今日は38度線を眺めに行く、ということだったので、しっかり8時に集合して出かけないと時間的にちょっとタイト。なんとか5分遅れ程度で集まった。が、ちまがいない。石田氏曰く、今日こそはしっかり東大門に行きたいというので、体力のないちまりんは部屋で休みを取らせた、とのこと。確かにこんな朝から動き回っていたら夜中の東大門はきついかも、昨日の経験からいっても。ということで、今日は6人で38度線を見に行き、お昼過ぎにはソウル市内へ戻る計画にした。もりもりがみんなが集まる間に、昨日受付の人に聞いた、地元の人間御用達の焼き肉屋を偵察。しかしなかなか戻ってこない。15分ほどしてようやく戻ってきた。どうも入り口がわかりにくかったらしく、かなり先の方まで行ってしまったとか。でもこれで今夜は大丈夫だろう。
外に出るとちょっと雲行きが怪しい。日本から傘持ってこなかったから、本降りになったら買うしかないなぁ。ともかく、まずは朝ご飯。今日はロッテリアでキムチバーガーを食べたい組と、日本から撤退してしまって食べることの出来ないバーガーキング組の2つに別れたが、ロッテリアはまだオープンしてなかったので、やむなくみんなでバーガーキング。ちなみに清水氏の強い希望により決まった（笑）。 ジャンクフードも結構好きみたい。
バーガーキングはしっかり空いていた。が、店員さんが少ないみたいでてんやわんや。列に並ぶもなかなか進まない。しかも僕が並んだところの店員さんは英語を全く解せず…。身振り手振りでオーダー。バーガーキングで食べるのはホント久し振り。しかも実は日本では入ったことが無く、たいてい香港の空港で食べるだけだったりした（笑）。やっぱりマックよりはボリュームがあるね。
さて、のんびり食べていたらもう9時。出るのが遅くなると帰りが遅くなって、結果的にちまりんがかわいそうだ。ということで早速出発。まずは鍾路3街から地下鉄に乗り、ソウル駅へ向かう。ここで国鉄で金村駅へ行く。そこからタクシーで20分程度のトコロに、“統一展望台”というのがある。ここからはイムジン川を隔てて北朝鮮を眺めることが出来る。映画「JSA」でも出てきた、板門店とは実は違う。板門店に行くには、2日前までにソウル市内にある2つの旅行代理店のいずれかに予約を入れなければならない。しかも外国人のみが観光可能となっているのだ。あとで聞いたところ、前日でも予約は受け付けてくれるらしいけど、後の祭り。統一展望台は韓国民も観光することが出来る場所。
ソウル駅のインフォメーションコーナーにて統一展望台について聞いたら、しっかり日本語で書かれた紙をくれた。それには大まかな行き方が書いてあった。電車の時間を聞いたら、丁度ちょっと前に出てしまったばかりで、次の金村駅行きの電車は1時間後とのこと…。1時間待つのはつらいのでバスを聞いたら、20〜25分おきに出ていて、所要時間・お値段はほぼ同じ。ということでバスで行くことにした。バス乗り場はソウル駅のすぐ近く。
| バス停にて5分ほど待っていると、該当のバス到着。1,300Wだった。130円で1時間ほどバスに乗れるのだからやっぱり安い。バスは空いていたので一番後ろの席を占拠し、僕は途中まで藤村さんとおしゃべり。しかし30分ほどたったところで眠りの世界へ。 |
ソウル駅付近のバス停 |
気が付けば終点、金村。そう、終点だったから寝れたわけで。降りたは良いものの、バス停は駅にあるのかと思ったらそうではなく、専用のバスターミナルだった。ターミナルといってもちゃんと整備された場所なわけではないけどね。ここからだと統一展望台への行き方がよくわからない。そこでまたもりもりが身振り手振りでターミナルのおっちゃんに話しかけて、統一展望台へ向かうバス乗り場へ連れて行ってくれることになった。さすがもりもり。
5分ほど歩いて、大通りに出た。そこで信号待ちするバスに対しておっちゃんが話しかけていろいろ聞いてくれた結果、どうやら統一展望台行きのバスはあと1時間ほどこなさそうだ、ということになった。そこで駅まで行ってタクシーに乗ることにした。その大通りをまっすぐ行けば駅に着くとのこと。おっちゃんありがとう。
金村駅 | 10分近く歩いて駅に到着。まずは帰りの電車の時間を調べておく。毎時40分に出ているようだ。それに合わせて統一展望台から帰ってくればいいわけね。売店でお水を買い込んでいざタクシーへ。ここでももりもりが交渉してくれて、2台に分乗していざ出発。15分ほど走ったところで、検問所有り。 |
| ここでトラブル発生。検問所から先が小高い丘になっていて、そのてっぺんに統一展望台があるようなのだけど、この検問所で兵隊さんがなにやらタクシーの運ちゃんと激論。言葉は分からないけど兵士が怒っているのはよくわかる(^^;。銃を持ったまま怒っているので、僕らへの怒りじゃないことがわかるものの結構びびる。どうも運ちゃんが出した証明書に不備があったみたい。もう一人年長の兵士が出てきて、もう一台のタクシーの運ちゃんも出てきて、4人で激論。最終的にはOKが出て、出発できるようになった。しかしその時兵士が車の中の人数を数えて「7名」と行ったのを聞き逃さなかった。やっぱりチェックしているのね。 |
統一展望台の正面入り口 |
向こう岸が北朝鮮 | 検問所から統一展望台まではすぐ。ようやく着いたー。早速入場券を買って中に入る。6,000Wだったかな。なんか騒がしいと思ったら、入り口前の広場に小学生の大集団が。社会科見学か遠足のような感じ。引率の先生が一生懸命前で話しているけど、子供達は聞いちゃいない（笑）。僕らはその脇で「来ちゃったねー、すごいねー」などと話しながら、対岸の北朝鮮を眺め始めた。500Wの望遠鏡もしっかり備え付けられていたので、それを利用して対岸を覗く。民家らしい建造物などもあるが、ガイドブックによればダミーらしく誰も住んでないんじゃないかとのこと。確かに韓国との軍事境界線ギリギリで生活する必要性はないものね。 |
| さて、中に入ってみよう。中にはまず北朝鮮の教科書や、太陽政策の一環として金大中大統領が金正日総書記と会談したときの写真など。ささっと見て上のフロアへ。3Fまで上がると、韓国民とそれ以外でフロアが別れていた。僕らはさらに上に上がると、そこには200席程度の席とテレビが数台、それに統一展望台近くを模した模型があった。テレビでは英語で朝鮮半島分断の歴史をやっていたが、それが終わると丁度ツアーの日本人客がいたためか、日本語のビデオが流れ出す。これ幸いと席に座って視聴。やっぱり日本の同化政策の批判から始まっていたけど、とにかく朝鮮半島分断というのが現実であり、映画「シュリ」の世界というのがどれほどリアルなのかということを改めて実感した。ここに来て本当に良かったと思った瞬間でもある。 |
太陽政策の一環 |
模型 | 模型も良くできている。板門店まではここから十数km離れているけど、対岸の北朝鮮側までは実は3.4kmしか離れていない。そして川に沿って両岸に鉄条網がずーっと張り巡らされている。まだまだ停戦状態でしかないのだ。 |
| さて、このフロアを出たら今度は屋外の展望台。ここがまた子供達でいっぱい（笑）。無邪気なモノだけど、彼らはこの先この現実を背負って、なんとか乗り越えていかなければいけない世代。そう思うと無邪気に笑っているのは今のウチだけなのかも、と思う。ここでも望遠鏡がいくつかあった。望遠鏡付近で写真を撮っていると、芦野さんのところに子供がなにやら話しかけていた。どうしたのかな、と思ったら、望遠鏡の残り時間がまだあるから見て良いよ、ということだったらしい。子供は集合時間があったようで走り去ってしまった。良い子だ！ということで早速覗かせてもらっていた芦野さん（笑）。 |
社会科見学？ |
この間、もりもりが帰りのタクシーの交渉を受付の人としてくれた。そう、ここにはタクシー乗り場はなく、タクシーに乗りたければ電話で呼び出すしかなかったのだ。僕が前々回の食い倒れツアー時に買ったテレカを貸してあげて、それで電話してきてもらったら、13時頃到着予定だとか。それに乗れば13時40分発の電車に乗れて、15時前にはソウル市内。まぁまぁでしょう。あと約1時間あるので、のんびり見ていきましょう。
屋外の展望台は2フロアあって、上のフロアが一気に空いたので、今度はそちらにささっと上がる。そこでは売店があって、思わずビールに手が出そうになったけど、我慢した（笑）。もりもりは飲み物を、石田はアイスクリームを頼んでいた。ちょっと肌寒いのによく食べるわ(^^;。
小学校を模した部屋 | 展望台を出て、今度は屋内へ。日本からの独立以後の歴史についてハングルで書かれた資料や、北朝鮮の名産品などが展示されていた。これらはどうやって手に入れたのだろう？？一応公式ルートなんだろうけど。それから北朝鮮の小学校の教室や民家を模した部屋があって、みんな記念撮影（笑）。前の黒板の上には金日成と金正日の写真が…。戦前の日本みたいだ。 |
| 別の部屋では、統一祈願を書いたら、それを保管してくれる無料のサービスをやっていた。気がつけばしっかり藤村さんが書いている。こんなところで名を残してどうする（笑）。そこからさらに別の部屋に進むと、今度はお土産物屋さん。北朝鮮のお酒とか、韓国の名産品とかいろいろ。鉄条網が売っていて結構惹かれたんだけど、銅板のメッセージ付きだと40,000Wくらいして結構高かったのであきらめた。ま、ベルリンの壁の残骸を売っているようなもので、本当に使われていた鉄条網なのかは怪しいところだけど。 |
平和祈願 |
12時40分頃には一通り見てしまって、外に出てきてしまった。小学生の代わりに今度は高校生の集団。しかもなぜか男ばかり…。男子校か？みんなでベンチに座ってお昼ご飯についてディスカッション。
しかし13時を過ぎても全然タクシーの来る様子はない。もりもりが守衛さんに交渉してタクシーに連絡取ってもらう。どうも遅れているらしく、13時半頃到着とか。うーむ、ちまりんのコトが気になる。石田氏が後で怒られないかも気になる(^^;。石田氏は公衆電話からフォローを入れに行き、僕らはまたひたすら待ちモード。
13時半頃、ようやくタクシー到着。すぐに乗って金村駅まで。駅に着いたのが14時頃で、次の電車が14時40分。ちょっと中途半端。お腹が空いたのでご飯を食べることにするが、駅から出来るだけ近いところで探しておいて、食べ終わったらすぐに電車に乗れるようにしたい。というのも、待ち人のこともあるけど、石田氏がバスに酔ったので帰りは電車が良いと言っているのと、僕ともりもり的には同じ方法で帰るよりも帰りは別ルートを使ってみたい、というのがあったから。とりあえず駅からまっすぐのびている道を歩くと、商店街になっていたのでそこらへんで探し歩く。
駅から徒歩5分ほどのところで、かつバスターミナルまでも5分ほどのところに、食堂発見。もりもりがハングルで「ビビンパ」と書かれているのを解読（笑）。いかにも地元の人間しか入らなさそうなお店だったけど、こういうお店こそ美味しかったりするので、迷わず突入。お店には先客が一組だけ。座敷に上げてもらってメニューを見る。といっても壁に貼られているメニューしかなかったけど。全てハングルだったが、もりもりと清水氏が解読してくれて、冷麺や石焼きビビンパがあることがわかる。値段が高いメニューはどうもカルビらしい、ということまで判明。すばらしいね。とりあえず全員石焼きビビンパをオーダー。
ビビンパが出る前にまずはキムチ。美味しい。そしてスープと石焼きビビンパが登場。この時点で14時20分くらいで、急いで食べたとしても電車はかなりきつい。ということで、石田氏と、時間を有効に使いたいという藤村さんが急いで駅に向かうことにして、残りはバスで帰ることにした。バスならまた20分おきくらいにあるからね。しかし急ぐといっても藤村さんは猫舌なのに、大丈夫なんだろうか（笑）。
ビビンパはとても熱いけど、めっちゃ美味しい！この店を選んで正解だった。みんなフーフー良いながら食べているが満足気。35分頃には石田も藤村さんも食べ終わって、駅に向かった。猫舌のワリにはがんばったなぁ（笑）。残りのメンバーはのんびり食を楽しむ。これで一人4,000Wなんだから、安い安い。
15時前にお店を出て、バスターミナルへ。時刻表がなかったのでもりもりがまた係員を捕まえていろいろ聞いてくれたが、どうやら適当に待っていたらそのうち出る、とのことらしい(^^;。ほんとにそうで、5分ほど待っていたらソウル駅行きバスが出た（笑）。それに乗り込んで、また一番後ろを占拠して出発。しかしすぐに睡魔が…。
ソウル市内に入るところでもりもりに起こされる。外はどうも雨がちらほら降り始めたみたい。うーん、本降りにならなければいいけど。16時ちょっと前にソウル駅到着。とりあえず今日は19時にホテルロビー待ち合わせにしていたので、それまでまた自由行動。清水・芦野夫妻は梨泰院に行きたいとのこと。僕らはまずは竜山の電脳街に行き、時間があれば江南へ行くことにした。まずは地下鉄4号線を使うところまで一緒。三角地にて清水・芦野夫妻は乗り換え。昨年来たときはまだ工事中だったけど、地下鉄6号線が開通して、梨泰院も地下鉄で行けるようになっていたらしい。地下鉄が出来たら梨泰院はかなり便利。無かったときはタクシーかバスで行くしかないので、いくら安いとはいえ便利とは言い難かったから。
僕らは新竜山で降りて、まずは郵便局へ。もりもりが絵はがきを出すために。昨晩寝る前にちょこちょこ書いた絵はがきの枚数分切手を買って、貼って投函。郵便局から電脳街まで徒歩5分ほど。すぐにそれらしきエリアは発見。なぜならそのエリア方向から駅に向かって、アキバ系な人たちが歩いてきていたから（笑）。やっぱりこの人種はどこに行っても同じような雰囲気を醸し出している…。
エリアに近づくに連れて、その手のお店が増えてくる。電脳街は、香港のように建物の中に数坪のお店がずらりと並んでいるタイプ。アキバのようにビル毎に店舗が違う、というのではない。しかし一フロアに100以上のお店が入っていて、じっくり一軒一軒見て歩くのは不可能。4階まであるし(^^;。ということで、少々駆け足気味で見て回ることに。パーツ単位では日本の方が多分安いんだろうけど、とにかく目立ち、かつもりもりの興味を惹いたのが筐体。非常に変わっていて、カッコイイ筐体が多かった。さすがにこれは日本に持って帰るのは難しいけど。
そのビルの中にはほとんどハード屋さんばかりで、ソフト屋さんがなかった。別のビルなのかもしれないけど、小一時間も過ごしていて、次に江南に行きたかったので、あきらめて駅へ向かう。その途中の降下したトンネルの中で、怪しい張り紙が。大量のソフトの名前と値段と番号が書いてある紙が貼ってある。どうやら違法ソフトらしく、この表を見て番号をそこらへんにいる売人に言うと、どっかから焼いて持ってくるらしい。あやしさ満点（笑）。
駅について、また地下鉄に乗って江南へ。これは僕の希望で、昨日買えなかったBoAのファーストアルバムを買うため。確か江南に大きなCDショップがあったから。正確に言うと江南のCOEXという巨大な地下ショッピングモール。CDだけじゃなくここでもちらちら見て回りたいと思って。
しかし時間がかなりタイト。CD買ったらすぐに帰途につかないと19時にホテルには間に合わなくなる。江南で降りたら、どうも違和感が。昨年岩本さんとそのお友達の3人で来たときとは全然違う。ガイドで調べたら、どうもCOEXモールは江南の駅ではなくて三成駅だったらしい。うーん、今から三成に行っている余裕はホントない。江南駅の地下街でもそこそこの広さはあるようなので、ここでCDショップを探してみた。そしたらすぐに見つかったので、そこでBoAのファーストゲット。これで目的達成なので、ホテルに戻ることにする。つき合ってもらったもりもりには悪かったけど。
最寄り駅の忠武路に着いたら結構な雨だった。今晩行くホテルから近い焼肉屋は地下鉄の駅すぐ近くにあるので、もりもりがお店の混み具合を見に行ってくれて、その間に僕はホテルに戻ってみんなと合流することにした。ホテルの目の前で石田・ちまカップルと合流。いろいろ買い物していたらしい。ホテルについていったん部屋に荷物を置いてから再集合。藤村さんは当然先に帰ってきていた。なんでも新村でこちらに留学している日本人の女学生に声をかけられ、小一時間ほどスターバックスにてお茶してきたとか。くぅ、うらやまし。
19時15分頃ロビーにて集合。すぐにお店に向かう。確かに駅を出てすぐのトコロだった。お店は結構繁盛しているようだが、もりもりが一声かけておいてくれたおかげですぐに通される。2Fの席。早速ビールとカルビを注文。それ以外には、昨日の反省を生かしチヂミなどはオーダーせず、肉に集中することにした（笑）。
二回目の焼肉 | こちらの方が価格は安い。しかしお肉はなかなかのモノ。流石に昨日の方が高かっただけのことはあるけど、このお店でも十分満足。あっという間に最初の4人前のカルビは食い尽くす（笑）。そして追加オーダー。石田が途中から店の人からハサミを奪って、骨付きカルビを切り始めるが、どうもうまく切れない。やっぱりこの道ウン年のおばちゃんには敵わないよね。 |
さんざん食べまくってみなお腹いっぱい。そしてそれでもシメには冷麺。今日はキムチ冷麺もオーダーしてみた。これまた美味しい。食べ過ぎているとはわかっているけど、やめられない。全て綺麗に平らげて、最後の晩餐終了。ホテルへ。
さて、雨が本降りではあるが、やっぱり今日はどうしても東大門に行きたい、というちまりん・藤村さんの意見に従い、案内をすることに。いったんホテルで準備をし、22時ちょい前に出発。鍾路3街から1号線で2駅。外に出たら大雨…。ま、藤村さんと一緒ならせいぜい1時間程度見て回れば十分だろう、ということで、とりあえず適当なファッションビルに入ってから、石田・ちまりんカップルと別行動。僕と藤村さんはそのビルの上の方にあるアクセサリフロアから、順に見ていった。
一通り見たので、今度は別のビルへ。大雨の中移動するのは結構きつかった。藤村さんの折りたたみ傘に2人で入っているし（笑）。しかし雨にも関わらず、大量の買い付けをしているバイヤー達は健在。すごいなぁ。生活がかかっているわけだから、当然なんだろうけど。別のビルでも上の方から順に見ていったけど、それを見終わったあと藤村さんが一言「もう見切った」…。ということで帰途につくことに（笑）。確かにビルの構成はだいたい同じだから、あとは服のデザインが違うくらい。ホントに服を買いに来ているのでなければこれだけで十分でしょう。僕も晴れていればまだまだ見て回りたいところだけど、とにかく濡れた服でこれ以上歩き回るのはきつい。ということで、駅の売店でもりもりにオーダーされていたスナックを買って、帰ることにした。
23時ちょっとすぎに到着。もりもりはのんびりテレビを見ていた。明日は朝7時半にロビー待ち合わせなので、今までより30分早い。ので、今晩のウチにある程度荷物をまとめなくちゃ。といってもまとめるほどの荷物はないのだけど。0時くらいにはおやすみ。