| 食べ物の出来はなかなか。おいしい朝食をいただけた。結構あっという間にみんな平らげてしまった。お片づけをはじめるが、ここのキッチンには当然自動食器洗い機がついている。使ってみようと扉を開けてみた。しかし、洗剤を入れるところのふたがちゃんと開かない…。説明書を見ながらやっているので、間違っているわけはないと思うのだけど、どうしても空かない。しょうがないので、ハーフカップ分だけ入る洗剤入れだけ利用して洗うことに。みんな食器洗い機は初めて使うので、ちゃんと洗えているかドキドキ。 |
食事その一 |
そろそろ9時。ということで、着替えて出発。しようと思ったら、僕のデジカメのネックピースが見つからない…。10分ほど探したけど見つからず、あきらめる。かなりお気に入りの品だったのに…。ともあれ、今日も快晴なので、今日はデジカメを持っていくことにした。
昨日スキーを滑った後ロッジに歩いて帰ったのだけど、それは朝バスに乗らなかったので、バス乗り場がわからなかったから。ということで、今日は数分待っても良いからバスに乗って行くことにした。幸い、ロッジの前にはもうバスがいたので、すぐにスキーロッカーからスキーを出してきて乗車。タイミングが良かった。バスは3分ほど走って、クリスタルロッジというロッジの駐車場で停まった。これで帰りここから乗れることがわかった。でも、実はこのクリスタルロッジからもリフト乗り場までそこそこ歩くんだけどね（笑）。タンタロスロッジから歩くと途中坂になっているので、それがないだけマシ、という程度かも。
ゴンドラに乗るところ | 今日はリフト券を買ってあるのでまっすぐゴンドラに向かう。昨日はウィスラーばかり滑ったので、今日はブラッコムを滑ることにする。こちらのゴンドラは6人乗りで、ウィスラーのモノより若干小さい。これに乗って終点まで。そうそう、ウィスラーもブラッコムも、ゴンドラで途中駅があるのだ。だから途中下車も、途中乗車も可能。僕らは最後まで乗って、そこから目の前にあった4人乗りリフトに乗り換えてさらに上に。 |
| 上について、まずは一本滑る。やはり筋肉痛が結構きつい。で、さらに別のリフトで上に向かう。頂上に向かいたかったから。頂上に行くためには最終的にTバーを使う必要がある。これは、Tの字の持ち手を持って山の斜面を登っていくタイプ。当然持ち手を持つだけなので足は地上について滑っているわけ。昔はこのタイプのものが主流だったのだろうけど、今は日本でもかなり珍しいし、結構難しい。久しぶりにそのTバーを使って、山頂へ。2200m超の眺めは最高!!。周りも2000m級の山に囲まれていて、その間をスキーで滑るのだから、気持ちのいいことこの上なし。さらに快晴だしね。 |
すばらしい眺め！ |
テラスでの昼食 | そんな感じで昼食を取る12時半くらいまで滑りまくり。お昼は山の中腹くらいにあるロッジのテラス席で。ここは特に暖房もなかったけど、日差しが強くて寒くなくて気持ちいい。眼下に山々を眺めながら、チキンやスープを注文。チキンが焼き上がるまでちょっと時間がかかったけど、なかなか美味。ここで1時間半ほどのんびり。 |
| 14時ちょいまえにロッジを出たけど、残り時間1時間ほど。“7th Heaven”という名の谷で滑りまくって、最後は林間コースを延々15分くらい（もっとかも）滑り抜けると、ウィスラーに戻ってこれた。林間コースも、片側は山、片側は谷で、もちろん谷側にはロープは無い。滑れる幅も5mあるかないかくらい。でも、眺めが絶景だった。 |
鳥もこんな近くに |
はしゃぐ二人 | 今日も怪我もなく無事に帰って来れた。クリスタルロッジに向かったら、これまた丁度バスが来ていたので、乗り込む。すぐにロッジに着き、着替えてシャワー。今日はまだ余力があるので、僕と木部さんはこのあとビレッジに買い物に出かけることに。下山さんは疲れているとのことで今日もおやすみ。僕らは17時頃ビレッジに向かった。 |
外は徐々に暗くなっていて、すでに星も出ている。結構ここでは星がきれいに見える。ビレッジでは、木部さんはT/Cを両替するという目的があったので、両替商に向かったが、どこでもIDを見せろ、といわれて引き下がる。パスポートとかはセーフティボックスに入れてあるから、手元になかったのだ。残念。で、ちょっと肌寒いのでスターバックスでカプチーノを一杯買って、飲みながら見て回ることに。最初にマーケットプレイスに向かったが、なかなか見つからず。4年前に来たときはこっちの方にあったのに、と思って歩いてみたが、全然違ったり(^^;。10分くらいうろうろしてようやく発見。ここで木部さんと別行動で、いろいろ見て回る。でも、マーケットプレイスでは食指が動かなかったので、他のところでも見て回る。頼まれモノもあったので。
おみやげに良さそうなモノはいくつか発見。しかし今日はとりあえず我慢。最終日に買おうと思っているので。そういえばアルクの月刊誌におもしろそうなペーパーバックが紹介されていたのだけど、題名も著者も忘れてしまった…。ペンギンブックスから出ていることだけは間違いないのだけど…。しょうがないのであきらめて、ロッジの戻る。まだ木部さんも帰ってきていないし、夜ご飯は20時くらいに行こう、と話していたので、1時間ほどソファで寝ることにした。気持ちいいんだよね、ソファで寝ると…。
目が覚めたら20時で、木部さんも下山さんも準備OK。僕も靴をはき直して、夕食に出かける。今日は肉だろう、ということでステーキハウスに向かう。昨日のお店のすぐ近く。でも、1時間半待ち、といわれてあきらめる。流石にそこまで待てないからね。で、これまた近くにある、元ハードロックカフェの場所にあるグリルに入ってみたら、30分待ちだけどページャーを持たせてくれるというので、ここに決定。席が空き次第ページャー（日本でいうポケベル）をならしてくれるのだ。遠くに行くのも寒くて辛いので、間下にあるスターバックスへ（笑）。本日二回目だけど。でも、まだ僕は眠くて、キャラメルマキアートを飲みながら寝てた…。そろそろ時間かな、と思った頃合いにページャーがふるえ出す。良いタイミング。すぐに上に上がって席に案内してもらう。
とりあえず9ozのステーキを全員注文。あとはサラダをシェア。肉は見た感じはそれほど大きく感じなかったけど、食べているウチに結構な量だと気づく。焼け具合も丁度良くておいしい。1パイントのビールを飲みながら、アメリカンな食事を楽しむ。でもここはカナダなんだけどねー(^^;。
食べ終わってコーヒーを頂き、お店を出る。一人30カナダドル程度。安いなぁ。で、帰りに例によってスーパーによって買い物。明日の朝食の食材を。卵を結構使っていたのと、もう少し量がほしいという案がでていたので。ハムとスープ、そしてサラダを追加で買ってみた。あ、ヨーグルトも買ったっけ。
部屋に戻って、またまったりしながらおしゃべりタイム。12時過ぎにみんなベッドに入る。流石に2日間のスキーの疲れが出ているからね。