|
(1996/10/31)ハロウィーン。お化けがくるよぉ
今日はハロウィーンだよ。日本人には関係ないけどね。かぼちゃぷりんがいたずらしにくるよぉ。こわいよぉ。カナダで1回だけハロウィーン経験したことがある。ちっちゃい子供がまだ明るいうちから魔女の帽子をかぶったりお化けのお面をかぶったりしながらはしゃぎ回っている。夜が待ちきれないんだね。マントやなんかは売ってるけどマミーが作ってやったりすることもある。一家総出でおおはしゃぎ。オレンジ色のでかいカボチャを買ってきて、目鼻口をくり貫いてちょうちん「jack-o'-lantern」を作ってる。ダディもおおはしゃぎ。夜になると中に蝋燭たてて「オゥ、グレイト!」なんて騒いでいる。そのうち近所の小学生くらいの悪がきたちが徒党を組んでやってくる。trick or treat。そしてお菓子をもらって次の家に向かう。ちっちゃい子供達は親に連れられて変ないでたちで、お隣さんへ連れてってもらう。お菓子を恵んでもらい大喜び。近所から集まった数人のちっちゃい子供達が走り回る中、おとな達は軽くパーティ気分で「ブラボー!」とか始まる。それでおしまい。
近頃は物騒になってきて、子供がやたらとひとの家に行きづらいようだ。知らない人にお菓子もらっても変はものが入ってるかもしれない。この日に変装していても怪しまれないので、犯罪にはうってつけ。やばい世の中だ。
べつに日本で真似する必要はないよね。文化が違うのだから。クリスマスだってそうだったんだろうけど、もう定着しちゃったからしかたない。カボチャ屋とかパーティグッズ屋とかお菓子屋とかの商売人はハロウィーンを日本で流行らそうなんて思っているだろうね。パーティ好きはいい口実が増えると思っているね。上流気取りの家庭では西洋かぶれのハデハデママがやってるね。異常性格者はこの日が定着するのを待ってるかもね。英会話クラブとかでは、文化交流の一環としてやってもいいよ。それから外国人のおうちに招かれたら参加しなくちゃ。もしかしたらお化けに変装させられるかもね。あ、そのまんまで充分な人はOKだね。
(1996/10/30)ねぎねぎ残念賞受賞報告
ねぎねぎ(BYS02547@niftyserve.or.jp)さんから残念賞が届いた。さてなんで残念賞だったのか、今となっては思い出すことはできず、どうでもよいことである。たみおさんというかうんち君は確か箱のティッシュに切手を張ったのを貰ったんじゃなかったかな?それが何賞だったかは最早、思い出すことはできない。それを「郵便局へ持っていって恥ずかしい思いをした」と、ねぎぼうずが書いていた。「今回はもっと恥ずかしい」などと言うものだから、私は「困ったことになったぞ」と生きた心地がしなかった。おまけにねぎのすけが郵便局へ持っていったら「臭うから送れない」と断られたというものだから、私は「こいつはえらいことになった」と死ぬ思いだった。「スルメに切手張った」とか「納豆」とか「くさや」とか不穏な噂がたった。んでもって「送れないから他のものにする」と言われ、他のものといったってねぎたろうのことだから、「どうせ恥ずかしいものだろう」と、私は、戦々恐々とする毎日だった。そんなものを送られて、不在通知で郵便局へ取りに行くはめになったら「一生の恥じだなあ」と、私は人生をはかなんでしまった。さて本日勤めから帰ってみるとドアのポストに何通か郵便物がささっていた。情報処理年金基金?ああ、退職したからな。市川ソフトラボ?ああ、デイジーアートか。ん?なんだこの厚物は?本だ。サランラップでくるんであるぞ。中身が丸見えだ。最初に背表紙が見えた「なんだこりゃ、通信教育の無理強いか?どっからきたんだ?「根岸ねぎ子?!」ぎょわぁ、偽名で郵便物を送ってきた。これか、う、裏にマジックインクで残念賞と書いてある。なんと情けない文庫本をくれたものだ。「すばらしい合気道」それも「図解コーチ」と書いてある。アルファベットで「AIKIDO」と誇らしげに書いてある。どうしろというのだ、いらんぞ、こんな本!ああ、そうだ、残念賞だったな。思い出した。これは人生に負けて越後へ疎開するねぎチャーシューの電話番号をいいかげんに書いたための残念賞だったのだ。いらんはずだわい。そうか残念賞らしいな。しかし、ねぎみそ娘、ばかばかしいことのセンスの良さには、さすがの大竹@あほらしかも脱帽である。あ、帽子かぶってないや←またこれか?
(1996/10/27)あそこ
※あんなこと、そんなこと、こんなこと。略して「あそこ」なのです。
◆ペプシのCOOLUP。変な味。
◆ダノンのクレームブリュレ。プリンにつぶつぶカラメルパウダーかけて食べる。それだけなのになかなか美味。サンクスとかセブンイレブンとかに売っている。150円。
◆来年3月秋田新幹線開通。その名も「こまち」。秋田こまちが走る。つまらん命名だけどピッタリだ。ちなみに私のごはんは「秋田こまち」。単に「ささにしき」とか「こしひかり」より安いからだけど。「こしひかり」も新幹線の名前にちょうどいいね。
◆こち亀。アニメになっても面白い。両津のでたらめぶりもいいが、取り巻き連中も異常でいい。エロチックがないから子供にもお薦め。優れた教育番組である。さざえさん見せてる御家庭ではこっちにしましょう。
(1996/10/25)インターネット・テレビから見に来る人々が増える
インターネットにすぐに繋げられるテレビがちらほら出始めました。インターネットが家庭のお茶の間に近づきつつあるという、当然の成り行きです。リモコンでちょいちょいとページをめくってゆくばあちゃんなどが、そのうちあたりまえになるでしょう。文字の入力は漢字も入れられる機種と、カナ英数字しか入れられない機種とあります。ブラウザとしての機能は、だいたいNetscape1.0のレベルのようです。ニュースや天気予報を知るために見るだけならそれで充分ですが、楽しくサーフィンするには、もはや機能不足かもしれません。それだけならまだしも、ブラウザ機能のバージョンアップを予定してない機種まであるようです。半年もたたずにどんどん機能拡張されてゆく、寝ぼ助ぷぅやIEの新しい機能のほとんどを、インターネット・テレビからアクセスする人々は享受できないということになります。大きなワイドテレビなど、そう頻繁に買い替えられるものではないので、買ってしまえばそれまでよ、よく知らぬうちに買ってしまって、悲しい事実に気づいたときは手後れなのです。このあたりも、だんだん改良されてゆくでしょうが、現状はこんなものです。今パソコンでこのページを見ているあなたはこのテレビ買いたいですか?それはさておき、これらのテレビが売れたとして、テレビからこのページへ来るお客さんへの対応はどうしましょう。対応ったって販売メーカーではないので、お客様相談室やるわけではありません。せっかくかっこよくフレーム組んで作ったページレイアウトを当分見てもらえません。カナやアルファベットだけのゲストブック記帳やメールが頻繁にくるかもしれません。ネトスケプとか書いてあると何のことかと質問されるかもしれません。本当にそうなるかもしれませんよ。しかし逆にパソコンのほうでもブラウザがどうとかプラグインが必要とかいう事を意識しなくてよい時代も来るべきだといえますね。そんなことを気にするようだから、パソコン家電の時代は遠いといわれるのですから。
(1996/10/24)転がり込んだ優勝カップ〜GP500ファイナル
GP500バイクレース最終戦の最終ラップはよかった。こんなことが起こったらさぞや面白いだろうと思ったとおりのことが本当に起こったのだ。ドゥーハンとクリビーレが激しいバトルでトップ争いをしていた。だいぶ離れて3位につけてるカピロッシ、勝てば初優勝だが、ラストラップこの差で3位ではそんな望みも最早なし。まあ、3位入賞で今シーズンはおしまいってとこだな。なんとしてでもドゥーハンを抜いて1位になりたいクリビーレ、コーナーごとに果敢な攻めを試みる。そうはさせじとブロックするドゥーハン、超接近戦だ。これで、ふたりとも転倒でもしたら笑っちゃうなぁ。自動的にカピロッシが優勝だもんなぁ。まあ、そんなことは.....え、あ、あぁぁぁぁ....そんなことが起こった。コーナーで前後を接触させて、仲良く転倒、同じカラーリングのマシンが2台、ワルツのように沈んでゆく。そのコーナーを3位のカピロッシがスルスルと走り抜けてゆく。初優勝である。なんか本人も「え、いいの?」ってそぶりをしてた。棚から優勝カップとはよく言ったものだ。こういうこともあるのだねぇ。みなさん、負けだと思っても最後まで諦めないで生きましょうね。
(1996/10/23)横浜と大阪が2008年オリンピック誘致合戦
●オリンピック景気と都市の活性化を計る。その都市と隣接地域で商売やってる人達は決まれば万万歳だろう。予定外の売り上げが期待できるからね。まさに天下の書入れ時到来だ。オリンピック行きたい人は近くていいから喜ぶし、開催地区在住の人でも一生の記念になると思って待ち遠しかろう。で、困るのが通勤サラリーマン。開催中の道路も電車もメチャクチャで押しつぶされて死ぬ思い。朝早くならいいかと思えばさにあらず。競技場に並ぶの嫌だから、早い時間に出かけてくる人もいっぱい。これはちょっとつらい。でもまあ、オリンピック期間は夏休みだから学生がいない。自分もこの際、おおっぴらに長期休暇取っちゃったりしてオリンピック行かない人さえお祭り気分。オリンピックだからとか言って有休使ってハワイに行っちゃう世渡り上手もいるんだろうな。あなめでたや。どっちの都市も横浜博や大阪万国博やったんだから間を取って名古屋にしたら?←無責任発言。日本でやるときまったわけじゃないけどね。外国だったらさすがに行けないなぁ。12年も先の事言うと鬼が12人笑うぞ!●ウルトラマンティガのレナ隊員(吉本多香美)のおやじはウルトラマンのハヤタ隊員だった。え、知らなかったの俺だけ?
(1996/10/21)あそこ
※あんなこと、そんなこと、こんなこと。略して「あそこ」なのです。
◆安達祐実主演の「聖龍伝説」ってドラゴンボールの実写版だった。だって悟空と同じような格好で手からカメハメ波発射するし、敵は軌跡だけ残して凄いスピードで動き回るし、水晶の玉だかなんかを狙ってくるし、なんたって聖龍だもんね。そのうち、中空に浮かんだり空飛んだりするぞ。
◆松本人志の「一人ごっつ」少し面白い。<写真で一言>が、9月17日の雑記林に書いた「松風'95」のパターンなのだ。これはけっこう面白い。まあパターンは決まっているし、声音で笑いをとるふしもあるけど。<xxxxの顔>は面白くない。<こいつは何者>は悩みながら喋ってる松本のトークが面白い、落ちはつまらない。正味5〜6分の番組だからいいやね。
◆よく渋谷などの街角でおばさんたちが「缶コーヒーのモニターお願いします」とか言って通行人に声をかけてるのは、本当にそうなの?何度か声かけられるけど、怪しげでいつも断っている。時が時だけに、どこ連れてかれて何飲まされるかわからんという変な不安があってね。体験したことある人教えて。
◆浅草キッドの水道橋博士がクルマの免許3枚不正取得で書類送検。いかにもたけちゃんの弟子らしいね。ヨドバシゴールドカード100枚取得とかで済ませば捕まらなかったのに。ヨドバシカメラは真っ青だけど。俺は1枚しか集めてないよ。
◆港北ニュータウンにギンギツネ現る!やっぱ横浜と言っても都筑区は山なのだ。
◆ジャガーXR8スポーツ。ノスタルジックでかっちょいい。
◆悲しい話で江頭が熱くなる。←今日のおまけ
(1996/10/19)グァテマラのサッカー場で83人死亡〜F1の話に無理矢理持ってく
今回はチケットの売り過ぎが招いた、試合が始まる前の大惨事だ。チケット持ってるのに場内に入れない人が狭い通路に殺到して将棋倒しで83人昇天したそうだ。普通は試合後に勝った負けたでファンが暴れて死人が出るのだが、世の中なにが起こるかわかったもんじゃない。昔は暴動で300人死んだこともあったらしい。きちがい沙汰だ。これがほんとのサドンデス。日本でもどこぞの野球ファンが大騒ぎしたりするが、ここまでひどくはない。ファン意識ってのは計り知れない異常な精神状態に陥るものらしい。ストーカーってやつだね。そこへいくとイタリアンティフォシたちの赤い跳ね馬フェラーリに酔いしれる姿などかわいいもんだ。フェラーリが全滅してもみんな黙って席を立つだけだ。怒り狂ってコースになだれ込むほどのこともない。いきなりなだれ込んだら時速300kmで跳ね飛ばされるのがおちだけど。今回の鈴鹿では右京がリタイアしたら席を立つ日本人が多かったが、ビルヌーブがまだ走っていたら誰も席を立たなかっただろう。ヒルは最後のチャンスでみごとワールドチャンプに輝いて、まあ、よかったね。親子2代のワールドチャンプってのは泣かせる話じゃあーりませんか。ビルヌーブには来年の絶好のチャンスが待っている。右京は、と言うより、来年はチーム中島もF1参戦。本人が走るわけじゃないけど楽しみだね。そう言えば右京のうちって小田急相模原じゃなかったっけ。がんばってほしかったんだけどね。どうでもいいけどリタイヤした時に泣きそうな顔でインタビューに答えるのはよそうよ。
(1996/10/18)薄汚れた詐欺師たち
ドライバーを狙う詐欺師、押し売りが横行しているらしい。公共の駐車場などに停車したクルマの窓を開けさせたり、乗り込んできたり、ヒッチハイクのふりをして物を売りつけたり、逆に歩いてる人に道を聞くふりをしてクルマに引き込んで脅かしたり、送り狼みたいに乗せたが最後買うまで降ろさないなど、恐喝まがいの手口だそうだ。中には泣き落とし戦術で不幸な身の上を助けてくれとかなんとか言って、二束三文の品物を高く売りつけるやつもいるそうだ。持ってる品物は全部、安物とか偽物だから、いくら安そうでも買ってはいけない。親切心があだになる世の中になってしまった。よほど確信のある時以外は、安易に人を信じちゃあいけないってことか。私は、中学生のころ御殿場でクルマに呼ばれて背広を買わされそうになった。もちろん、金なんて無かったし、背広いらないから、買わなかったが、このときは、デパートかなんかに納品するものが余ってしまった、持って返ると上司に叱られるとかなんとかほざいていた記憶がある。学生時代には新宿伊勢丹の裏でまた背広を買わされそうになった。このときの文句が中学生の時とほとんど同じだったので、ピンときたから買わなかった。しかし、前述のようにのっぴきならない状況まで追いつめられたら、絶対買わずに生きて帰れるのか心配だね。千差万別のきたない手口が氾濫しているから気をつけよう。もう一度言うけど持ってる品物は全部、安物とか偽物なんだよ。
(1996/10/15)あそこ
※あんなこと、そんなこと、こんなこと。略して「あそこ」なのです。
◆写るんですのCMで沢口靖子が口ずさんでいるのは「あんなに寂しいロバート」って聞こえる。波打ち際で砂をいじりながら海を見ているロバート君が思い浮かぶ。「ああ渚のシンドバット」。
◆よく聞く番組はFM横浜の交通情報。パーソナリティは神奈川県交通管制センターのじんだてさん。
◆松下から頑丈ノートパソコン登場。プロノートFG、70cmから鉄板に落としても大丈夫、水滴も大丈夫、ほこりだって大丈夫。みんなそうなってほしいなぁ。
(1996/10/14)注文したのと違うものを食ってるおやじ
ちょっと昔、大井松田の大衆食堂に入った時、俺はチャーハンを注文したのだ。しばらくして店のおばさんがチャーハンを俺よりちょっと前に来ていた人に持っていった。その人は、やっと来たか、といった様子でチャーハンを食いはじめた。ああ、あの人もチャーハンか、そう思いながら待っていた。またしばらくしておばさんが俺のところへどんぶりを持ってきた。「はい、サンマーメン!」は?さんまめん?サンマーメンを知らなかった俺はその妙な名前にタジロイダ。「あれ、チャーハン頼んだんだけど?」おばさんはちょっと焦ってキョロキョロした。「ああ、じゃあ、あっちの人だ」あっちの人とはさっきチャーハンを食いはじめたおやじのことだ。「ええ、あぁ、じゃあ」おばさんは困ったように作り直さなくちゃというそぶりを見せた。ここで俺の「やさしさ」が出てしまった。こんなひなびた店のおばさんにそんなことをさせては気の毒だ、ちょっと間違えただけなのに、ラーメンも好きだからまあいいか。というわけで俺は甘んじてサンマーメンを受け入れたのだ。ほっとしたおばさんは去っていった。俺はどれどれとサンマーメンに箸をつけた。このサンマーメンが折り紙付きのまずさだったのだ。な、なんだこりゃぁ。あのおやじこんなまずいもん注文しておきながら、しゃあしゃあとチャーハン食ってやがる。てめえで注文したもの忘れたのか?それとも後で、ああチャーハンにすればよかったと後悔しているところへ天の助けのチャーハンが出てきて神様のオボシメシと思いやがったか?くそおやじが。間違えて持ってきたおばさんより何事も無かったかのように頼みもしないチャーハンを食ってるばかおやじに腹がたった。まずがりながらも、もったいないから麺だけ腹に入れた俺はそうそうに勘定をしかたなく払って店を出た。あの店に行くと何を注文してもサンマーメンが出てくるという幼児体験じゃなくて強迫観念に苛まれた俺はあれから一度もあの店には行けずに8年ほどたった。だからこれから行くというわけではないぞ。後遺症はほかの中華料理屋でサンマーメンを食ってみる勇気がでないこと。ああ、どうしようかな。
(1996/10/13)きみえさんがテレビにちょっと映った
ReadMe!にも参加しているきみえさんファンクラブのきみえさん(変な言い方)がTBSブロードキャスターに出るというので、見てみたよ。華々しくお洒落に登場、ちゃんとせりふもある、と思ったら30秒ほどで終わってしまった。本人談ではたくさん喋ったらしいが、その結果が30秒とタイトルバック15秒?テレビってこんなものだね。きみえさん、お疲れ様。そのあとはジェイコムのパソコンレスキューの話題に。パソコンが動かなくてこまっている人のほうが、たくさん映ってたよ。些細な勘違いや理解不足でやりたいやりたいすごーくやりたいインターネットにひと月も繋がらないなんて(あ、俺もそうだったけど←8月23日の雑記参照)これじゃあ、パソコンが家電になるなんて日は今世紀中には到底来ないな。まだまだ特別なものなんだね、パソコンなんて。テレビでさえ買っても自分で設置できない人はいるけど、電話もそう、最初に業者の人がアンテナ接続や開通試験すれば、あとは、特別な故障や台風でアンテナがぶっ飛んだ時くらいしか困らないしね。パソコンだって、売った業者が電源や回線設定したら、あとは、子供がパソコン食べちゃったとかいう時以外はなんの不自由もなく利用できるようにならなければ、田舎のばあちゃんがパソコンを日常的に使うような世の中はやってこないだろうね。きみえさんのインタビューは、この使えない人の対比として使用されただけのような今回の放送だったのだ。まあ、いいやね、颯爽としていたし。この放送見た雑誌からまた取材がくるかもね。
(1996/10/12)新しいウルトラまんこれがティガ!
新しいウルトラまんこれがティガ!。ウルトラまんてぃガ!。科学特捜隊というか地球平和連合?は臨海副都心のフジテレビの隣にある。いつのまにできたんだ?ウルトラマンは以前より男前になっている。そして背中にはビラビラと背鰭がついている。昔とだいたい同じの赤い縞の着ぐるみ、じゃなくて体で、かいじゅうゴミイと戦う。しかし負けがこんでくると怖がって唇が紫色に変色する。ん?赤い縞模様が紫色に変わるのか?いずれにしてもエロチックである。えろとらまん。紫色になると強くなるらしいが、見た目、たいして違わない。3分しか戦えないのは前といっしょだ。未だにカップヌードルは湯を注ぐだけで、アウチ。今日のかいじゅうクリッターはジャミラのスーパーサイヤ人バージョンみたいなやつだ。感心したのは、かいじゅうと会話でコミュニケーションをとろうとして失敗するところ。「君と僕は友達だよ」と関西弁のほりい君が言うと、かいじゅうは「友達だから食べちゃう」と言って襲ってくるのだ。こわいねぇ。常識が異なっているんだねぇ。人間どうしでもあるもんねぇ、こういうケース。とりわけ外国人との常識の差異、カルチャーショックってやつね。ニコニコしてればいいかなと思えばさにあらず。なんで面白くもないのにニヤニヤしとるねん!と関西弁でつっこむベルギー人とかね。日本人どうしでもあるね、最近は。とくに年代の差がそのまま常識の差となってきている。「そんなこと常識だろ」と言えば「えー、信じらんない」信じらんないのはこっちの方じゃ!。変わってないのはウルトラマンの特撮。昔ながらのヘボイSFXが郷愁をさそう。やられたかいじゅうは、なぜか爆発してしまうし。関西弁のほりい君が変身すれば初の西日本ウルトラマンの誕生だったのに。そうなったら掛け声は決まりだね、「シュワッチャサカイ」
(1996/10/11)べっこあめがスポンサーしてる番組なのだ
テレビ東京の火曜日深夜に「C/net」という番組をやってる。ネット絡みの内容なのだが、これが100%アメリカン。いきなり見たので裏情報は何も知らないけど、どうやらあっちゃの番組を吹き替えでやってるようだ。出てくる人はみんなグワイジン。ネットにまつわる情報や、インタビュー、URL紹介など。それで、CMになったら、「べっこあめ」と「ドリームトレイン」がスポンサーに名を連ねていた。CMはどちらもイメージ優先で、業務紹介とか料金とか流してるわけではない。このほうが今風でかっこいいからなんだろうけど、知らない人がこのCM見ても、何のCMだかさっぱりわからない。テレビだから知らない人も見るだろうに。インターネットって文字が出てるからインターネットの会社なのかな?何を販売してるんだろ?コンピュータでも売ってるのかな?べっこあめって英語で書いてあるぞ、そうか、外国で飴とか菓子とか販売していて、それをインターネットで注文できるんだ、きっと。でもわざわざ外国から買わなくてもいいよな、そんなもの。
(1996/10/10)新宿でかい高島屋
新宿新南口に高島屋タイムズスクエアがオープン。とりあえず新しもの好きだから行ってみた。高島屋と紀伊国屋書店、東急ハンズ、ゲームのジョイポリス、CDのHMV、3Dシアターなど痛れり疲れりのドデカイスペースである。紀伊国屋は日本一の売り場面積だから品揃えは満点だが近くにある本店も広い。南店は代々木から行ったほうが空いていていいかも。客が分散して本店がゆったりするかもしれない。いままでひどかったからね。やっと新宿に進出した東急ハンズ。新宿には西武ロフトもないし、ああいった品揃えはうれしい。ジョイポリスは混むだろうな、ゆりかもめに乗らなくてもいいし。3Dシアターってのも何だかわからないけどそのうち行ってみよう。高島屋は伊勢丹、三越と同じ客層だろうけど、貧乏だと見るだけだし。紀伊国屋のあるアネックスへ渡るブリッジから外をみると、山手線をはさんですぐそばで、高層ビルが2つ建設中。JRと小田急のビルだ。都内のいたる所で巨大ビルディング建設予定だとか。バブルが戻ってきた。リバブリング創生期だ。懲りない日本人たち。山手線側が板張りのペデストリアンデッキのようになっていて買い物客の憩いの場である。早くもおばさんたちが弁当を広げてよろしくやっていた。新南口甲州街道際に出るとルミネ新館が見えた。おや、けっこうお洒落な外観だなぁ。今ごろ気がついた。
(1996/10/09)アジアの乱心〜お元気ですかぁ、胃の下羊水でぇーす!
北京 シャンハイ アンパン マリファナ 束で吸って パアになってぇ イラク スカッド 撃たせて バカラシカー 美人 薄命 アムラー デブラー まねしたって キーっとなってぇ 気分 サイテイ 汗くさ 流そうかー 開けドアー ごちそうはもう 流れ出たらぁ うんち 白のパンツを どれでも 全部 かぶって ピュアなガールが 夜店で 弾け飛ぶように 売れている バーゲンのようにぃ 火山 こうずい 地震 たいふう 夜になって 熱が出てぇ 多分 給食 瞬く 食中毒 開けドアー 命 流れてもぉ 溢れ出てもぉ サリン 地図の選区に 公約 全部 並べて ピュアなハートが 誰かに 剥ぎ取られそうに だまされてゆく 疑惑の方へ 白のパンツを どれでも 全部 かぶって ピュアなガールが 世界に 種を付けそうに 売れている あれする限り 股たいている 今 アセクサ ブラ
(1996/10/08)深夜番組Webがリニューアル
テレビ朝日の投げ捨て深夜番組Webがリニューアルして登場。ネット・トピックスを挟んでゲストとの会話があるだけで、普通の番組になってしまった。以前は内容はともかく、ページ作っているWebGirlが生で見られたから、それがおもしろかったんだけどなぁ。末次さんとか出てこなくなっちゃったし。まあ、まだ1回めだからよくわからんけど。1回めからして、放送時間がテレパルと30分違うから、もう見られないなもしれないな。おかげで、Webの30分前にやってる「Click on Japan」という英語ニュース番組を見られたけど。ついでに、日本テレビのアスキーパソコン丼、あの舌足らずの人(なんて名前だっけ)がマニアックな情報を追っかけてて、けっこうおもしろい。その割に15分番組だから見逃しても気にならなかったりして。ついでだけど、改変期の番宣だらだら放送が入り乱れてわけわからん今日このごろ。
(1996/10/06)ReadMe!飲み会in渋谷だった
ReadMe!のフリートークで、ねぎを囲む会を10月5日6PM渋谷でやるよというのでResもつけずに行ってみた。もちろん、私は誰とも初対面だ。20分くらい前に待ち合わせ場所のタワーレコード前へ行くと、そこにはヤングなやつらがたくさん待ち合わせしていた。茶髪ロンゲボーイやパンツずりさげ短足ボーイ、シャツ出しっぱなしボーイや超重力アムラーなどマカレナっぽいのがたむろしている。こいつらだったら話合わねえなぁとか思いながら、とりあえずタワーレコードを徘徊する。10分ほどしてまた表へ出てみるとさっきまでのごった煮がみんなどこかへ失せている。そしてそこには、見るからに場違いなおっさんが3人、あちらを向いて立っていた。なっ、あれかぁ?うわぁ、帰ろかな、来るとは言ってないし。周りを見回しても最早、他のグループはいない。決定的だ。まあ、せっかく来たのだから、と、気をとりなおして、声をかけてみた。あのぅ?やっぱりそうだった。悪い予感は当たっていた。怪しげな男が「あ、夜久です」わっ、デーテーペーな夜久さんだ。「おおつです」もうひとりの怪しげな男が言った。わっ、大京町だ。とんじるに控えし怪しげな男がとどめの一言、「たみおです」。大阪から来るかぁ?ページの字づらから勝手に想像していた容姿とはみんなぜんぜん違うのね。しばらくすると、ねぎねぎさんが現れた。意外に小柄だ。次にTAMAさんが出現、意外に普通だ。そしてレコード屋からCD買った稀Jrさんが戻ってきた。意外に若作りだ。「じゃあ行きますか」18:00きっかりに酒を全然飲まない夜久さんが率先して歩き出した。どこ連れてくつもり?しばらくして稀Jrさんが反対方向へ引き連れ直した。全然客の入ってない居酒屋に入る。なぜだ?あ、ここ高いや。電話をしたら主催者(何の?)たかのさんは来られないらしい。残念だなぁ。QV−10持ってきた人が3人、おおつさんはリブラーのライバルPC110を持ってきておもむろに充電を始めた。稀Jrさんは書きなぐり日記28枚を印刷して配布している。それから小4.5時間あまりReadMe!のことやネットのこと、日記のこと、あほらしいこと、ばからしいこと、くだらないこと、すけべなこと、どうでもいいこと、つまんないこと、猥褻なこと、淫猥なこと、ろくでもないこと、はちでもないこと、じゃぁななかというとそうでもないことなどの話に湯の華が咲いた。その後、私は明日の用事があるので帰ったが、他の人たちは夜久さんちにころがりこんでなにやらするらしい。たみおさんはもともと宿泊のことなどチロリとも考えず来ちゃったし、退職したねぎねぎさんは日夜酒飲み三昧らしい。TAMAさんは平気な顔してグイグイ飲むし、大津さんは半分寝てるし、早書き自慢の稀Jrさんはまだまだ喋り足りないみたいだし、夜久さんはウーロン茶とりんごジュースで生まれつき酔ってるし。ほっといて私は帰った。こういう会に出たのは10年ぶりだ。日本筒井党の定例会以来だ。似たような趣味をもつ集まりはやはり面白い。今度は大阪でやるらしい。行かないよ。平田さんのためにシンガポールでもやるかもね。行くもんか。東京か神奈川なら、タイミングさえ合えば行くかもね。このように、インターネットで家に閉じこもるかと思えば、そうでもなかったりして。ネットのせいで新幹線に乗るたみおさんを見れば一目瞭然なのである。<付録>QV−10による参加者顔写真←参考になったかな?
(1996/10/04)あそこ
※あんなこと、そんなこと、こんなこと。略して「あそこ」なのです。
◆ボブ・ディランが来年のノーベル文学賞の候補になるらしい。いい機会だから来年の国民栄誉賞はよしだたくろうだな。
◆全日本カバディ選手権:スカイアリーナ座間:10/19〜10/20:10AM〜
.....ちょっと書いてみたかっただけです。
◆薬局王マツモトキヨシ伝。本まで出てる。危うし松本人志。北沢辺りにはマツモトヒトシという院長がいる。
◆カメラのさくらやオリジナルノートパソコン「マイクロボーイブック」ペンティアム166MHZ、49.8万円。おお、あやしげだ!
◆シャープノートパソコン「メビウスワイド」16:9のワイド画面。新鮮だけど、外付けFDDはまだプリンタポート接続。リセットBIOS操作なしで、印刷できるのか?これはメビウスユーザの不満。
◆いじめっこの父自殺。ついに親の人生まで巻き込んでしまった。でもいじめられて自殺した子供の親の無念さ、悲しみは和らぐわけではない。親が死んだからといっていじめっこが許されるわけでもない。
(1996/10/02)ホームページャー不謹慎話
ぴいさんのホームページは年末まで休業で、本人は風来坊になりました。化け物堀川さんは転勤でホームページをたたみました。その他にもメールをやり取りしている人がバイクで事故って入院したり、病気で入院したり、俗世間と同じでさまざまです。私も転職します。そんな人はいっぱいいますね。知り合いではありませんが、もう飽きたと言ってやめてしまう人や、論争の末、ページをやめてしまった人や警察にしょっぴかれた人など、人間模様いろいろです。そこでふと思ったのですが、ホームページやっている人が死ぬ事も当然あるでしょう。まだ、知り合いにはいませんけど。だんだん弱ってきて死期が近づいてるのを本人が自覚しているのなら、何らかの理由をつけてページをたたむとか、自分はそろそろだめだからとか日記綴ったりして華々しく看取られるかもしれません。しかし、事故で突然死亡したり、行方不明のまま東京湾に沈んでいたりする人は、そうはいきません。「死にました」と近親者がメール出したりページに訃報を載せたりできればまだしも、本人以外にアクセスできない場合はなおさらです。何ヶ月も更新されないページがあったり、いくらメール出してもなしのつぶてだったりしたら、冷たい人だとムッとする前に、もしや、この人、死んじゃったのかな、と心配してあげる心配りも大切です。心じゃなくて体が冷たい人になっているかもしれません。そしてそれをメールフレンドは知る術もなく、プロバイダの契約が切れた頃、ページはフッと消滅するのです。ネットメグラーの高齢化が進むころにはそんなことは日常ちゃめしごとになるでしょうね。でもその頃にはプロバイダが会員のお悔やみサービスでもやっているかもしれませんね。手の四和と四和を合わせて八合わせ。なぁ〜むぅ〜。
(1996/10/01)広島のプロバイダ書類送検
「アーバンエコロジー」とかいうプロバイダが、猥褻図画公然陳列で書類送検されたそうです。会員がエロ写真をページに載せていたからだそうです。おまけにアクセスランキングも掲示していたそうです。困ったことですねぇ。そんなことなら、鼈甲雨はとっくに服役して会社たたんでいるはずですよ。そうなると私も困ります。だからというわけではありませんが、プロバイダがとやかく言われるのはやはり違うのではないでしょうか。エロ写真の会員が終身刑になったとしても、それでいいのでは。犯人はその会員でしょう。新聞雑誌、テレビのように編集作成する者と情報収集者が同一の場合とは異なり、情報発信者はあくまでも会員であるはずです。プロバイダはレンタル業者みたいなものでしょう。たとえばレンタカーでひき逃げされたらニッポンレンタカーは捕まるでしょうか?。たとえば、貸し駐車場で殺人があったからといって中川月極駐車場が捕まるでしょうか?。たとえばいかにも悪辣なやつが出刃包丁を買って人を刺したからといって、売った今坂金物店が捕まるでしょうか?。たとえば買った広辞苑で人を殴り殺したら青山ブックセンターは捕まるでしょうか?。たとえば飲み処天狗で酔っ払った人がビール瓶で上司を殴り殺したら株式会社テンアライドと麒麟ビールは捕まるでしょうか?。おっと、たとえ話に花が咲いてしまいました。もっとたとえてほしいの?それじゃあ、あたしがたとえてあげる!
|