遅れてきたすーちゃんともご挨拶。早速11月に行われた山田村オフの時の写真をプレゼント。さりげなく渡したのに、すーちゃんそのまま写真を袋から出してながめ出す…。やめておけば良かったのに…。写真の中には“かわぁいいぃ”(By 茂木)パジャマ姿の写真が…。それをめざとく発見した金木っち。即座に奪取作戦決行…。ガタさんも一緒になってすーちゃんを追っかけ回して写真を奪おうとする。この人たちいったいいくつになったんじゃ(^^;。
とうとうパジャマ写真は金木っちの手に。なんでも高口さんに5000円で売ってやるとか言っているが…。ま、ともかく外は寒いので休憩所の中に入ってまずはお屠蘇を(笑)。甘酒ももらえるのだけど、僕はあまり好きではないので日本酒を少し。ふぅ、体の中から暖まるねぇ。お菓子などを食べながら雑談。そういえば昨年フェスティバルゲートで買った、たい焼き、焼き芋、おにぎり型のカイロ入れをすーちゃんと石井さんが持ってきていた。芸が細かい(笑)。しかし、すーちゃんが持ってきていたたい焼き、おにぎり(なんで2つも持って帰っているんだ??)は1年間ほったらかしで、洗濯もしていないらしい…。そんなカイロ入れを頬にすりすりしていたすーちゃんっていったい…。
金木っちは高口さんに件の写真を見せていたが、高口さん曰く「あんまりかわいくないぞ、この顔」…。金木っち「確かにおばちゃん顔やなぁ、返すわ、これ」…。ひどい話だ。
さて、これからどうしようということになる。昨年は住吉大社だったので、今年は別の所にしようということで、奈良の春日大社に行くことに。奈良って僕はまだ未開の地。大阪から1時間あまりで行けるとはちょっと驚き。もっと前に遊びに行く機会が作れたなぁ、と思ってみんなの話を聞いていたりする。さすがに高口さんは5時から勤行があるとのことで、奈良までは行けないとのこと。残念なり。せっかくなので門の前でみんなで記念撮影。ここで高口さんとはお別れ。
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大賀さんとガタさんが触れた、一心寺の門。 |
さて、またてくてく歩いて、新今宮の駅まで向かう。本来は近鉄で行こうと言っていたのだけど、JRでも奈良まで一気に行けることが判明。JRで行くことに。麻貴ちゃんは数年ぶりに友達が日本に帰ってきているとのことで、これから朝まで飲みだそうだ。ということで、新今宮でお別れ。残りのメンバーで奈良へ向かう。奈良までの電車は乗り換えなしで行けると言うことで、少し睡眠タイム(-_ゞゴシゴシ。
気がついたらそこは奈良だった。奈良に入る頃にはすでに2時くらいで、かなり寒かった…。JRの駅からは徒歩で30分はかかるとのこと。バスに乗っても最寄りの停留所から徒歩10分。それでも乗らない手はない。ということでバスに乗り込む。が、道はとっても混んでいた。みんな初詣なんだろうな。ということで、半分くらい進んだところで、歩いた方が早いかも、という結論に達してバスを降りて歩き出す。
春日大社の境内にはいるまでの参道には、つぶらな瞳の鹿さんたちが数匹いた。おとなしいものだねぇ。とことこ歩いて、境内に入る。というか、どこから境内なのかよくわからないけど、とにかく途中からとっても混み始めた。住吉大社や明治神宮ほどではないけど。割と進んでいる方だけど、時々止まる。先の方で規制しているのだろう。すーちゃんは背が高くないため、前が見えない見えないとじたばたしていた(^^;。それを見たガタさんは「先の方まで全然見えるよ〜」なんていじわるなことを言ってからかっていた。金木っちや僕は「落ち着きが足りない!」と言ったんだけど、1分も経たないウチにまた「前が見えへん〜、どうなってんの?」などとバタバタしだす…。
そのうち門の前に出る、がここで5分くらいかな、ストップ。なかなか門の中には入れない。後で聞いた話によると、僕らの騒ぎ声が、先方にいた柳澤、石井、八木トリオの方まで響いていたとのこと…。かなり騒がしくしてしまったらしい(^^;。門の中に入ったら、結構するする進む。お賽銭を投げ入れて祈願。内容は内緒。その後は早速おみくじに。
一番奥の、とってもすいているおみくじで引いたのが運の尽きか、すーちゃん、金木っち、僕の順で引いて、みんな凶…。どういうこっちゃ。しかも僕は2年連続(T_T)。ま、去年は厄年にも関わらず全然悪いことはなかったので、気にしないことにする。とりあえず木に結びつけて、春日大社を後にすることに。
参道の途中に出店がいろいろ出ていて、ついつい買ってしまう。まずフランクフルトを食べ、その後はなんとピカチュウのお菓子が!。石井さんと狩野さんが「あれいいよね〜」というので、思わず僕が買ってしまいました(^^;。味はふつーでした。かわいいと評判だったけど。
帰りはいったん難波まで近鉄で出て、それから南海で関空へ。時間的にJRを使っても近鉄を使ってもぎりぎりとのこと。うーん、いつもこういう感じなのでもう慣れっこだけど、ガタさんとかは結構つらそうだった。行き当たりばったりの超フレキシブルスケジュール、普通の感覚だと怒るわな(^^;。
とにかく、近鉄に乗る。で、最初から最後までお休みタイム(^^;。で、みんな早足で南海の乗り場まで急ぐ。切符を買うときに「890円だ」という声が聞こえたので、1000円札を券売機に入れていたら「私の分も!」とすーちゃんが200円を入れる…。どうやら190円と聞き間違えたらしい(^^;。とりあえずすぐに切符を買って中に入る。
で、電車に乗って関空まで1回乗り換えのみ。みんなやはりお休みタイム、らしいけど、僕は眠気はなくなりつつあった。さらに、僕の右となりに石井さんが座っていて、その右となり似は知らない男の人が座っていたのだけど、なぜか石井さんの方を向いて、横向きに座っている…。ちょっと、というかかなり気味が悪かったのだけど、その状態で20分ほど…。その人が下りてから、石井さんと、その人の前に座っていた金木っち、すーちゃんが「怖かったよね〜」。石井さんはすーちゃんの方を、すーちゃんは石井さんの方を見つめていたとお互い主張(^^;。どっちにしろ、なぜ横向きに座っていたかは謎のままだった。
関空について、新年一発目のハプニング。すーちゃん切符なくす…。どうやら僕が買った切符を受け取って、自動改札を通るまでは良かったのだけど、その自動改札で取り忘れたらしい…。頭が寝ていたのかな。とにかく駅員さんに事情を話したら再発行してくれた。南海は優しいねぇ。
走る〜走る〜、俺ーたーちー。 |
改札を出てから、N社の藤村さんに電話。ちょうど着いたところらしく、すぐに現れる。関空だと実家から近いとのこと。よく来てくれました〜。合流がすんで、時間もないとのことですぐに移動。4Fまでエレベータで移動したけど、どうやら案内してくれた黒川さんの情報はちょっと違っていたらしく、バス乗り場は全然違うところから乗れるとのこと。なんでも、初日の出を見るには良い展望ホールというのがあるらしい。そこに向かうためにバスに乗るのだ。で、時間がないのでみんなエレベータで2Fに戻ってから、走る走る。走ったら寒さが飛んでいったね。
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なんとかバスに乗る。どうやら日の出の時間までには展望ホールには入れそう。なんかバスの運転手は観光ガイドをマイクでしゃべっているが、藤村さん曰く「案内はええから、はよ着けてほしいよな」(^^;。確かにごもっとも。
展望ホールはなんと800円!。高すぎだよ〜。今回は宿や東京〜大阪は安くすんだけど、それ以外の交通費などが高くつきすぎ(T_T)。ともかくお金を払って上に上る。で、テラスの部分で日の出を待つ。が、これが去年と同様雲がちょうど山の上にかかっていて、うまい具合に日の出を隠しそうなのだ(^^;。またかぁ、と言いつつ、雲が晴れてくれるのを祈る。が、祈れば祈るほどさらに雲が(T_T)。結局日の出予定時刻7:05を過ぎても雲がかげっていて日の出は見えず。 |
関空にて。 |
綺麗に撮れたけど、日の出は未だ見えず。 |
30分まで待ったけど、全然日の出は見えず。あきらめて僕や狩野さん、金木っち、ガタさんなどは飛行機の発着の方に興味を移す(^^;。で、写真を撮ったりしていたら、37分頃ようやく日の出が!。もはや直視できないくらいの眩しさでした。とにかく日の出を見たと言うことで、振舞酒をもらってまた体の中から暖める(^^;。
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展望ホールの中の休憩所で少し休んで、それから帰途に。帰りも南海電車で、1本なので楽々。黒川さんとすーちゃんはここからJRで帰るとのことで、お別れ。でも、黒川さんは夜の部にも来てくれるらしい(笑)。優しいのか、暇なのか(^^;。いや、優しいのでしょう、そう思っておこう(というか書いておこう…)。
羽衣で僕らは下り、電車に乗る前から話し合っていた、石井さん、八木さん、藤村さんの3人は映画の日だから「踊る大走査線」を見に行くとのこと…。元気だねぇ。石井さんは本当はもう一泊したくて親に電話を入れて怒られていたけど、結局宿に戻って荷物を取って、映画を見てから帰るとのこと。そら怒るよねぇ、延泊は。
ということで、宿に戻ってみんなばたんきゅー。そのまま気絶したかのように夕方3時過ぎまで眠りこける…。その間に石井さんは挨拶に来たらしいけど、小僧が起きていただけらしい(^^;。
3時過ぎに目が覚め、身支度をして再度出発しようかということになる。八木さんと連絡を取ったら、石井さんは夕食も一緒にしてくれるらしい。藤村さんは「アルマゲドン」を友人と見てから、また夜合流するとのこと…。彼もかなりフットワーク軽いよねぇ。ミナミはとにかく大したお店は開いていないとのこと。るるぶを見て電話をかけてみるが、こちらもだめ。とにかく、いくつか空いているから言ってみてから決めよう、ということになる。
で、南海電車で一路難波へ。南海に乗っているときに新年早々濃い方から電話。なんと跡部さんが出張で大阪にいてるらしい(爆)。大晦日からAPの設定変更などをやっていたとのこと。いやぁ、お疲れさまです。時間が合えばまた遊びましょうということで電話を切る。
難波から道頓堀まではすでに歩いた道。ということで、迷わずひっかけ橋に到着。無事に八木・石井コンビと合流。ガタさんを始め夜のミナミ初めての方々(含む自分)はグリコの看板に感動!(笑)。ちゃんと朝から晩まで走っているように背景の電飾が変わるのね。すばらしい。
手っ取り早く、“食いだおれ”の斜め前にある“はや”という焼き肉屋さんに行く。入る前に店の前で話をしていたら、呼び込みのおばちゃんが「これ一枚で、全員分の飲み物一杯サービスしまっせ。どうぞどうぞ」などと、サービス券をいただく。ラッキー。で、エレベータで5Fへ。お店はそれほど混んでいなくて、すんなり入れる。
で、ビールで乾杯。元旦からナマ中に焼き肉(爆)。どんな一年になることやら。ガタさんだけ飲んだら寝てしまう、ということで最初からウーロン茶だったけど(^^;。確かに飲んだら眠くなった(^^;。しかし、お肉はなかなかおいしい。食べる食べる。6時過ぎにお店に入ったが、1時間もしないウチに食べまくっておなか一杯(笑)。で、7時くらいに石井さん帰宅。これから富山までサンダーバード。お疲れさまです。
入れ違いくらいで藤村さんが到着。途中で石井さんに出会ったとのこと。それからすぐに黒川さんも到着。来るなり2人ともとっとと食べ物を注文し始める。今までみんな疲れて結構静かだったのに、黒川・藤村コンビが来たとたんめちゃくちゃ騒がしくなるのはなぜ??(笑)。その勢いで、ガタさんの好みのタイプは誰だという話が盛り上がる。ガタさん曰く、背が高くて、目が大きくて、すらっとしているのが好みらしい。ということで、それは麻貴ちゃんのことじゃーん、とみんなにつっこまれて、自分で「いいよ、もう好きにして」とネタにされるのにあきらめていた(^^;。黒川さんは「歯が出ているのも好みなんやろ」なんて失礼なつっこみも(爆)。
8時くらいにご当人、麻貴ちゃん登場。なんでも親のお怒りを鎮めるために夕食は家族で食べてきたとのこと。そういえば黒川さんは平気なんだろうか??。ま、いいや。早速ガタさんネタで盛り上がる。彼女の歯は単なるチャームポイントではなくて、ロケットのように飛び出すらしい…。自分で落としすぎだって、そりゃ。
麻貴ちゃんが来たところでみんな一通り食べたので、お店を出ることに。適当な喫茶店にはいることにして、どうしようとぶらぶらしていたら、すぐに適当なお店発見。入ってみんなが頼むモノは…、パフェ(笑)。さすがだ。みんな甘い物好きだからね〜。で、今までこのお店も静かな雰囲気を醸し出していたのに、僕らが入って一気にうるさくなってしまった。ごめんなさい>お店の方々、他のお客さん
しゃべっているときに「わっしょいわっしょい」などというかけ声が。お祭りか?と思ってみんな外に出てみると、なんと機動隊も出ている!。西成の方の失業者たちのデモらしい。ビラも配っていた。正月早々がんばっているなぁ。僕はたまたま職にありつけたというか、求職が多い分野に進んだから良いけど…。やはり日本はまだまだ不景気ですな。
しゃべっているウチにあっという間に9時過ぎ。ということで今日はこの辺でお開き。藤村さんと黒川さんはJRということで、別方向。そのとき、藤村さんは信号が点滅しているのに走り出したモノだからタクシーにひかれかける!。おいおい、本当に危ないなぁ。
僕らは南海でまた羽衣へ。麻貴ちゃんは「こんな中途半端な時間に帰されても困る」などと変な理屈をつけて羽衣まで来る(^^;。これは絶対帰らないな、と思ったら案の定…。とりあえず男部屋に集まっておしゃべり。来年のふれあい祭について。いや、もう今年だね。金木っちは先に寝たのかと思ったら、じっと聞いていたらしい(^^;。うるさくて寝られない、とか言っていたけど、本当は聞き逃したくなかっただけでしょ(笑)。1時くらいまでしゃべっていて、解散。おやすみなさい。