8時50分頃チェックアウト。長かった八木さんとの旅行もこれでおしまい。八木さんはここからJet Airにてロンドンへ。彼女が待ってるらしい（笑）。うらやましことだ。僕はパリに戻って、ゼミの先輩柳沢さんと古河さんと合流予定。
9時頃駅到着。TGV出発まであと5分。水だけ購入して乗り込む。今回はLyon駅にて乗り換えがあるので、ちょっと気が抜けない。といいつつも、読書しては寝、読書しては寝、といったかんじだった。でも、13時45分にLyon駅で無事に降りられた。ホームが違うので、荷物持って大移動。途中でお昼用にサンドイッチを購入。ホントはパニーニが食べたかったのだけど、調理に5分かかるよ、といわれて、時間がなかったため諦める。
乗り換えたTGVはダブルデッガー。しかし荷物置き場が狭くてかなり苦労した。なんとか場所を確保して荷物を置き、席についてお昼を食べる。食べ終わったらあとは終着駅がGare de Lyon駅だから、ぐっすり寝ても大丈夫（笑）。
16時20分頃、定刻通りに到着。インフォメーションにて地下鉄のマップをもらう。なんせ八木さんがいないからパリ市内の交通網はさっぱりわからん（笑）。それから駅構内のテイクアウト専門店にてエスプレッソをダブルで頼み、柳沢さんに電話。向こうはブリュッセルからの帰りらしく、17時頃Gare du Nord駅到着とのこと。途中電波の状態が悪く何度もかけ直したが、なんとか意思疎通できた(^^;。17時半頃Vaugirard駅近くの公園のベンチで合流。
1時間ほどあるけど、乗り換えなどしていたらあっという間かも。エスプレッソを飲み干したら移動。そしたら30分ほどで着いちゃった。確かに駅を出たら目の前が公園になっていた。しかしベンチはどれも空いて無くて、結構遠くのベンチになってしまった。見つけてもらえるかなぁ？
20分ほど雑誌を読みながら待っていると、古河さんが向かえに来てくれた。バックパッカーのような格好をして現れたから最初わからなかった。柳沢さんと公園の入り口で合流。まずは柳沢さん宅へ荷物を置きに行って、それから最寄りのユースホステルで部屋を取ることにする。というのも柳沢さんのお宅には毛布が一人分しかないから、古河さんしか泊まれないとのこと。それは別に良いので、荷物だけ置かしてもらうことになった。
柳沢さんのお宅は駅から徒歩5,6分で、マンションの一番上、12階。しかも窓からはエッフェル塔が真正面に見える！なんて贅沢な住空間なんだ。夜はきっと夜景が綺麗なんだろうな〜。とりあえずビールを飲みながら、お互いの旅行話。途中古河さんは買い物に出かけ、その間残された二人はまったりおしゃべりモード。
20時頃、まだ明るいんだけど、ユースに予約を入れに行く。柳沢さん宅から5分くらい。柳沢さんの話だと、この時期は空いてるから絶対空いてる、とのことだったが、ユースの中は人がいっぱい。とりあえずカウンターにて聞いてみたら「What's level?」と聞かれる。Levelって階のこと？と思って「Any Level is ok」というと、「Today there's no room」だって…。おいおい、だったら希望階を聞くなよ。しかし柳沢さんもこれには驚いていた。普段全然空いてるのに、なんで今日に限って満室？って。
エッフェル塔のライトアップ | しょうがないので計画変更。毛布をもう一枚買って、柳沢さんのお宅で寝ることに。ということで、MonoPrixへ行って毛布の物色。値段、大きさで選ぶ。ついでに明日の朝ご飯も。パンや飲み物など。それらの荷物を持ってレストラン入るわけにも行かないので、いったん部屋に戻って荷物を置いてくる。そしたら丁度辺りは真っ暗、エッフェル塔のライトアップがとっても綺麗。毎日これが眺められるなんていいなー。 |
21時頃、イタリアンレストランへ。結構賑わっていたので、味は悪くないだろう。ここでもコースをオーダー。ワインは一本だけ。お二人ともそんなに飲まなかった記憶があるけど、なんせ学生時代の記憶だし(^^;。ツナとトマトのサラダ、サーモンのパスタにフロマージュ。なかなか美味。食事をしながら仕事の話など。なんかお二人とこういう真面目な話題を話すのは初めてかも。特に柳沢さんが大いに語っていた。
0時頃部屋に戻って、MonoPrixで買ったタコをつまみにビールを少々。そこからさらに話したかったのだけど、気がついたら寝てた…。