上海食い倒れツアー 二日目


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Agenda
 朝7時半にきっちり起床。先にシャワーを浴びさせてもらう。そのあともりもりがシャワー。相変わらず跡部さんはお寝坊さん(笑)ギリギリまで寝ていた。みなシャワーを浴び終えたら、朝食の時間。今回は朝食付きだったので、2Fに降りてブッフェにて朝食を食べる。

 外の眺めが良いブッフェにて、バイキング形式の朝食。余り食べ過ぎるとお昼に響くと思って控えめに。食べながら今日の計画を練る。Inter-Continentalのある浦東地区をまず見て回り、それから豫園などに行きたいと話していた。が、僕はまだ上海の見所などを押さえてなかったので、みんなにお任せ(^^;。

 10時にInter-Continentalとなると、9時過ぎには出ないと間に合わない。ガイドの地図を見てただけだと近いと思っていたけど、実際には結構あるから。なので9時過ぎに出発。ホテルを出て地下鉄の上海駅へ。これがとっても見つけにくいトコロに入り口がある。跡部さん・もりもりが先に到着していろいろ調べておいてくれたおかげで助かった。彼らもこの入り口を探すのは手間取ったとのこと。

 外に出ると、なにやら人が集まっていた。なんでも消防士さん達の集まりらしい。火事の日、とかで集まっているのだろうか?よくわからないけど、もう少ししたら大会が始まる雰囲気。そうなるとここら辺は人で埋まってしまいそう。早めに移動が良いね。

 地下鉄はまだオープンして数年、という感じでとても綺麗。切符を買うのにコインが必要。コインがなければ窓口で並ばなければならないんだけど、中国では「並ぶ」というのは「先に手を出す」ということらしく、並んでいても平気で割り込んでくる…。さすが中国だ。途中で割り込まれたり、並んだりするのが面倒だったので、もりもりから1元借りてこの場はしのぐ。

 地下鉄にて人民公園駅で一号線から二号線に乗り換え。駅でいうと人民広場駅に行くことになる。この乗り換えも結構ホームとホームが離れていた。ガイドの地図だといったん改札から出ないと行けない印象があったけど、そんなことはなかった。大手町の乗り換えみたいなものかな。結局Inter-Continentalの最寄りである東方路駅に着いたのがほぼ10時。下山さん達を待たせてしまって申し訳ない。

 外に出たらそこは新興開発地の浦東地区。しかし全然方向感覚がつかめない。いったい今どちらを向いているんだろう?地図を見ながら暫くふらふらしていたらようやく昨日タクシーで通った道路だと思い出す。そこからはホテルまで一本道。しかし駅から思ったよりも離れている。テクテク歩いていたら携帯が鳴る。下山さんから。15分ほど遅れていたので電話してきたのだろう。本当にごめんなさい。もうちょっと早めに出ておくべきだった。なんとか20分遅れで到着。ココで跡部さんを紹介。初めて会うもので(笑)

東方明珠広播電視塔

東方明珠広播電視塔
 さて、早速移動しよう。ここから地下鉄で二駅、市街の方へ戻る。陸家嘴駅にて地上に出ると、目の前が奇抜な形で有名なテレビ塔、東方明珠広播電視塔がそそり立っていた。近くで眺めると、ピンクが多用されていてやっぱり奇抜(^^;。しかし大きい。アジア一の高さで、下球、中球、上球の三つの球があり、それぞれが見学が出来るようになっている。まずは電視塔をバックに記念撮影大会(笑)

 電視塔に近づくに連れて人が多くなってくる。とはいえ、思ったよりはマシ。入場券売り場はそこそこ混んでいたけど。気が付けば僕がパシリとなって全員分の入場券を買うことに…。いいんだけどね。全部の球を見れるチケットを購入。どうせなら一番上まで行きたいし。

 5分ほど並んで入場券ゲット。早速みんなと合流していざ入場。と思って入り口をくぐったら、超混みだった…。見事にだまされた。中でこんなに並んでいると知っていたら機会を改めたのに。下山夫妻も普段こういう状況で並んで待つことはしない人たちなので、げんなりした表情…。途中なぜかセキュリティチェックをしていて、そこもボトルネックが発生している原因みたい。うーむ…。

 ともかく並ぶしかない。セキュリティチェックは、NYCのWTCでもそういえばあった。テロなどに備えて、ってことなんだろう。ゆっくりゆっくり進んでいる間にみんなで歓談。途中で妙にフルーツの甘いにおいが漂ってきた。なんだろう?と思って周りを見回すと、前の方に並んでいる中国人家族のウチ、お母さんがなんと林檎を剥いている!果物ナイフでその場で皮を剥いて子供に食べさせている。フレッシュな臭いがしてくるわけだ(笑)しかしセキュリティチェックでそのナイフはひっかかるんじゃなかろうか…。林檎の皮はまとめでポッケにしまっていたが、手は林檎の汁でべっとり…。

 ようやくセキュリティチェックを抜け、上に上がれると思ったら…、さらにエレベータホールにて待ち行列が。ここが一番のボトルネック。こればっかりはしょうがない。待ち続ける。

 約1時間かけてなんとか中球まで上がることが出来た。ここで見ていくのも悪くないが、先に一番上まで上がって、降りながら見物した方が効率よさそうだ。ということですぐに上球を目指して移動。上球は流石に人が少ない。入場券の値段も違ってくるしね。ここから眺める下界の景色はすばらしい!高いところ大好き人間としては大満足。上海市内を一望出来るので、とても気持ちいい。しかも今日は抜けるような青空だし。

 ここでおみやげ屋があり、電視塔のミニチュアがあった。会社の同僚に買っていこうと思ったが、現金の手持ちが無し。カードも使えないとのことなので断念。残念。一通り見てから中球へ。ここはそれなりに人がいる。あまり時間をかけずに下に降りることにした。そしたらここでも待ち行列。今日は待ってばかりなのかもしれない。並んでいたら、丁度もりもりを置いて、残りのメンバー全員が同じエレベータに乗れて下球へ。はぐれたけど下で待っていれば合流できるだろう。
上球の中にて

上球の中にて

 一番下についてしばらく待っていたら、もりもり予期せぬ場所から登場。なんでも下球に止まらず直接地階まで降りてきたとか。エレベータによって止まる階が違うみたいね。途中で待たずに一番下まで降りてきて待ってて良かった。

 さて、もう13時。いい加減お腹も空いてきたし、お昼を食べよう。ということで下山さんが毎回旅の旅に作るという、お手製の旅の栞を出して検討。豫園に小龍包が美味しいことで有名な、南翔饅頭店があるとのことで、そこに行って、食後は豫園を見学することにした。ここから豫園に行くにはどうしたらいいんだろう?とガイドを見ながら検討。どうもバスでも行けなくはないみたい。電視塔から出て、バス停を探し歩く。

 それらしいバス停は見つかったのだけど、どうもどのバスに乗ればいいかがいまいちわからない。跡部さんともりもりはここでかなり真剣にバス停と豫園のある住所を見比べて検討していたが、それを見ていた下山夫妻はお疲れモードで、さくっとタクシーに乗りたいとのこと。どちらの気持ちもわかる僕としてはどちらの味方も出来なくてつらかった。少しでも安く、庶民と同じ方法で移動したい跡部さん・もりもりの気持ちもわかるし、絶対金額としてはかなり安いんだから時間かけないでタクりたいという下山夫妻の気持ちもわかるのだ。僕も時と場合によってそれを使い分けるからね。

 しかしこの場合はやはりタクシーに乗りたいところ。跡部さん・もりもりも20分ほどがんばったけど、ギブアップ。早速タクシーを停めて豫園へ。下山夫妻は別のタクシーにて、現地で集合することに。お互いケイタイを持っているからそこらへんは全然問題なし。

 タクシーに乗ると、暫くして地下トンネルで黄浦江の下を通った。そしていつの間にか夢の中へ。気が付いたら豫園に着いていた。そこでタクシーを降りたけど、下山夫妻の姿はない。僕らよりも先にタクシーに乗っていったんだけどなぁ。とりあえず電話してみた。そしたらまだタクシーの中で、もうすぐ着くから待っててとのこと。

豫園商場の前

豫園商場の前
 5分ほどして夫妻到着。僕らよりも遅くなったのは、最初乗ったタクシーに「ここらから豫園の辺りは行きたくない」と乗車拒否されてすぐに降りたからだそう。しかもその後捕まえたタクシーにも同様の理由で乗車拒否…。しょうがないので地下鉄でいったん外灘まで向かって、そこからタクったとのこと。僕らのタクシーはなんの問題も無く連れてきてくれたけどねぇ。営業エリアとかがあるのかなぁ。

 とりあえず無事合流できたので、早速豫園の中心部にある南翔饅頭店に向かう。豫園は昔ながらの庭園で、その周りには商場と呼ばれる商店街が広がっている。ここらへんは観光のメッカ。ということでめっちゃ人が多い。

 人混みの商場を抜けると、中心部にある池の前に出た。ここも混んでいる。ここの橋を渡って反対側に行くとそこに南翔饅頭店がある。1Fはテイクアウト専門で、ここもめっちゃ混んでいる。どうせ並ぶなら2Fの店舗の方に並んで、食べるときにしっかり座って食べた方が良い、ということで2Fに行くと、さらに上だとわかり結局3Fまで登る。当然こちらも待ち行列。30分は待つかな。
豫園の中心部

豫園の中心部

 予想通り30分ほどの待ちで席についた。もう15時だというのにすごいにぎわい。下山さんの法則によれば行列の出来ているお店は美味しい、ということなので、ここもきっと美味しいのだろう。メニューを見ると小龍包を含んだセットが安くて、他にもいろいろ点心がついていてリーズナブル。ということでそれを人数分、それにサントリービールをオーダー(笑)セットは50元なので、日本円で約750円ほどか。

小龍包と下山夫妻

小龍包と下山夫妻
 オーダーしたら、ビールと共に続々と点心が運ばれてくる。早ーい。早速食べ始めるが、これが美味しい!これは並んだ甲斐があった。疲れてちょい不機嫌気味だった下山夫妻もにっこり(笑)跡部さんはビールを飲んでにっこり(笑)どんどん平らげていくと、主役である小龍包が出てきた!アツアツで美味しそう。一つ取って汁につけて、ぱくっ。肉汁がじゅわーっと口の中で広がって、幸せな気分も体に広がる。めっちゃ美味しい。こりゃ噂に違わぬ味だわ。

 すっかり平らげて皆さん満足。そろそろ16時になるし、まだ並んでいる人もいるので、お店を出ることにした。さてこれからどうしよう?ばらけようかと思ったけど、みな豫園が見たいということになり、一緒に入る。大陸独特の建築物や庭園の作りに惹かれる。今まで見たことのない、自然との共生の仕方というか、日本の庭園とはやはり違うと思った。
豫園の中

豫園の中

屋根瓦が龍

屋根瓦が龍
 結構観光客がいる。庭園、というから日本の一般的な庭園をイメージしていたけど、そこにある造形物は日本とは全く違った。いや、西洋のgardenとの違いほど、見た目の違いは無いのだけど、とにかくすごい違和感を感じた。日本の庭園が「調和」を大事にしているとすれば、こちらの庭園は「不調和の中の調和」を期待しているような。混沌の中の秩序、ともいえるかな。しかしそれだけの違和感があるからこそ、とても興味をそそられたのも事実。

 途中、日本語が聞こえるな、とちらっと振り返ったら、見たことのある女性が歩いていた。うーん、どこで見たんだろう?と考えたら、答えが出てきた。昨日乗ってきた飛行機のCAさんだ。私服なので全然雰囲気が違ったけど。それを下山夫妻に伝えたら、下山夫人曰く「鋭すぎっ」。よっぽど顔を見てたのか、といわれるとそういうわけじゃないんだけど、一度見た女性の顔は忘れないタイプなので(笑)

 じっくり1時間ほど観察して、豫園を出た。さて、ここらで一度ばらけて、再集合することにしよう。この辺りはお土産物屋さんも多いので。1時間後の18時に、スターバックス前に集合。下山夫妻と残りメンバー、と2つに別れる。
スターバックス

スターバックス

 僕らはまず現金の調達。銀行のATMを探してふらふら。豫園商場の外側に銀行発見。ここでみな現金調達。それからその銀行が入ってる建物がショッピングセンターにもなっていたので、そこにて跡部さんがおトイレ。その間僕ともりもりは1Fの服屋さんを見ていたんだけど、僕的にかなり気に入った、フリースを見つけてしまった。買おうかどうかかなり迷ったけど、一旦は諦める。跡部さんが戻ってきて、改めて見ていたら、また良い感じのTシャツを発見。これは買うしかないか。ということでフリースとTシャツ両方買うことにした。そしたら同じお店に見えたけどフリースとTシャツをおいてあるお店は別の店だった(^^;。仕切りがないからわかんなかったよ。ともかく両方買い。カードが使えるとのことで、もちろんカード払い。

上海といえばカニ

上海といえばカニ
 さて、丁度良い時間なので集合場所へ戻ろう。戻りがてら絵はがきを露店から購入。まとめて10枚ほど。集合場所にはまだ下山夫妻は来ていない。ので、そのすぐ隣にあったお菓子屋さん、五香豆商店にて、お土産用の五香豆を購入。このお店とこの豆が上海名物、とガイドに載っていたので。結構安くて良い。

 買っていたら下山夫妻登場。買い物は余りせず、お散歩していたとか。周りも暗くなってきたので、外灘へ行って夜景を見て、それから夕飯にしよう。ここから外灘に行くには、微妙な位置なんだけど歩くのが一番良さそう。ということで、徒歩にて外灘へ向かう。たぶん15分くらいだろう。

 歩いている途中、やたらと光はなっている大きなビルが前方に。外灘からは離れている位置なので、その手の建物ではない。というかかなり新しい感じを受ける。下山さんが特に気になってしょうがないようだ。夫人曰く「ホテルに帰ったら早速検索して調べるんだよ、この人」…。確かにトコトンこだわるタイプだから、そのくらいはしそうだ。ということは明日には僕らに教えて貰えると言うことか?!

 予想よりチョットかかって、20分くらいで外灘の南端に到着。でもまだ時間が早いため、ライトアップが始まってない!暗いんだからさっさと始めてくれればいいのに。結構寒くて、ライトアップが始まるまで待っているのがちとつらい。ということで、ライトアップは明日以降に回して、今日は諦めよう。
外灘側から見た浦東地区

外灘側から見た浦東地区

 南京東路にでて、CITIBANKがあったので、跡部さんが改めて現金調達。しかし500元がミニマム、ということで諦めて出てきて、別の銀行のATMにて現金調達。それから僕が二胡を買いたかったので、いったんココでも自由時間を1時間ほど作って、解散。男三人で楽器屋に押し入り(ウソ)、二胡を物色。

 この南京東路にある楽器屋さんでは二胡を売っているだけでなく、日本に持って帰れるようにしてくれるとのこと。というのもヘビ皮をワシントン条約にひっかからないように証明書が必要なのだが、お店の人に聞いてみたら、証明書の発行は動物愛護協会の上海版、みたいなところで発行してくれるらしい。しかしそこは平日しか空いてないとのこと…。今回は全然平日滞在がないので買えない〜!かなり悔しい。しかししょうがない。もりもりも二胡が欲しくなっていたようで、彼は火曜日帰国で買おうと思えば買える。ということでもし買う気になったら僕の分も買ってきてもらうようお願いする(笑)

 楽器屋さんを出てふらふら。この南京東路の一本道ちがいに、今夜の夕飯を食べようと思っている、カニ専門店、「上海成隆行蟹王府」があるので、そこに予約に行きがてら、散歩ということにしたのだった。途中服屋さんがあったので、跡部さん・もりもりが入っていく。店の名前を見ると、豫園商場にて僕がフリースを買ったお店と同じ。チェーン店らしい。GAPみたいなものかな。ここで跡部さん・もりもり共に同じ赤のジャケットを気に入る。試着してさんざん迷うも、二人とも同じモノを購入(笑)上海にてペアルックとは、これいかに…。

 残り時間も少なくなってきたので、「上海成隆行蟹王府」へ向かう。途中道に迷いつつも、なんとか到着。ちょっと寂しい裏路地、という感じのトコロに、そのお店だけ光が漏れていたのでわかりやすい。扉を開けたら、カニ色のロングコートを着た綺麗な女性がウェルカム。もりもり的にはこのジャケットが気に入った、と言っていたが、着ているおねーちゃんを気に入ったのでは??ともかくそこで20時半からの予約を入れておく。そして待ち合わせ場所へ戻る。

 しばらく待って、下山夫妻登場。やはり買い物はしなかったらしい。予約を入れたことを告げて、そのまま向かうことに。予約時間よりも早いけど、まぁ大丈夫だろう。「上海成隆行蟹王府」の店先には縛られた上海ガニが大量に並んでいた。ゴクリ。

 個室に通されて、まずはビールをオーダー。それからもりもりがメニューを見ながら、みんなで決めていく。一通り決まったところで、担当のウェイトレスにオーダーするも、僕らの食べたい上海ガニの蒸し焼きは今はない、といわれる。さんざん粘ったがこの時期にはない、とのこと。みんなが「そんなはずはない!」と思っていたが、ないのならしょうがない。店選びを失敗したか。

 と思っていたら、オーダー終了時にウェイトレスがメニューの表紙に印刷してある蒸し焼きを指して「これはオーダーしないの?」と。いやそれを今までオーダーしてたんだってば、とまたもりもりと交渉開始(^^;。どうやら僕らがメニューからオーダーしようとしていたモノは、上海ガニを使った何かの料理で、蒸し焼きとは違うらしい。蒸し焼き自体はどうもメニューには載っていないらしい。デフォルトで皆オーダーするからか?

出てきた蒸しガニ

出てきた蒸しガニ
 なんとかカラクリが見えてきたので、もちろん蒸し焼きオーダー。そしたら下に見に来て、大きさを選んで欲しい、とのこと。下山さんともりもりが早速見に行く。5分ほどして戻ってきた。カニが大きさ別に並んでいて、そこから中くらいの大きさのモノを3つ、オーダーしてきたとのこと。カニが出てくるのを待っている間に、先にオーダーしていた料理がどんどん出てきたので、それを食す。どれも美味しい!

 オーダーするときまで、ちょっと不機嫌な顔をしていた下山さんも美味しいものを食べ始めたらどんどん笑顔に(笑)お腹が満たされると気持ちも良くなるもんね。さて、いよいよカニが出てきた!真っ赤になったカニ達。それを見た下山夫妻は大喜び。で、どう食べるのかというと、ウェイトレスが最初に一杯解体してくれて、その後それを見よう見まねで各自でやるとのこと。ということで見ていたら、綺麗に解体していく。そして解体した足やら甲羅やらを次々に僕らの皿に取り分けてくれる。
ご機嫌の下山夫妻(カニのポーズ)

ご機嫌の下山夫妻(カニのポーズ)

 カニ美味し〜い!特にカニ味噌は日本のカニよりも濃厚でとろりとしている。上海来て良かった〜。そして一杯目解体終了。結構大変そうなので、もう一杯解体をお願いする(笑)最後の一杯はもりもりがチャレンジ。やはりウェイトレスのようにはいかない。この子に、どのくらい練習したら上手くなるのか、と聞いたら、まだこのお店に勤め始めて2ヶ月程度、という。すごい。短期間でしっかり上手くなるモノなのね、仕事とはいえ。そしてよく見たら下山夫人、ものすごい勢いでカニを解体…。ウェイトレスに負けず劣らず。なんでそんなに上手く早くバラせるの?と聞いたら、彼女の実家ではカニが出ることが多かったため、箸でカニを解体する技術を幼い頃から学んでいたそうな…。さすがだ。

 出てきたモノは何も残さず、しっかり食べる。美味しかった。それでいてお手頃値段。日本円で一人3,500円くらいか。すっかり満足で、お店を出る。22時近くだったけど、他にほとんどお客さんもいなかった。僕らが一番最後だったようだ。このお店、日本人には知られているのか、他の部屋からも日本語がよく聞こえていた。

 食べ終わって、下山夫妻はココでホテルに戻るとのこと。僕らはもう少し南京東路の商店街を見て歩いてから戻ることにした。ここでお別れ。明日は9時にウチらのホテルのロビーに来てもらって、そこから上海駅から列車に乗って蘇州へ。おやすみなさいー。

 さて、商店街ではまずCD屋へ。ここで中国ポップスなどを見ていたんだけど、すぐに閉店の時間になってしまったので、何も買わずに出る。それからちょっとフラフラ見て回ったけど、流石にこの時間だとどのお店も店じまい。今日はこの辺にして、僕らもホテルに戻る。地下鉄を使って20分ほど。

 ホテルに直行する前に、コンビニでお酒&おつまみを購入。そしてホテルで再度飲み直し(笑)ビールを飲みながら、絵はがき書いたり明日の予定を立てたり。あっという間に1時近く。明日は今日よりちと早い時間に起きて、準備をしないと。


翌日へ…