけでもありませんし、 それどころか食堂車もビュッフェも付かないのですから、 寂しくなったものです...


村上を出ると、日本海に沈む夕日を眺めながらの旅になります。 このあたりは本当に海際を走ります。海岸線も変化に富んでいて、 もう、窓を見ているしかありません!!

海側だったらとっても楽しめたでしょうが、 私は残念ながら山側の席に座っていました... 今回は席を選べる状況じゃありませんでしたからしかたがありません(涙)

日本海に沈む夕日
ああ、海側に座りたかった...
(写真よりもっと綺麗だったのに!)

日が沈んで暗くなると窓の外を見てても面白くないので、新潟で買った 駅弁を食べます(笑)

この写真は駅・弁・編に。

食べると眠くなるので、寝ます(笑)

今日は走って疲れたし


ようやく秋田に着いたのは夜の8時でした。

結局、初めて乗った区間の余目−秋田間はほとんど寝てました(笑)
まあ、起きてても真っ暗でわけわかんないでしょうけど(あはは)

さて、3時間半も乗った白鳥を降りて、早速、たうんぺえーじ、 と行きたいところですが、なんか上りホームに寝台電車が!

臨時急行の津軽です、上野行きです。

臨時急行つがる
「上野行き」なんて出ていると余計親しみを感じます
(ヘッドライトが弱ければまともに写せたのに...)


うわー、583系って乗ってみたいんですよねー。まだ走っている583 系で寝たことはないしなー。このきっぷで乗れるのかなあ、自由席も だいぶ空いているし、明日、上野か東京からこまちってのもまた、 ありだよなあー

って想いが頭をかけめぐるのですが、なんとか、思いとどまります。 だって、明日のこまちやつばさの下り列車はすげー混雑してそうなん だもん。

なので写真だけ撮ります(笑)

あ、寝台電車583系はゲーム「電車でGo!」のエンディングで走ってますよね(笑)


そして改札を出て振り返ると、列車案内版に「あけぼの」の表示が!

うわー、あけぼのだって!ブルトレだよブルトレ〜。やっぱねー、 客車列車っていいよねー、今回の旅では客車に乗らないからさー、 乗りたいなあー、まして寝台だしー、行き先だって上野でしょ? 全然おっけーじゃん!!

っていうのもなんとか我慢して、たうんぺえじを開いて宿を決めます。


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