久遠の絆・サウンドトラック「技術」解説

『みんなが、ここに、いる』
[ Disk01 / Track16 / Time 3:26 ]
なんか、最高に上手くいったときの学園祭のライブみたいな音だなぁ・・・と自分でも思います。
そういう感じの残響設定にしました。ちょっと大き目の体育館みたいな感じですね。

何度聴いても、最初のドラムのフィルインが、「安直」なんですけど。
でも、どうしてもこれ以外に思い付かない。

ピアノ中心のバンドサウンドにしたかったので、ドラムの音質設定とダイナミックスには気を付けました。
出過ぎず、引き過ぎず。凄く性格の良さそうなドラムだなぁ・・・と。

ベースのラインも弾いていて「凄く楽しいだろうなぁ」と思えるライン。実際、楽しいそうに弾くことには気を付けました。

なんか、「善人の集まりバンド」みたいな感じですが、それこそ目指したものです(ホントです)。

この曲だったら、どのパートでも生楽器で弾いてみたいです(これもホント)。

だから「みんなが、ここに、いる」なんだと思います(しみじみ)

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