今朝は8時ちょいまえに起床。木部さんも下山さんもすでに起床済み。まず外を眺めてみたら、やはり曇っていた。だけどまだ雪は降ってないみたい。とりあえずすぐにメールチェックして、それからお食事を作り始める。今日は目玉焼きかスクランブルエッグか、どちらにしようかと話しあい、結局昨日は目玉焼きだったので今日はスクランブルエッグに(笑)。他愛もないことなんだけど。
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食事その三 |
例によってなかなか見栄えの良い朝食が出来た。いただきまーす。スープはちょっとしょっぱいけど、それ以外はグッド。食事が終わり、9時半過ぎには出ようかと話す。その前に、木部さんが、theweathernetwork.comの、朝にしか流れていないBGMが超お気に入りらしく、どうしてもこの曲のCDがほしい、と言い続けていた。そこで、テレビの音をPCで録音して、それをお店に持っていって説明すればCDが見つかるかも、というアイディアが誰かから出てきて(笑)、早速録音。何度かチャレンジしてなんとか良い感じで取れたらしい(笑)。このBGMがかかるシーンは10分に一度あるので、チャンスは多かったのだ。
流石に曇ってると寒い |
さて、無事に録音も終えたので、着替えて出発。10時前にリフト前に着く。1日券を購入して、今日はウィスラーへ。昨日一昨日ブラッコムだったからね。天候が悪くなってきたらすぐ下山することにして、いざ出発。
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やはり上の方はかなり霧が出ていた。正確には「雲」なんだけどね(^^;。ともかく、しばらく霧の中を滑るが、これが怖い。なんせ日本のように過保護ではないので、崖っぷちでも案内板が出ている程度で、ロープが張ってあるわけではないの。だから、霧で前が見えないと、気がついたら崖から落ちる、なんてことにもなりかねない。マジで危険。いつもよりもスピードを落とし気味で滑る。
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寒いけど写真 |
晴れ間! |
しばらくすると、一部晴れ間が出てきた。そこで、晴れている方向に向かって滑ってみると、やはり霧は無く、滑りやすい。わーい、と滑りまくるが、しばらくするとその場所でも霧が出てくる。とにかく雲の流れが速くて、晴れたり霧が出たりの繰り返し。それでも12時半過ぎまで滑っていて、そろそろ昼食を取ろう、ということになる。大きめのレストランのトコロまで滑っていって、早速昼食。
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今日は流石に寒いのでテラスではなく、室内に入って。流石に寒いため人が多くてなかなか席が取れない。一周してようやく空いてる席発見。場所をとってすぐに食事を購入。ウィスラーでもブラッコムでも、ランチが取れるレストランは基本的にビュッフェスタイルで、自分の好きなモノを選んで、最後に精算するタイプ。今日は汁だくだくの牛丼もどきとスープ、それにパンを。牛丼もどきはかなりだくだくでした。米がカリフォルニア米のような長米種なので、汁でべちゃべちゃなの。しかし汁も多いが肉も多い(笑)。今日はこれだけでお腹一杯。
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景色はサイコウ! |
晴れていると暖かい |
下山さんと僕は食べ終わって急に眠気が。よく考えたら、昨日までは割合暖かいとはいえテラス席。それなりの気温だったわけで、今は室内だからかなり暖かい。そのために眠くなったらしい(笑)。木部さんが最初席をキープしていてくれて、食事をとるのが遅くなったので、彼が食べている間半分頭は寝ている状態…。
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さて、木部さんも食事を終えたので、最後にもう少しスキーを楽しむことに。外に出ると山頂の方が明るくなっている。下は霧が出ているようなので、追われるように上に登る(笑)。時間的にもうリフトが止まり始める時間だなぁ、と思っていたら、目の前に山頂行きのTバーが。山頂に行くのにTバーというのもすごいが、見ていると斜面もかなりの角度で、さらにコブコブ。Tバーのところには注意書きで上級者以上でないとだめよ、と書かれている。一応上級者を自認している僕としては行っても問題ないだろう。3人とも上に登る。しかし、こんな急な斜面をTバーで上がるかなぁ、普通(笑)。
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地図で現在地確認 |
下の方がビレッジ |
山頂に着いたら、とってもとっても晴れていた!。やっぱり日頃の行いが良いせいだね。あまりに綺麗に晴れていて、さらに周りの山々が美しくて、カメラを持ってこなかったことが悔やまれる。とはいえ、予報では昨日今日はかなり天候が悪くなるとなっていたので、下手に持ってきてびしょぬれになったらどうしようもないから、持ってくるわけには行かなかった。残念。でも、木部さんはしっかり毎日デジカメを持ち歩いていて、良い場面で写真を撮りまくっていた。すばらしいわ。
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山頂で写真を撮り、眺めに浸っていると…、そろそろ降りないと時間的に余裕もない。ということで、急な斜面とは反対側から林道コースがあったので、そちらから回って帰ることに(^^;。流石にこれだけ疲労が蓄積されている体でチャレンジはできないので。で、林道を滑っている間に天候悪化(^^;。あっという間に霧に包まれる。滑ったことのないコースだから結構怖い。先頭を滑る下山さんを見失わないように距離を縮めて滑る。
なんとか無事に見覚えのあるコースに。良かった、これでもう無事に帰れる。結局30分以上かけて頂上から降りてきた。流石に時間がかかるなぁ、ほとんど休みナシで滑っているのに。さすがウィスラー。ってことで、4日間のスキーで怪我もなく、無事に楽しめた。良かった良かった。すぐにホテルに戻って、シャワー。
シャワー後、普段だとのんびりするのだけど、今日はお土産を見たいということで、帰り支度を少ししたりして、17時頃スキーを持ってビレッジへ。僕はレンタルスキーを返却。木部さんにお手伝いをお願い。下山さんはJTBに行って明日の集合時間を聞く。どうやら明日は下山さんの予想通り8時集合らしい。
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ビレッジの夜 |
スキーも返して身軽になったので、早速お土産。一応会社にも買っていかないとね。友達にも、ウケねらいでサケ缶など買ってみた(笑)。いくつかの店を巡っていると、木部さんがCD屋発見。お天気チャネルで流れている音楽のサントラを探すも、やはり見つからず(笑)。下山さんはスポーツショップに入ってストックを見ていたが、最近のストックの軽さと、ウィスラー印に惹かれてその場で購入(笑)。もちろん僕と木部さんのプッシュがあったのは言うまでもない。
さらに、ノースビレッジの方にある大きなスーパーに行き、明日の食材なども購入。下山さんはここでサーモン購入。お土産屋よりも安かったから。明日も卵が中心。あと、スープも。チキンのスープを購入。僕は雑誌コーナーで「Businnes 2.0」を発見したので、購入。日本じゃ手に入らないからね。
さて、買い物も済んだので、夜ご飯。まだこの時点で19時前。いつもだったらまだベッドの中で寝てる時間だけど(笑)、今日は早め早めに。下山さんの提案で、2日前に行ったモンゴル料理のお店へ。30分ほどの待ちだ、と言われ、入り口で立ちっぱなしで待ち状態。しかし、結局1時間ほど待つハメに。かなり疲れた。立ちながら寝そうになっちゃったよ。
さて、今日は肉中心でボウルに入れてみた。結果。先日とほぼ同じ量。しもやまさんも同様。すばらしい感覚。木部さんも狙ったとおり約半分に(笑)。それでも650g以上あったと思うけど。疲れていたので、よけいにおいしく感じられました(笑)。ビール一杯も飲みきれず、店を出る。
部屋に戻って荷物を詰める。僕は基本的に捨てても良い、古い服を中心に持ってきているので、持って帰らなければいけないモノを先に詰める。で、入りきらない古い分はゴミ箱行き。ということで、ちゃんとスーツケースに収まる予定。スキーウェアを乾かしているところだから、まだ完全にパッキングが終わっているわけじゃないけどね。
暖炉にチャレンジ |
みな一通りパッキングが終わったら、今度は暖炉に火をつけてみた。下山さんと木部さんが準備をして、点火。うまく火がついた。近寄らないと暖かさを感じないので、基本的には観賞用、という程度。でも、暖炉の前でソファに座っているのって、なんだか幸せ〜、と思っていたら、いつの間にか寝ていたらしい。気がつけば1時間ほど寝てたみたいで、下山さんはすでに自分のベッドに移動した模様。僕もベッドに移動。寝る前にしっかり目覚ましを6時にセット。
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