中部ツアー 二日目


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Agenda
 朝目覚ましで起きる。8時30分。それからのんびり準備し始める。朝ご飯はパンとホットミルク。黒川さんが給仕してくれた。まったりしていると、あっという間に9時半すぎ。これから豊橋は間に合わない(笑)。ということで、金木君と電話で再交渉。譲歩を勝ち取り、さらに100円ずつ出して豊川まで来てもらう(笑)。

紅白のVitz

紅白のVitz
 で、10時ちょい前くらいに出発。雲一つ無い空で、とっても暖かくて気持ちいい!。やっぱり金木っちが晴れ男なんだろうか。それにしては強力すぎる。で、駅に着いて、あまりに暖かいのでお茶でも買っておこう、と話しているところに金木っち到着。来るなり「スッポン堂相変わらずだなー」とかます。駅前にスッポン堂があるのだ。それを見ての発言。なんだかなー(笑)。

 さて、今日は茶臼山に行ってみることになる。なぜかというと、金木っちがゴーカートしたい、というから…。それ以外には特に特徴ナシらしい。うーん。とりあえず行ってみようか。近くに、黒川さんが前から目をつけていたという温泉もあるようだし、丁度良いかも。全員Vitzに乗って出発。金木っちがナビをするので助手席、僕とすーちゃんが後ろ。

 川沿いの道を飛ばす飛ばす。Vitzだというのに80km以上…。いいのか、それで(^^;。カネキナビも好調で、地図を見ながらしっかり案内。2時間かからずに茶臼山に到着。結構距離があったのに、早いねぇ。

 しかーし、なんと茶臼山、雪が残っていた!。どういうこと?。道には残ってないのだけど、山肌にはまだ雪が。そんだけここら辺は寒いのかなぁ。駐車場にも車は少ないし、人気もない。うーん。とりあえずゲストハウスに行ってみると、一応営業中だった。これで昼ご飯は食べられそうだ。早速入って腹ごしらえ。僕以外は全員麦とろろ定食、僕はカツ丼。しかし、麦とろろ定食は本日無しらしい。それぞれ別のメニューに変えて再オーダー。出てきたモノは、スキー場などでよく食すモノと同じ。ま、そんなもんでしょう。
ソリに乗ってはしゃぐ黒川さん

ソリに乗ってはしゃぐ黒川さん

おとうちゃんと娘

おとうちゃんと娘
 さて、食事が終わったら、ソリ遊び!(笑)。なんとココではソリが借りられるのだ。一台500円。で、二台借りた(笑)。スキー場のコースの半分くらいに雪が残っているので、そこでソリ遊びが出来る。すでに借りて遊んでいる人たちがいるけど、みな家族で、小さなお子さんがいる…。25,6歳になってソリ遊びをしている僕らっていったい…。

 しかし、これが楽しい(笑)。プラスチック製のソリに乗るなんて、ホント15年ぶりくらい。流石にソリが小さすぎて足は全部載せきれないのだけど、結構なスピードで滑っておもしろい。みんなで競争したり、写真を撮ったり。ホント童心に返ってました。しかし、どうも子供の方がうまくて早いみたい(笑)。おこちゃまたちはみな上手でした。

 30分ほど楽しんだ後、軽く飲みタイム。金木っちが持ってきた白ワインを雪の中に埋めて冷やしておいたのだった(笑)。栓を抜くのにちょっと苦労していたけど、なかなかおいしいお酒。これまたあっという間に飲みきる(笑)。すこしまったりして、それからもっと山の上の方に登ってみることにする。車でちょっと登ってみたけど、途中からは歩いて行かないとダメらしい。で、山頂の方を目指して出発。いつもこのパターンで歩きまくって疲れるんだよね、このメンツ(笑)。
ソムリエ金木

ソムリエ金木

一人だけへばってます

一人だけへばってます
 で、みな息を切らしながらなんとか登る。見晴らしが良くて気持ちいいなー。苦労して登った甲斐があったわ。そこでしばらく心の洗濯をして、下山。この時点で14時半くらいかな。この後、近くの温泉に行くことに。車でゴー。

 気がついたら僕はすっかり寝ていた。黒川さんごめんなさい。で、起きたら温泉。こまどりの湯というところ。半分寝ぼけながら車を降りて、温泉へ向かう。途中でMakeitの川野から電話。この電話で目が覚めて(笑)、温泉に入る。結構良い感じ。打たせ湯があったので、まずはそこへ。好きなんだなー、これ。社会人になってから肩こり酷いし。もちろん露天風呂もあるのでそちらも楽しむ。団体さんが来ていて、釣りの話で盛り上がっているところへ、僕と金木っち。何にも話をせずただぼーっと浸かっていた。時々女湯から黒川さんの笑い声が響いていたけど(笑)。

 温泉から出ると、約束の時間の5分前、16時15分。どうせ遅れてくるだろうな、と思ったので、昨日会っていたいけぽんにCメールで「これから合流しない?」と出してみた。すると5分後くらいに電話があり、来るとのこと(笑)。このフットワークの軽さが、ふれあい祭メンバーの強みなんだよね。彼の家から豊川まで2時間ほど、というので、僕らも温泉を出て向かうと丁度良い時間。先に豊川駅に着いた方から電話を入れることにする。

 女性陣が出てきて、早速帰途へ。といってもタダでは帰らないこのグループ(笑)。桜がきれいに咲いていると、車を停めて愛で始める(笑)。もちろん写真撮影のためデジカメ隊出動。やっぱり田舎はいいね。いろんなところに桜が咲いていて。丁度こちらは満開の時期。いい時期に遊びに来たなぁ。途中、小学校の近くの線路で、黒川さんが「ここの電車は3時間に1本だけや」とかいうので、調子に乗って線路を歩いてみる(笑)。で、橋の上で川を眺めていたら…、近くの踏切がカンカン鳴り出す(爆)。電車来てんじゃん!。あわてて走り出す4人。無事電車の運転手にも気づかれないウチに線路から出ることが出来た。危ない危ない。
よい子はまねしちゃダメ

よい子はまねしちゃダメ

桜の木の下で

桜の木の下で
 その後、城代というところでまたもや桜見物。こちらはかなり有名みたいで、露店も集まっていてにぎやか。徐々に陽も落ちてきて、良い感じで夜桜が見れそうだ。でも、そろそろ豊川に向かわないと。ここからは30分ほどかかるらしい。もう18時半過ぎ。いけぽんそろそろ着くかなぁ、と思って電話してみたら、彼もあと30分ほどかかるみたい。丁度良さそうだ。

 そっからはまっすぐに豊川へ。19時過ぎに到着。いけぽんは数分後に着いた。さて、全員そろったところで買いだし。昨年茅ヶ崎の海で七輪使って以来、みなさん七輪の魅力の虜(笑)。ということで、近所のカーマへ行って七輪や炭を買うことになった。僕がいけぽんの車に乗って、いざ出発。

 カーマでは七輪と炭を、そのすぐ近くのスーパーでソーセージやイカや串焼きなどを購入。お酒も忘れずに。結構いっぱい買ったなぁ。で、そのまま夜桜が見れる場所へ車で移動。結構こちらもにぎわっている。露店もいっぱい。楽しそうだ。ここで車部隊は黒川邸に置きに行き、僕と金木っちが荷物を持って場所取り。場所はすぐに取れた。桜の木の下じゃないんだけど(^^;。で、みんなが来るまでに時間がかかりそうなので、先にお酒と寿司を楽しみ始める(笑)。

 20分ほどしたらみんな戻ってきたので、早速炭に火をおこす。が、新聞で代用できるだろうと思って着火材を買わなかったのは失敗だった。金木っちが奮闘するも、なかなか炭に火が移らず。15分くらい格闘していたが、隣で盛り上がっていたグループから炭をわけてもらって、なんとか火がつく。これでようやく落ち着いてお酒飲めるわ。
なんとか火がついたの図

なんとか火がついたの図

 しかーし、今度は火力が強すぎて、魚などを載っけてもあっという間に焦げてしまう。おちおち飲んでる場合じゃなくて、網の上に載っけた先から食べていかないとまずい。で、結局お酒も余り飲まずに食いまくり。桜も見ずに食いまくり(笑)。なんだかあっという間に食材がつきたような。でも、トウモロコシもおいしかったし、なかなか楽しかった。で、一通り食べ終わると、結構寒くなってきたので、後かたづけをして、おうちに戻ることにする。

 黒川邸に着いたのが23時頃。結構遅くまで遊んでいたのね。ま、スタートが20時過ぎだから、そんなもんか。とりあえず炭くさいので着替えた。で、みんなくつろいでいたら天野さんから電話。豊川駅に着いたとのこと。黒川さんが道を説明して、自分で来てもらうことに(笑)。彼は何度か来ているので大丈夫なのでしょう。10分ほどして無事到着。1年以上ぶりだけど、相変わらず、って感じだった。

 そして、お酒を飲みながら、天野さんの結婚相手について、みんなから総ツッコミ。かなり衝撃的な事実に、みんな驚く。天野さんもフィアンセも、ロマンティストだから、というとこでみなさん納得(笑)。そんなこんなで気がつけば1時半すぎ。明日は瀬戸に陶芸をしに行き、その後浜松は弁天島の温泉に行くとのこと。いけぽんは瀬戸からまた浜松まで戻るのはイヤだ、と言っていたけど、天野さんはいつものことだ、といった感じであきらめた顔をしていた(笑)。ということで、それぞれの部屋に分かれて就寝。


翌日へ…