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待ちに待った「フランスでヴァカンス」。4年ぶりのフランス、前回は最後の最後で結構しんどい目にあったのだけど、今回はどうなるか。いつも以上に、今回は仕事がギリギリまで終わらず。お客様都合の事もあったのだけど、それにしてもしんどかった。家に着いたのが23時半過ぎ。それからすぐに横になって仮眠。4時に目覚ましをセットしておいた。 起きてすぐに最後の荷造り。ま、スーツくらいだったけど、入れるのは。あとはノートPCに必要なデータを移し替え、6時半頃出発。流石にこの時間だとすでに朝のラッシュ。荷物は全て網棚に上げて周りの迷惑にならないようにする。こういうときはやはり持ち込みサイズのスーツケースが便利。 日暮里からは京成線で。成田到着が9時過ぎ。まぁ丁度良い頃合いかな。ココで今回の旅程をご紹介。
現地では、12〜25日の旅程の八木さんと合流予定。八木さんは20日に僕と別れてEasy Jetを使ってロンドンに行くそうな。いつもの通り、バラバラ行動(笑)。 ANAのカウンターはわりかし混んでいた。20分ほど並んでいると、前の方でチェックインを終えた人が…、よく見ると下駄を履いてる!身なりは普通のストリート系なんだけど、なぜか下駄…。カランコロンいわせながら空港のロビーを下駄で歩くのはかなり渋い。次回真似してみたいところだけど、普段から履いてないと鼻緒が痛いんだよね(^^;。 チェックイン後、一応日本円のキャッシュをATMから引き出しておく。念のためね。そしてパスポートコントロールの列に並んでいると…、会社の同僚、SさんよりTel。業務上のトラブルが…。僕の引き継ぎ準備不足だったので、悪いことをしてしまった。しかしパスポートコントロールを抜けた後はケイタイの電源切っちゃうから、あとはしーらないっと(笑)。 ゲートの前にて搭乗時間まで読書。30分ほどで搭乗時刻。今回の席は非常用出口の前の席。ということは、僕の前の座席がないので足が伸ばし放題。これはかなり楽。いつもの通り、座ってすぐに眠りにつく…。この後いつものように食事の度に目が覚める。しかし今回は眠いんだけど寝付けない、という状態で3時間くらい、つらい思いをした。眠くなければ本でも読むのだけど、眠いからナニもする気にならない。かといって眠れないし…。つらかった。
しかし、初めてGSMを使うから、かけ方がわからず四苦八苦。八木さんのレンタルケイタイも僕のケイタイもイギリスのキャリア。ということでお互い電話するときには国際電話扱いになるはずなんだけど、これがうまくいかない。途中で諦めて、ゼミの先輩柳沢さんに電話して、教えてもらうことにした(^^;。柳沢さんのケイタイはフランスのキャリアだから、国内電話と同じ要領でかけたら、うまく繋がった。良かった〜。 道程を教えてもらうと共に、今晩のディナーの約束。この時点で17時だったので、ホテルに着いたら早くても18時。なので八木さんと合流してから再度連絡することにした。 それから改めて八木さんに電話。なんとかようやく繋がった。なんでもシャンゼリゼ大通り近くでばったりガタさん夫婦と会ったらしい(笑)。いくら観光スポットとはいえ、ばったり会うかな、普通…。ともかく、今一緒に行動しているとのことだったので、とりあえずホテルまでの道を八木さんにも確認して、ホテルへ向かうことに。
なんとかLuxembourg駅到着。出口から出ようとすると、切符がエラーかなにかで出口が開かず…。何度か試したけどダメ。しかもこの改札口に限って無人…。どうすればいいんだー!!と思っていたら、地元の老夫婦がフランス語で話しかけてきた。が、当然分からないのでこちらは英語で返したが、分かってくれず…。でも、出口から出れないということは理解してもらった。そしたら、おばあさんが今から出るから、そのすぐ後ろについて、扉が開いたら一緒に出なさい、と言ってくれた(ようだった)。そこでその通りにしたら、なんとか出ることが出来た。メルシーボークー!
やっとホテルに着いた!と思ったら、八木さんと電話で約束した19時丁度。間に合ったと思ったんだけど、八木さん達が来てなかった…。ケイタイで電話したら留守電に…。しょうがないのでしばらく待っていたら10分ほどで八木さん・ガタさん夫妻到着。ココで初めてガタさんの奥様、理香さんとご対面。 とりあえず柳沢さんに連絡。無事に皆と合流したので、夕飯の時間を決める。20時にSt. Michel駅近くの噴水前にて。丁度この時期、柳沢さんの同期の奥田さんも来ていたので、彼女も一緒にご飯を食べることに。
15分ほど待って、ようやく到着。柳沢さんとは2年ぶりくらいだけど、この人も変わらない人だ…。独特の間を持っているというか。St. Michelは彼が通っている学校のすぐ近くとかで、いくつか知っているお店を紹介してもらう。奥田さんがお気に入りという、パリのクレープを出すお店に入ることにした。外まで並んでいるくらいだから、きっと美味しいのだろう。
出てきたのは、ホントお腹いっぱいになりそうな、具だくさんクレープ。おいしいおいしい。食べ終わった後は当然デザート。ということで原宿で食べられるタイプのクレープもオーダー(笑)。理香さんは最初のクレープ一部残したのに、「ベツバラだから」といってデザートも召し上がっていた(笑)。 21時頃お店を出て、ガタさん夫妻とお別れ。残りはさらに飲み足りないということで、別のお店へ。St. Michel近辺で暫く歩いたが、これだ、というのが見つからず。そしたら柳沢さん「一人ではなかなか入れない店が、バスチーユ広場の方にある」というので、行くことに。こういう機会が無ければ入れないお店、というほうが柳沢さんも嬉しいだろうから。バスチーユ広場まではメトロで移動。 バスチーユ広場のラップ通りという、ちょいとおしゃれなクラブやバーが立ち並ぶ一角へ。確かに一人では入りづらい雰囲気かも。そういったお店の中で特に怪しさ満点のお店、「Coffee India」なるお店に入った。名前の通り、インド系の店員さんばかりのお店。もちろん照明は暗い。しかし危ない雰囲気ではなかった。ここでカクテルを飲みながら、1時間半ほどおしゃべり。そこで翌日の予定を話していて、僕らは特に決めてなかったので、お昼を奥田さんと食べることに決めた。 0時過ぎにお店を出て、バスチーユ広場へ。そこからメトロに乗ろうとするが、歩いてセーヌ川までいき、Sully Morlandから乗った方が楽だという話になり、歩いていく。そこからメトロに乗って、柳沢さん・奥田さんとお別れ。 ホテルについて、結構眠かったのでそのままシャワーも浴びずに寝ることにした。翌日は8時起き。
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翌日へ…
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