久遠の絆・サウンドトラック「技術」解説 |
『魔道』 [ Disk01 / Track10 / Time 2:53 ]
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これを聴いて、初めて久遠の「基本的なベース音」を見切った人もいるかと思います。
ブツブツと一定のゲートタイムで切れるシンベのアタックにアップライトベース(ダブルベース)のサスティン。
私はこの組み合わせが一番好きです。キレと含みの両者を満足させてくれるからです。
ブラスパートは、ディレイラインを他と分けたおかげで、厚みが増しました。
左から反射してくる音がそれです。
意外に入力が地獄だったのは、尺八のバックのオルガンです。手がつるかと思いました。
手元に鍵盤がある人は、一度リアルタイムで同じ事をしてみて下さい。ただし手がつってもお見舞いは出来ませんが(爆)。
ドラムスは意図的にスネアのリバーブを押さえて、メタル製、もしくは固いメイプルの深胴スネアの感じを出そうとしています。
いわゆるゲートリバーブとか、裏面のスナッピー優先ではなくって、胴鳴り優先のセッティングです。
こういう時に、昔の容量の不足気味の音源が意外と働いてくれます。
この曲のドラムに関してはTG−100のスネア+アンビエントリバーブを加えることによって、乾いた感じのすっきりしていて味のあるスネアになりました。
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