久遠の絆・サウンドトラック「技術」解説 |
『神威』 [ Disk02 / Track40 / Time 2:52 ]
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こっからテンションを上げるんや>それやったらティンパニが好き。で始まった曲。
繰り返しから入る高域のストリングスとホルンが、それぞれにメロディになるように(コードを追いかけないように)気を使いました。
この曲は、思い切って、実際のオーケストラの配置を参考に、定位を変えてみました。その分、導入部のL−chがサビしいきらいがあるのですが、旋律の「絡み」という意味ではすっきり分かりやすくなったと思います。特にホルンが立ったと思います。
異なる2つの旋律の「仲を取り持つ」役目をホルンがしている事が判っていただければ、思い切った定位の変化も生きたかな・・・そう思います。
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