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朝起きたらもう9時半過ぎ。これから用意していてはExective Loungeでの朝食は無理(10時までだから)。ということであっさり諦めて、ブランチとして『羅富記』に行くことにする。準備をしつつネットでメールチェック。そしたら部屋の電話が鳴る。なんだろう?と思ったら、予めメールで予約していた大晦日のディナーについて、予約確定するために料金先払いして欲しいとの連絡。出発するときにクリスマスカウンタなるトコロに寄って支払うことになった。
結局11時近くに出発。部屋出るときに新聞あるかと思ったけど、新聞無し。うーん、これまたイケてないなぁ。G/Fに降りてクリスマスカウンタを探す。出店っぽいのがそれだった。当然クリスマスは終わっているわけですが(笑)、こちらではクリスマスから年始まではホリデーシーズンとして一体化。ということでまだまだクリスマス気分なカウンタにて、ディナーの支払い。 これが、席だけの予約のつもりだったのだが、席だけだとNGで、ディナー付きでないとダメとのこと。しかもお値段が、とてもここでは書けないような金額…。迷ったのだが、今年は誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも買えてないし、大晦日人混みの中出歩くよりホテルでまったり過ごしたいし、ということで、思い切ってココでディナー食べることにする。それにしてもボリすぎだよ(T_T)
中環駅から『羅富記』は徒歩10分程度かかる。相方は早速疲れたと言い出すが、なだめすかして歩く。途中花旗銀行にて現金調達。そこから暫く歩いて、お店到着。ほぼ満席だったので、相席で座らせてもらう。僕はいつもの皮蛋痩肉粥、相方は魚のお粥。それと、前回いわもとさんが食べていて美味しそうだった雲呑もオーダー。油條はまた無かった。昔はあったんだけどなぁ。
インドネシアだけ安く、他は日本でもアメリカでも同じHK$3だった。絵はがきの枚数分、切手を購入。そしてすぐに貼り付け投函。さぁ、スターフェリーで尖沙咀へ行こう。 尖沙咀に着いて、相方はDFSに行きたいという。僕はHMV。でもDFSとHMVを行き来するには地下道を通る必要があり、結構めんどくさい。なので分かれて自由行動にせず、おつきあいすることにした。で、その前に僕が買いたい本があったので、スターフェリー乗り場目の前の星行光にある商務印書館に向かう。ここで香港の地図、『香港街道地方指南 2006年度版』及び路線巴士図の『通用乘車指南 2006年度版』を買いたかったのだ。前々から友人達がお薦めしてくれていた本だけど、2006年版があったら買おうと思っていて。毎年改訂版が出ている様子。 商務印書館は3F。相方は地図には興味ないので、適当にぶらぶらしてもらう。その間に地図のコーナー発見。無事『香港街道地方指南 2006年度版』は見つかる。が、『通用乘車指南 2006年度版』が見あたらない。調べ物をしていた店員さんに聞いたら、置いてある場所まで連れて行ってくれた。妊婦さんだと気がつかずに歩かせてごめんなさい。2冊とも見つかったので早速レジへ。 実は『香港街道地方指南 2006年度版』にはディスカウントクーポンが付いており、これで『通用乘車指南 2006年度版』を買うとHK$15割引になるのを、mixi情報で見つけていた。だからディスカウントだよね?とレジで聞くと…、なんとダメ。なぜならディスカウントクーポンが、実は特定の書店でのみ有効で、このお店は対象外だったのだ。なんてこった。 とりあえず両方とも一緒に買うため両方キャンセルしようと思ったが、そうするとクーポンが手に入らず、書店名を覚えるのが面倒なのでとりあえず『香港街道地方指南 2006年度版』だけ買うことにした。うーむ。購入後クーポンを確認したが、尖沙咀の辺りの書店はほとんど見あたらず、旺角がやたらと多い。今回の旅行中1度は旺角にも行く予定だから、その時に忘れず購入しよう。 次はDFS。化粧品ばかり見ている相方だったが結局何も買わず。代わりに僕がBVLGARIの新作の香水を発見、購入することにした(笑)これ、まだ日本では未発売品らしい。お茶の匂いがしてさっぱりしてる。中々良い買い物をしてしまった。 1Fも見て歩くが、結局相方は何も買わず。次にHMVへ。迷わず1Fへ行き、Twinsの新作をゲット。他にも新盤を何枚か試聴するが、これといったのは無い。今回はTwinsだけで我慢しよう。って僕ばかり買い物している気がするが(^^;。 もうちょっと見て歩こう。香港凱悦酒店(Hyatt Regency HONG KONG)前にある『優の良品』にてお土産見るが、なかなか良いのがない。さらに半島酒店にてお土産買い。こちらは相方が自宅や職場向けにチョコレートを。半島酒店の地下ショッピングモールは日本人しかいないね…。見事。ここでもあれこれ悩んで、ようやく購入。 さて、そろそろ小腹が空いてきたので、海を渡って香港島に戻り、香港君悦酒店(Grand Hyatt HONG KONG)のTiffinにて下午茶を楽しむことにした。ここ、未だ入ったことがないトコロだったので、今回結構重要度高。スターフェリーで灣仔へ向かうことにしたので、まずはスターフェリー乗り場までゴー。意外に知られていないようだけど、尖沙咀-灣仔間もスターフェリーで移動可能。地鐵よりもこっちのほうが早くて安いと思う。 スターフェリーにて灣仔に到着するも、実は香港君悦酒店の入り口がよく分かってなかった。多分コッチだろう、と入ってみたら国際展示場。あれ〜、おかしいなぁと地図を見ながらキョロキョロしていたら、国際展示場の係員が寄ってきてくれて、教えてくれた。すぐ後ろに入り口があったのだった(^^;。でも案内板にはどこにも香港君悦酒店についての表記がないのも、わかりにくいと思うなー。 無事Tiffin到着。が、予約客でいっぱいと、断られてしまう。ガーン。確かに土日だけは予約を受け付ける、とガイドブックに載っていた。かなり期待していたのに残念。諦めて外に出る。でも下後茶は諦めきれないので、ホテルに戻ってラウンジサービスを受けることにした。的士を提案するも、相方より却下(^^;。トラム乗り場まで5分ほど歩き、そこからトラムでゴー。 しっかしトラムの混んでいること。激込み。それで15分ほど揺られていると、銅鑼灣到着。ホテルに向かう途中のG2000にて、明日の夜着る服を探してみた。そしたらHK$68で、ブルーのストライプのボタンダウン発見。縫製も悪くないし、これ買いっ。良い買い物したわ〜。って僕ばかり買い物ですが。 いったんホテルの部屋に戻って荷物を置いてから、ラウンジへ。あんまり人がいない。人気無いのかな。ラウンジにはいると部屋番号を聞かれ、好きな席に座って良いですよ、と言われるので窓側の席に座ってみた。あとはスイーツを取ってきてご自由に、なわけだけど、やっぱりスイーツの種類は少ない。味は悪くなかったけど。 で、これからどうするか、と相方と相談。毎日マッサージに行きたい!というので、まずは第一段。時代廣場の向かい、金朝陽中心にある、『華夏保健中醤院』に行くことにしよう。もうすぐ17時くらいだから、これから入って、終わる頃には19時くらい。夕食にも丁度良い。そのまま夕ご飯は歩いて[足包]馬地にある『誉満坊』にて、夜の飲茶を楽しむことにしよう。このくらいの時間に行けば、多少並んだとしてもまぁ良いだろう、ということで。 では、出発。まだ外は明るい。時代廣場につくと、明日のカウントダウンに備えてステージが作ってあった。壁にはカウントダウン用の電飾まで(笑)でもめっちゃ混むらしいから、明日ココには来ないことにしておこう。金朝陽中心に入って、23/Fへ。 『華夏保健中醤院』の受付にて聞いてみると、1時間半待ちとか…。うーん、それはちょっと中途半端だなぁ。また明日来ることにするか。あっさり引き下がり、いったんG/Fへ。それから別のエレベータにて12/Fへ。『足多賽』という、別のマッサージ屋さん。ココは以前来て中々良かったのだった。こちらはすぐに入れた。良かった良かった。部屋に通されると、短パンを渡される。相方と2人おそろいの短パンになり(笑)、ベッドで寝て待つ。 すぐに担当の人が来てマッサージ開始。45分の全身マッサージ。これがかなーり痛かった(T_T)それだけ効いている、ってこと?終わった後はすっきり。相方も満足したらしい。窓から外を見てみると既に暗くなってきている。丁度良い時間だ。支払いを済ませて、外に出る。 さぁ、夕飯だ。印刷してきたお店近辺の地図と、今日買ったばかりの地図を見比べて、最短経路を探す。そして地図を頼りに南下。トラムの線路に沿って[足包]馬地を歩く。この辺りは高級マンションが多い。こういうところに住めたら良いなあ、なんて思いながら。多分億ションだろうけど…。相方が疲れたー疲れたーというが、多少歩いておかないとブクブク太るしねぇ(^^;。
出てきた料理はどれも合格点。めちゃ美味しい、とは流石に言わないけど、十分なおいしさ。気がつけばの予約席に、いかにも香港人といったおじさんおばさん夫婦が来ている。かれらはおもむろにお茶で箸や茶碗を洗い始めた。久しぶりにこの“習慣”見たなぁ。最近見かけないけど。元々は衛生状態が悪かった昔の習慣で、今はお茶で洗わなくても無問題なんだけど、習慣だけ続けている人たちもまだいる。貴重なモノを見れた気がするのはなぜなんだろう? 一通り食べ終わって満足満足。青島ビールも飲んだのでちょっとほろ酔いではあるが、まだ時間は21時前。このままホテルに帰って寝るのではもったいない!相方は渋ったが、なんとか説得して、これから旺角まで出ることにした。まずは、また20分も歩くのが辛いので的士を捕まえて灣仔駅まで連れて行ってもらう。
これで帰ったらまだまだもったいない。マニアビル巡りもしたいところだったが、あいにく相方がいるため我慢(^^;。そこで、これまた今まで行ったことがない、金魚街へ行ってみることにした。旺角から北へ5分程度上がっていくと、あるらしい。
一通り冷やかして、歩道橋を渡って地鐵へ。ホテルへ戻ろう。まだまだ遊び足りない気もするけど!?まだ2日目だしね。地鐵で銅鑼灣まで行き、ホテルへ。部屋にはいると、ウェルカムフルーツがあった。なぜ今日?昨日くれる物じゃないのかなぁ?まぁいいや。とりあえず今日は早めに寝て、明日はホテルで朝食を取ってみよう。
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翌日へ…
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