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今日は9時前に起床。相方にさっさと準備して貰い、ラウンジへ向かう。部屋を出ると、新聞がかかってる。しかも日経。日経が読めるのは嬉しいけど、昨日無かったのはなぜ?。昨日のウェルカムフルーツといい、謎だ…。
ラウンジにはそこそこお客がいる。部屋番号を伝え、席に着く。最初のコーヒーか紅茶はサーブしてくれるけど後は自由に取ってこれる。種類は少なめ。オムレツ職人もおらず、ちょっとがっかり。やっぱり朗豪酒店(Langham Place Hotel)の方がいいなぁ。宿泊費はあまり変わらなかったと思うけど。うーむ。 朝食後部屋に戻ってネットに繋ぎ、1時間たっぷり使い切る。相方がmixiで日記を書いていたが、1本書き上げる間に僕はシャワーを浴び終わっちゃったよ…。時間かかりすぎだってば。それからCAMPAREの直営店を検索。なんでも相方、むかーし来たとき、ホテル付近にお店を見つけたとのこと。当然場所なんて覚えてるわけがない。ということで検索検索。公式網頁では住所は分かったが地図が一部切れている!でもこんな時の為に、昨日地図を買ったのだ。ということで地図で確認。なるほど、確かにホテルのすぐ側、1本東にある百徳新道にあるようだ。住所をメモって地図に挟んでおこう。 ホテルを出る前に、今日のマッサージの予約をしよう。ということで、またラウンジに行き、スタッフに昨日入れなかった『華夏保健中醤院』のパンフレットを見せて、予約の電話をしてもらう。でもスタッフの対応悪し。「自分でかけなさいよ」と言わんばかりの態度にちとムカッ。顔には出さなかったけどね。オトナですから。で、大晦日でカウントダウンイベントもあるため、あまり遅い時間だと混んでて大変だろうと思い、15時に希望を出したが、その時間はダメで、15時半となった。まぁ良いでしょう。 ホテルを出てすぐのトコロに、新世界貿易中心がある。ここのG/FにTwisTというお店をめざとく発見する相方…。靴やカバンのお店らしい。miumiuやPRADAが表に飾ってあったので僕の好みではなかったが、入ってみると他にも英国や伊国の輸入品もあり、悪くはない品揃え。そしてセール中だけあって安い!60%OFFで靴が1足HK$480とか。これなら確かに買っても悪くはなさそう。でも結局今は見てるだけ。何も買わずにお店を後にする。 さて、相方が今日のお昼は『唯一麺家』で麺を食べたい、というので、九龍半島側で遊ぶことにする。まず目指すは翡翠街市。友達へのお土産を買うため。油麻地に向かうため地鐵に乗る。
そして新[土眞]地道へ出た。ここはまだまだ営業中、といった感じで賑わっている。ふと野菜を見ると、それぞれに量詞が違うことに気がつく。最近習っている中国語のレッスンの時に、中国語では数を表す量詞は必須で、かつ山のように量詞の種類があると教わったばかりだったのだ。日本語でも様々な量詞があるが、中国語も物の特性に合わせて様々な量詞が使われていて興味深い。 さて、翡翠街市に到着。ここでは11月に結婚したふれあい祭仲間のひめに、プレゼントを買おうと思ってきたわけだが、買うものはずばり象の置物。彼女、昔から象が大好きとのことだったので、翡翠の象を求めてやってきたのだ。で、1軒ずつ回って見ていくが、なかなかコレ、というのがない。流石にそろそろ年越しだからか、縁起物ということで生まれ年の干支の置物を、どこでも勧められた。今回は自分用ではないので要らないのです。 探しに探して、ようやく1軒のお店で見つける。でも翡翠じゃなくて、木の美を削って加工した象。なんでも鼻が垂れているのが金運、鼻を挙げているのが全体運らしい。ということでそれを1つずつ購入。さらに相方が携帯のストラップを「作りたい」と言いだし、ビーズのように小さな球状に加工したものを置いているお店に向かう。そこで沢山の球の中から丁寧に1つずつ選んで、並べていく。見てる方も根気が必要だよ(笑)ようやく納得いく配置が出来たようで、おばちゃんに値段を確認。金額もOKなので、ストラップにしたい事を言って、通し紐を1本もらう。これで上手く通すが…、なかなかうまくいかない。最後はおばちゃんにお任せして、出来上がり。ありがとう。 もう1つ作りたい、と言いだし、別のお店でビーズ購入。このお店では店先では作らせてくれなさそうだったので、ビーズと紐をもらって退散。これにで翡翠街市での買い物終了。 さて、そろそろ13時だし、お昼の時間だ。相方のリクエストにお答えして、尖沙咀まで歩いて『唯一麺家』に向かう。地鐵でも良いんだけど、ちょっと中途半端な位置なので、歩いて向かうことにした。テクテク20分ほど。 途中マクドでトイレを借りたり、カルバン・クラインでお買い物したりしつつ。彌敦道から金巴利道に入って暫く歩くと、諾士佛台(Knutsford Terrace)発見!こんなトコロにあったのか。前々から興味があったんだけど、未だ来たことがなかった。出来れば夜に遊びに来たいエリアなので、今日は立ち寄らず。 14時過ぎにお店到着。途中上手くショートカットできて、思ったより早めに着いた。お店は外に並ぶくらい人気。さすが。もうお昼時は過ぎていると思うんだけどね。でも2,3分で中に入れる。4人掛けのテーブルで、すぐに2人女性が来て、相席となった。
さて、ちょっと現金が足りなくなってきたので、花旗銀行にて降ろすとするか。彌敦道沿いにある花旗銀行にて。しかーし、エラーが出て、日本のシティバンクへ電話しろ、と表示。しょうがないので電話して確認。取引情報が日本には送られてきていないので、ATMの読み取りの問題か、回線の問題では?と言われる。もう1台あるATMでもチャレンジしたがだめ。まー、別の支店でも試してみるか。こんな事で15分ほど時間を食ってしまった…。
『華夏保健中醤院』の受付で、今日は予約済と伝える。暫く待つと、担当のマッサージ師が出てきて、部屋に案内してくれる。そこで、パジャマみたいなのを渡されるので、着替えてベッドで待つ。暫く待つと2人マッサージ師が来て、マッサージ開始。流石に漢方薬も扱うマッサージだけあって、ツボ押しを中心にマッサージしてくれる。なかなかイイ感じ。 16時半頃終了。いや〜、気持ち良かった。さてさて、次は何しよう、と思ったら相方が買い物買い物と言いだす。ま、朝せっかく調べたしね。ということでCAMPAREのお店の方へ向かうが、途中Smartoneのお店発見。ここでも値段を調べるが、尖沙咀と同様HK$780だった。さて、真剣で買うかなぁ。 軒尼詩道をSOGO方面に向かって歩き始めたら、花旗銀行発見!現金降ろすために、いったん戻って歩道橋を渡る。渡るとき、南翔饅頭店発見!こんなトコロに進出しているとは。ちょっと興味アリ。ディナーにどうだろうか。ちょっと調べてみる価値はありそう。でも食べるならやっぱり上海で、かなぁ。 ここの花旗銀行でもダメ。うーん、今晩Elgaと合流するとき、現金は必要だろうなぁ。どうしよう。最悪クレジットカードでキャッシングでしのぐか…。 ホテル近くでスーパーの恵康(Wellcome)を発見。ココは24時間営業。会社のお土産も欲しかったので入ってみる。現金があまりなかったのでカードで買えることを確認の上(笑) 結構広くていろいろある。結局僕はココでは紹興酒を1本自分用に買っただけだが、相方はウンウン唸りながらなかなか絞り込めず。30分以上もかかってようやく選び終わる。えらい時間かけるわ、何を買うにしても。 スーパーの並びにCAMPAREのお店があった。外から見ると大きく見えるが中は意外に狭い。そして賑わってる。僕はソファに座って待ち。また時間がかかるだろうから。自分用にちらっと見てみたけど、これだっというのは無し。ここでも30分以上かけてじっくり選び、とうとう買い物。1足お買い上げ。長い道のりだった…。 さて、ホテルに戻ろう。18時近くで結構暗くなってきた。夕飯の予約は20時だからまだチョットある。ということで、少し部屋で休んで、19時くらいにラウンジへ。カクテルアワーなので、夕飯前に軽く飲んでおこう。ココで飲んでおけば夕飯時にあまり飲まなくて済むだろう(笑) ラウンジにて、また部屋番号を聞かれる。そろそろ覚えてくれても良いんじゃないの!?まぁ良いけど。で、カクテルを1つずつオーダー。相方は、これから夕食だというのにおつまみをいろいろ取ってくる。で、誰が食べるの?と聞くと、僕が食べるらしい!美味しそうだから取ってきたけど、食べると夕飯が入らないから、だって。いや、僕だって同じなんですが(^^;。 暫くすると隣の席に欧米の男性が1人。そしてラウンジのスタッフ、その人にはビールやシャンパンもありますよ、と勧めてる!おいおい、こっちにはそんなこと一言も言ってないぞ。もうカクテル飲んじゃったから、今更ビールやシャンパンは飲みたくないしなぁ。何だかなぁ。 結局カクテルをもう1杯おかわりして、20時近くになったので上のレストランに上がることにした。お店に入ってから、デジカメ忘れたことに気がつく。とりあえず席に案内されたら取りに帰ろう。席は窓側エリアの、内側。禁煙でもホントに窓脇の席があった!僕が予約入れたときはこの席が既に予約済だった、ということみたい。うーん、もっと早く予約しておけば良かった。とはいえ、窓まで2mも無いので十分夜景が見れる。良い席だ。 席にいったん座るが、すぐにデジカメ取って戻ってくる。で、お食事開始。テーブルの上にはカウントダウンパーティ用に帽子やら笛やらがいろいろ置いてある。これもお値段のウチ…。ま、良いけど。最初の1杯目だけコースに入っている。当然モエ・エ・シャンドン。でもこれではやっぱり足りないので、1本追加。メインは牛肉なので赤ワインをチョイス。
結局完食。ワインも空けてしまった。かなーりお腹がいっぱいで苦しい…。しかも結構酔っぱらってきた。うう、これでは外に行けないよ…。それにしてもこのレストランは顧客対応もしっかりしていておすすめ。ちゃんと僕らのことを名前で呼んで対応してくれるし。なんでラウンジのスタッフはそれが出来ないんだろう?レストランで修行し直して欲しいなぁ。 22時過ぎ、レストランを後にして部屋に戻る。1分程度で部屋に戻れるのが嬉しい。それにしても食べ過ぎた。これじゃもう外に出る気ナッシング。ということでElgaにメールして、今日はこのまま寝ることにした。カウントダウンも見ずに…。そんな気力もなく、眠りに落ちる…。
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翌日へ…
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