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(1999/06/30)スカイパーフェクトTV
♪ リクルートからスカイパーフェクトTV283chとディレクTV628chでHPを紹介したいというメールが来た。これは『てれびdeあちゃら』というインターネット情報番組で、1日4〜5回放送しているらしい。放送日は6/28〜7/4ということなので、もうやってるのだろうが、やってるのだろうか? 生憎契約してないので、どうなっているのか貞子でない、ちゃう、定かでない。紹介は1分あるかないかだとういから、まあ、そんなもんだろうけど、いずれにしてもどんなんかな?
♪ それで放送期間中はてれびdeあちゃらからリンクしてくれるというので、見に行った。ここの、人が走っているようなボタンを押すと出てくるのだが・・・あ、載ってる(^o^)/ 7サイトあるうちのケツに載ってる(∂∂)♪ それはいいんだけど「地球滅亡まで、あと何日?世紀末特集」なのだ。んで、あほらしかを選ぶくらいだから、世紀末の末期的手遅れ徘徊アホバカサイトばかり載っているのだと思っていたのだが、なんじゃこりゃ?ほかのは世紀末を生き抜く方法とか、ノストラダムスの話題とか、けっこうマニアックとはいえ真面目なファンサイトではないか(¨;
♪ いったいどうしてこの中にあほらしかだけあるのかと不思議に思ったが、「21世紀の迎え方・・・」という文字を見てふと平目板。英語で言うと flatfish board だな。あちゃらの人はまさか「21世紀」という語句で検索したんじゃなかろうか。いや、それはありがちなんだけど、うちの「21世紀の俳句」はgooで検索すると引っかかってくる。そういうことかφ(._.)ほんまかいな
♪ スカイパーフェクトTVはアンテナやチューナーの貸し出しシステムを始めて視聴者が増え始めているらしい。現在120万人くらいいるようだ。ディレクTVも30万人くらいいるようだ。WOWWOWは視聴者が減り出したらしい。いろいろ選べるシステムのほうが人気があるようだ。しかしそんなにテレビ見ている暇もないしなあ・・・と思っている京子の五郎。その前にNHK帝国のみかじめ料を何とかして欲しいと思うのだ。
(1999/06/27)永遠の仔
♪ 永遠の仔(天童荒太著)を読んだ。殺人事件のミステリーとはいえ、奥が深い。虐待、近親相関、親の身勝手で荒廃した家庭がいかに子供の精神を蝕んでゆくのか。心の奥底に根付いてしまったトラウマを、大人になってなお引きずって生きて行かねばならない苦しさ。そしてそれゆえに引き起こされる罪。
♪ 私はいつ許してもらえるの? 許してもらうべきなのは親のほうであって、きみではないんだよ、きみは何も悪くないんだよ。
♪ 傷ついた子供の心はいつになったら癒されるのか。言ったら叱られる、だから言わない、言っても聞かない、だから親は気づかない。気づかないまま親は子供の傷を大きくしてゆき、取り返しのつかない人生を歩ませる。気づいたときは全てが終わる時だ。いちばん救ってほしいひとに傷つけられてきた子供は、いったい誰に救いを求めたらいいのだろう。
♪ 現代に蔓延する少年少女の非行・犯罪の中には、この本に書かれたような原因も多いのだろう。しかし今いちばん多いのは、親の過保護が招いた犯罪だとも思う。なんでも言いなりに与える親達、他人を思いやることを教えようともしない親達、体罰反対と踊って騒ぐ親達、過保護も形を変えた虐待なのではないだろうか。
(1999/06/24)♪ ← これ
♪ のんべんだらりんゆりりんりんから、♪がひとつ多いぞ、と指摘を受けた。あ、ほんまや(;^_^A これは、もっと書くつもりでいくつかコピーしておいたのを消し忘れたために起こる超常現象である。ゆりりんは数日前まで『超ビギナーゆりりんのラフスケッチ』であったが、HP開業1周年を記念して枕詞『超ビギナー』を脱いでしまい『ゆりりんのラフスケッチ』になった。これが後に言うところの『ゆりりんの裸婦スケベッチ』である。『超ビギナー』は泣く子も目を回す白い恋人姑息な更新@宏美さんの元祖『超ビギナー宏美の毎日が漫談』から暖簾分けしてもらった枕詞である。枕詞『超ビギナー』はゆんたかたったゆんたった(∂∂)♪のゆんたかたにも暖簾分けされている。この母さんたちは枕詞『超ビギナー』を今度は誰に押し付けようか、もとい、暖簾分けしようかと日夜模索を続けている。襲名資格は開業1年以内、いろいろ知らないこと、しばしばとんちんかんなことをして恥じる、同じ失敗を繰り返す、子煩悩、老若男女不問などである。われと思わん方は私に連絡しないでください。
♪ 今日はゆりりんの1周年記念として特別に♪を10個余分につけておこう。おめでと〜(∵)/
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♪ 酒盛りおめでと〜(∵)/
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(1999/06/19)ハムナプトラ
♪ インディー・ジョーンズみたいな雰囲気のSF映画だが、子供うけしそうなアドベンチャー映画かな。ハムナプトラはそのミイラが眠っていた幻の?古代遺跡の名前である。本題は「THE MUMMY」だからミイラの話だ。3000年前に報われぬ死にかたをしたミイラの怨念が蘇って昔愛したひとのミイラを生き返らせようというストーリーだが、なんかB級っぽさがプンプン臭う(^^;;脅かし映像やえぐい虫シーンもあるが、亡霊がハキハキ喋っちゃぁいかんわ。
♪ 映画を見終わって外に出ると雨が降っていた。なんとなくズキズキ頭痛がする。こまったなあ、これから渋谷でオフ会なのに。とりあえず渋谷まで行ったら、やっぱし、らめ札幌しか来なかった(;^_^A 頭痛がして焼肉を食べる気分ではない。しかたないので焼肉は中止ということにして喫茶店でしばらくグッタリしただけで解散した。
(1999/06/15)キネティック・オートリレー
♪ セイコーの新しい腕時計はすごい。テレビでもCMをやっているが、キネティック・オートリレーというシステム。普通の自動巻き時計は40時間ほどで止まってしまう。キネティックは自動巻きだが、発電してパワーを蓄え、さわらなくても1週間くらい動いているシステムだ。しかし10日もほっておけばやっぱり止まる。キネティック・オートリレーは3日ほっておくと止まる。問題はその後だ。10日過ぎてからまた使おうと手に取ると、ICに保持されていた現在時刻まで針がしゅるしゅると勝手に動くのだ。自動時刻復帰機能である。最大4年間時刻を温存しておけるらしい。この、針がしゅるしゅるっと動くところが面白そうだ。竜頭でわざと停止させることもできる。病みつきになりそうだ。ただし残念ながら日付は自動的には復帰しない。2100年まで修正不要のパーペチュアルカレンダー充電式でも作って内蔵すればいいのに。さて、4年近くほっておいて自動復帰したらちゃんと復帰するだろうか。4年もたったら時刻もずれてくるだろうからそうもいくまい。なんとなく近しい時間に復帰するのだろう。ためしに買って4年間さわらずにテストしてみる酔狂な人はいないだろうか。
♪ 今月末あたりにアークチュラのキネティック・オートリレー定価38000円が売り出される。いままでのアークチュラよりすっきりしたデザインなので出たら買いに行くつもりだ。
♪ 正確な時を刻むのが時計の本質だとするなら自動巻きよりクオーツのほうがよっぽどいい仕事してる。しかし輪をかけていい仕事するのが電波時計だ。定期的に電波を受信して日付と時刻を修正してくれるからいつでも正確である。太陽電池のエコ・ドライブ電波時計なら壊れるまでいつまでもメンテナンスフリーというすごい奴。腕時計だけでなく、掛け時計や目覚まし時計も売り出され始めた。もちろんこれも興味があるのだが、腕時計のほうはデザインがいまいちなので、もっとかっこいい奴が出てくるまで待っていよう。いつも時計を5分進めておく、という人もたくさんいるようだが、もちろんそういう人には迷惑千万な時計である。
♪ ついでに去年作ったシチズンのマイクリ『RASIKA1』。ここを見てあなたもどうです?
(1999/06/12)ダリ展
♪ 新宿三越美術館でダリ展をやっていた。1991年に三越南館ができてそんなにたたない頃、ダリ展があった。この時は彫刻作品がたくさん展示されていて見ごたえがあった。そして今回はアメリカのサルバドール・ダリ美術館の作品展である。そしてもうすぐ三越南館は閉館するらしい。やたら立派なビルを建てた割には短い歴史を閉じることになる。もちろん営業上の理由だけど、高島屋にしてやられたってとこかな。ダリに始まりダリに終わるような気がするのはダリファンだけか? 前回は1949年作の小さい「ポルト・リガトの聖母」が展示されたが、今回は1950年作の大きい「ポルト・リガトの聖母」があった。ガラが聖母になっているほうである。横2m、縦2.7mのこの絵は明暗がはっきりしていて色合いが良くバランスもいいので昔ポスターを買って額に入れて飾っておいた。今でも実家に飾りっぱなしである。これを飾っておくと信仰が厚い人のような気分になる。もちろん花楽教である・・・
♪ 初日ということもあってけっこう混んでいた。ダリ展は今日から8月20日までやっている。今回の収穫はぐにゃどけいのダリ傘、4500円。使う気はないけど(^^;; ダリ美術館で売っているやつなのかな。しかし中国製であった。
(1999/06/01)ダイアログ
♪ 先月はコピーのしすぎですが掲載されたが、今月は「突撃インターネットPC」という雑誌に異常終了メッセージが載っていた。当然ながら大人気ページダイアログで遊ぼう!の紹介記事である。さすがにこっちの雑誌は送ってくれなかった。管理人は送ってもらったらしい。これはかなり手抜き作品なので、なんでこれを選んだのか不思議だ。
♪ 此見宏樹さんのインターネットのゴミ箱というコーナーはおもしろい。チェーンメールみたいに流れてきた変なものを集めて展覧している。怪しげなネットビジネスのSPAMもあるし、あまりにも有名なハナゲやドラエもん最終回、小ばなしシリーズなどもある。ここにもいつくかダイアログが流れ着いていた。ほとんどダイアログで遊ぼう!から流出したようだが、俺のコピーのしすぎですも流れ着いたようで、此見さんからメールをもらった。それでおもしろいから端から端まで全部見ていたら、61番めにわ〜い酔っ払いが流れ着いていて驚いた。あんなのもネットを徘徊していたのか(;^_^A 流出元不明になっていたので、さっそく此見さんに自首した。
♪ こんなところで自分の作品に出会うのは面白いので、こうなると作為的になんか流したくなるが、そんなふうに狙って作るとろくなものができない。もとよりトラフィック増大の迷惑の元だから、みんな変なものを作って無闇に流すのはやめよう(^o^)/ す、すこしは気をつけよう(∵)/
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