10/05/25(火) 白川郷&高山の旅(3) 10/05/24(月) 白川郷&高山の旅(2) 10/05/23(日) 白川郷&高山の旅(1) 10/05/01(土) 本棚崩壊の危機 10/04/30(金) タマラ・ド・レンピッカ展 10/04/25(日) 平凡社大百科事典が捨ててあった |
10/03/15(月) 映画「シャーロックホームズ」 10/03/06(土) 「Highslide JS」導入 10/02/23(火) 寺島しのぶ「ベルリン映画祭ベストアクトレス」 10/02/21(日) 河津桜が満開 10/02/14(日) キーボード購入【NE0100 Realforce91】 10/01/02(土) 謹賀新年【本】私的年間ベスト10【2009】 |
2010/05/25(火)[旅]白川郷&高山の旅(3)
やっと晴れ。綺麗な空気の中、前日見残した高山陣屋などを見学。
高山陣屋は今回見た中では、最も印象に残った史跡。いわゆる「代官所」であり、広々とした屋敷の中に「お白洲」「吟味所」など時代劇でおなじみの場所が見られるのだが、大名の城と違い、威圧的な装飾威容はなく、江戸時代の官庁として効率的でシンプルなたたずまいが好ましい。
マネキンで再現しているようなばかげたものを見せられる心配はない。ほとんどが部屋だけで机などもない簡素な展示だが、裃を着けたサムライの姿や彼らの走らせる筆の音などを妄想するだけで十分に楽しい。
帰ってから、アマゾンで「代官の日常生活」(西沢澄男/講談社選書メチエ)を注文してしまう。
昼食はキッチン飛騨のステーキランチで飛騨牛の食べ収め。
食後、高山駅反対側の物産センターでおみやげを買い、帰路へつく。
2010/05/24(月)[旅]白川郷&高山の旅(2)
一日雨、それもかなりの雨量だが、幸い風がなく、市内を歩くだけなのでさほど苦にはならない。
旧い街並みを保存(再現?)している上三之町などを歩くのは、五感の快楽である。日下部民藝館のような重要文化財ではなくとも、普通の酒屋、味噌屋も広い土間に高い吹き抜けの見事な旧家のまま営業しているところが沢山ある。日本家屋は美しいということを昨日に続き再認識する。
街並みに汚いポスター看板の類は見当たらず、数少ない自販機も黒板で囲って街にさりげなくなじませている。
元々は大名領だったのを、豊富な木材資源目当てで江戸幕府が天領にしたという歴史があるだけに、一位一刀彫などの木工がさかんで、伝統的なものだけでなく、洒落たデザインの木工家具や木工玩具の店も多い。結構飽きません。珍しく物欲が動いて小物を色々買ってしまった。
上三之町の木工家具屋さんで買った、羽ばたくカモメは現在机の上空で飛行中。甲虫マグネット。現在、旧PCのスティールの幹に張り付いている。
昼は一番雨脚の強いときに雨宿り気分で飛び込んだ店で、飛騨牛の陶板焼きを注文。甘みがあって結構なお味でした。
店先のエイリアンとプレデターの見事な金属細工に誘われて入ったお店。店名はたしか「ピーチクパーチク」。なかなか奇天烈なオブジェが売っている。
店内にも等身大より少し小さいエイリアンが支えているガラステーブルがあり、20p程度の色々な金属製のオリジナルアクセサリーが並んでいる。高山在住の地元の工房が作っているらしいが、値段も驚くほど安い。思わず釘の髭を生やし螺子の爪でベアリングの玉をつかんだ黒鉄龍を購入。現在は雲海ならぬ銀色のアルミ製の新PCに上に鎮座している。
夜は宿泊宿の姉妹店、ホテルアルピナの展望温泉で疲れを癒す。宿には外人客も多く、巨体の白人がつんつるてんの浴衣を羽織って、神妙に味噌汁をすすっていた。
2010/05/23(日)[旅]白川郷&高山の旅(1)
恒例のゴールデンウイーク外しの休暇小旅行、今年は前から行きたかった「白川郷」。
新幹線名古屋駅から高速バス利用で昼過ぎには到着したが、先週まで好天続きだったのが、狙われたかのようなあいにくの雨模様。
雨にも関わらず、駐車場には観光バスが何台も止まり、観光客は多い。さすがは世界遺産だ。欧米人だけでなく、中国人が目立つ。
幸い小ぶりだったので、傘をさしてのんびりと茅葺きの民家の並ぶを見てまわる。
日本の伝統的な家というのは、本当に美しい。外観もさることながら、広々とした屋根裏の(養蚕や機織りの)作業場などを見ると、白土三平の「カムイ伝」の花巻村の情景を思い出して感慨もひとしおだ。
村を囲む、山々の風景がまた美しい。ブナの明るい緑と杉の暗い緑が交互に混じり合う奥深い山を眺めているだけでかなりの時間を過ごせそうだ。
朝食は駅弁、昼食は飛騨牛の串焼きと肉まんでお手軽にすます。
白川郷にも民宿はあるのだが、今回はパスして宿泊は高山市へ。30年前に来たときの高山市はみたらし団子くらいしか名物はなかったのだが、高山市に着いて驚いた。街中飛騨牛料理店だらけではないですか!
当然、宿の夕食も飛騨牛のシャブシャブ。これは口蹄疫でも来た日には宮崎にも負けないほどの阿鼻叫喚の騒ぎになりそうだ。
2010/05/01(土)[本]本棚崩壊の危機
(書くのが遅れて以下は4月25日の記事)
あまり物欲が多いとは言えない私だが、本だけはなかなか捨てられずにやたら増えるばかり。多めに見積もっても三千冊程度、井上ひさしの十万冊には及ぶべくもないが、小さな家にとっては相対的な圧迫度はかなりのものだ。
特に二十年以上前に買ったスライド式本棚がかなりやばいことになっている。棚受けの穴がたくさん開いているのをいいことに、手製の棚板を増やし、二重に並べ、容積一杯隙間なく詰め込んだむくい、気がつけば、重さに耐えかねたか、本棚の両側の板が大きく外側に曲がっているのだ。一番たわみが大きい中間部で約7ミリ、今にも棚がはずれそうだ。
「コワイからなんとかして」とカミさんに言われ続けてきたが、直すにも本の収納数を減らさねばどうにもならない。ウチにはタンスの脇に60センチ位の隙間がある程度で、もはや本棚を増設する余地はない。
こんな時に意外と役に立つのは2ちゃんねる。家具インテリア板に「本棚書棚書庫」スレッドがあるのを発見。つらつら読んでみると、30センチ位の隙間でも利用できるスライド式の本棚があるではないか。
通販サイトを検索すると色々あるが、ネットのクチコミ情報によると中国産は値段は安くても強度や出し入れのスムーズさが全く不足しているらしい。
少々高くても日本産にして、その中でも、上部にレールが付いていてぐらつかずに引き出せるという「スライド式スリムワゴン」(本棚チャンネルTV)を2本と2連ボックス買うことにする。
上記2ちゃんねるのスレッドで「フロアリングの床で長く使っていると床が削れて動かなくなる」という情報があったので、保護用にフロアシートも買うことにする。アマゾンで検索してよさそうだったの「【安心の日本製】 床を保護するフロアシート クリア1畳」。
一日がかりで組み立て、シートを敷き、本を収めてみたが、350冊程度の文庫本、新書を移動することができた。
余裕ができた旧い方の本棚は、たわんだ側板に当て木をし、中央の棚板に接着剤とL字金具でがっちり留め直し、なんとか崩壊の恐怖から逃れられた模様。
一連の作業に活躍したのが左の画像の電動ドライバー。「KAKURI PROMATE ミニACドライバー PA-40」。
スリムワゴンのクチコミ情報に「電動ドライバー必須」とあったので、前もって購入しておいたのだが、思った以上に役に立った。ネジを締めたり緩めたりするのは数本ならともかく、何十本となるとしんどい作業だが、まったく疲れずストレスなくかかれるのがいい。値段のわりに力もあり、充電式でないので軽くて扱い易い。
翌週からおこなったニューPCの組み立てでも活躍してくれたのだが、その報告はまたのちほど。
2010/04/30(金)[美]タマラ・ド・レンピッカ展
『美しき挑発/レンピッカ展 - 本能に生きた伝説の画家 -』
見に行ったのは29日。場所は何年ぶりだか忘れたくらいひさしぶりの渋谷ブンカ村。
大好きな画家。何点かはアール・デコ展などで見ているが、個展としては日本初。
内容はリンク先でご確認のこと。
私のベスト3は「赤いチュニカ」「マルジョリー・フェリーの肖像」「マドンナ」。(上の4点とは違います)
意外だったのは、画集で見て、絶頂期の1930年代前半までと比べて随分と落ちると思っていた1940年代以降の作品も、実際に見ると、なかなか素晴らしかったこと。
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超絶美人のご本人の写真も多数展示。
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左も私の好きな一点だが、残念ながら今回は出展されていなかった。
2010/04/25(日)[本]平凡社大百科事典が捨ててあった
ゴミを出しに行ったら平凡社大百科事典が捨ててあった。古書店でも値がつかないのだろうか。
子どもの頃、家で百科事典を買った時のワクワク感を思い出した。裕福ではなかったので7巻本の中事典だったが。
それ以来、平凡社の百科事典にはお世話になった。宿題調べなんてのにはもちろんだが、ネクタイの結び方なんてのも百科事典で覚えた。
白土三平が小学館漫画賞をとったとき、賞金で念願の百科事典を買った、なんていうエピソードを思い出した。桑田次郎のある作品の恐竜の絵が、百科事典の地質時代の項目の別刷り挿画そっくりなのに気がついて、ああ、桑田次郎も平凡社の百科事典を持っているのだと、感慨深かったり。そういう時代だったのだ。
(恐竜の挿画は動物画では有名な清水勝。ここの恐竜絵を真似した漫画はたくさん見かける。もっともティラノザウルスはゴジラ立ちなので、今は通用しない復元だが)
もちろん今、家には百科事典はない。なんでもネットで検索する。迅速にして広範。ただしかつて百科事典を引いたときのようなワクワク感はない。
アイザック・アシモフの「ファウンデーション」を読み返していると、冒頭が「エンサイクロペディア・ギャラクティカ」(=銀河百科大事典、もっちろん架空)の引用から始まっている。幸いにして紙をめくる描写はないからデジタルなんだろうな。出版社が発行した第百十六版なんて記述があるから、なんとなく紙っぽいのが心配だ。「ファウンデーションの彼方」にたしか図書館が出て来るので、気をつけて読み返してみるとしよう。
2010/03/15(月)[映]映画「シャーロックホームズ」
MOVIX亀有で「シャーロックホームズ」を見る。
ストーリーはまるで007のような展開、登場するオブジェはスチーム・パンク、ホームズとワトソンは超人的戦闘力の持ち主。
生粋のシャーロッキアンなら激怒すべきところだが、意外とツボは押さえている。
ヒロインは、あのアイリーン・アドラーだし(レイチェル・マクアダムスがコケティッシュで大変結構)、悪役こそ架空の人物ブラックウッド卿(もちろんアルジャーノン・ブラックウッドから名前を取っているのだろう)だが、ちゃんとモリアーティ教授も不気味な姿の片鱗を覗かせる。
ワトスンが片足をひきずっているなどの細かい描写が、シャーロッキアンとはとても言えないが一応全冊読破したファン心をくすぐる。ワトスンはともかくホームズが拳闘と日本武術(バリツ?)の達人であるのも原作通りだ。
こういうのもありである。素直に面白かったし。原作の雰囲気に浸りたければ、グラナダTV版を見ればよい。
エンターテインメントとして面白いことは認めるとして、物足りないところも少々。
ロンドンの街の再現は本当にすごい!……のだが、CGかと思うとあまり感動しないのは困ったものである。
ストーリー展開も非常に早く、短いカット割りの積み重ねでテンポが早い。そのテンポが早すぎてもう一つコクがないのだ。
一つ一つのカットはいいのだが、そのカットを噛み締めているいる余裕がない。感情移入している暇がない。
ロンドンの街並みも、アイリーンの艶姿も、結婚して出て行くワトスンとホームズの感情のやりとりも、もちろんアイリーンとシャーロックの交情も、アクションでさえ、もう少しゆったり味わう時間を観客に与えてくれたら、心に残るものも多かろうに。
単に現代のテンポに自分が追いついて行けなくなったのかも知れないが、そういうことでもない気がしてしかたがないのである。
2010/03/06(土)[網]「Highslide JS」導入
日記ページでの画像の表示方法にHighslide JSを導入した。
左のサムネイルをクリックすると、今まではこのページか別ページを開いてそこに全面表示していた。それがズームアップして表示される。クリックすると閉じる。まことにシンプルで見やすいと自分では思っているが、いかがでしょうか。
似たようなツールではLightbox JS(Lightboxの導入方法とサンプル)が有名だけど、ブラウザ全面を占有してしまうインターフェイスがおおげさで好きではない。
こういうツールの導入のメリットは格好よりも、文章を読んでいてリンククリックで別ページに飛ばされるときの、一瞬とはいえ思考が途切れる不愉快さを回避することにある。画像がズームアップするだけなら元の文書も見えているし、画像を見ながら読み進めることもできる。Lightboxのように画像が前面にしゃしゃりでて本文をグレーアウトしてしまうのでは、他ページに飛ぶのと実質変わらない。
対してHighslideのインターフェイスはシンプルでアカヌケけている。
拡大画像と書いているけど、別にサムネイルとして貼った画像を拡大しているわけではない。単にリンク先の画像をHighslideが提供するウインドウで開いているので、サムネイルはなくてもいいし、別の画像でもいい。それどころかリンク先は画像でなくてもいいので、HTMLでもフラッシュ(SWF)でもよい。同じHTML内に記述した文字列をメッセージボックスのように表示することもできる。
なによりいいのは無料(商用に使う場合は有料)なことと、導入が簡単なことだ。
【設置方法】
なお、デフォルトだとポップアップフォームにhighslideのクレジットが表示されるが、JSファイルをカスタマイズすれば簡単に消せる。ファイル内に設定方法がちゃんと記述してあるので消すのはご自由にということだろう。鷹揚なことだ。私は消したが、さすがに気がさしてサイトのDonateをクリックして些少だが寄附をしてしまった。うーむ、北風と太陽の太陽作戦にまんまとはまったのかも。
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私はなかなか気に入ったけど、HighslideもLightboxでもまだ不満という人もいるかもしれない。そういう人には、LightboxやHighslide以外にも同じようなツールは色々あるようだ。興味ある向きは以下のサイトなどで探して見るのがよろしかろう。
2010/02/23(火)[映]寺島しのぶ「ベルリン映画祭ベストアクトレス」
好きな女優さんの一人なので、めでたい。
「剣客商売」のヒロイン三冬が大路恵美から寺島しのぶに代わった時は、2ちゃんねるで非難轟々だった。
そりゃあ、寺島さんには大路恵美ちゃんのような萌えはないかもしれないが、長身だから姿はきれいだし、芝居はできるし、なんといっても立ち回り(殺陣)が段違いにうまくて、私は好きだけどなあ。
「寺島しのぶ、世界をうならせたのは“脱ぎっぷり”だった」
↑のような紹介をされるのも、寺島しのぶがちゃんとプロだというだけで、最近の女優が脱がなすぎで、最近の監督が脱がせなさすぎ。監督まで草食系でどうする。
脱ぐべきときに脱がない女優を脱がせない監督が撮ったらどれだけぬるくなるか、ベルリンやカンヌまで行かなくても、例えば新旧「魔界転生」あたりを比べればすぐわかる。
五十代以上の女優さんは松坂慶子も大竹しのぶも竹下景子もプロでした。
今だと寺島しのぶ以外だと吉本多香美に尾野真千子に池脇千鶴ぐらいか。別にグラビア的には見たい裸の面々ではないが、映画のヌードはグラビアのヌードとは意味が違うからね。
そういう意味で蒼井優とか宮崎あおいとか上野樹里とか貫地谷しほりとか、一回でもそういうシーンを演じたら、女優としてもステージが上がりそうな気がする。別に過剰な期待はしてないが。
2010/02/21(日)[雑]河津桜が満開
2010/02/14(日)[電]キーボード購入【NE0100 Realforce91】
いまだに自宅のメインマシンはWindows2000の私は物持ちのいい男だ。マザーボードもCPUもビデオボードも丸10年元気で働いてくれている。
本以外あまり物欲もないので、PCも一度気合いを入れて自分の満足がいくように揃えてしまうと、世間でどんなトレンドが吹き荒れようと興味もわかない。
しかし日々使うものが少々でも納得がいかないと、これは気になる。
日々使うものの代表といえば、キーボードだ。いまや文字を書くという日常の行為はメモ書きか宅配便伝票の受け取りぐらいで、ほとんどの文字はキーボードで「打つ」。
WACOMのペンタブレットと並べる関係上、フルキーボードでは邪魔くさい。大量の数字を打ち込むなんてことは、年に一度の確定申告のときの医療費控除の領収書の転記くらいだ。よってテンキーはいらない。普通の109キーボードからテンキーをはぶいたものがほしいのだが、意外とこのタイプは少ないのだ。
以前はELECOMのTK-P292JPWというテンキーレスキーボードを使っていて、文句はなかったのだが、私の不注意(お茶をこぼしたorz)でお釈迦にしてしまった。
あわててヨドバシで買ってきたのは、軽いだけが取り柄のミニキーボード。キーレイアウトがコンパクトに詰込むだけが目的の独自仕様という名の変態レイアウトなのが気に入らない。PageUp、PageDown、Home、Endといった多用するキーがFnキーとアロー(矢印)キーとの同時押ししなければならないのがイラっとする。
毎日使うものなら、いいものを使おう、と思い直し、2ちゃんねるのキーボードスレ、アマゾンやカカクコムのレビューといったネット情報を調べてみる。
どうも、高級キーボードというと東プレ製のRealforceシリーズ一択らしい。もちろん(変態レイアウトでない)テンキーレスタイプもちゃんとラインナップされている。
ということで、結局買ったのが109レイアウトからテンキー部分を除いたスタイルのRealforce91。(109とか91とかいうのはキーの数)
コネクトはUSBとPS2と2タイプあるが、私のマシンのマザーボードBX2000のUSBは1.1しかないので、当然PS2。色は重苦しい黒はいやなのでアイボリーホワイト。
英語配列の86Uというのもあって、こちらはDIPスイッチでCtrlキーとCapsLockキーを入れ替えられるという魅力的な機能がある。どちらにするか迷ったのだが、変換・無変換キーを結構使う上に86UはUSBしかないので断念。
到着してみると、コンパクトなわりにズシリと重い。質実剛健な感じである。肝心なのはキータッチだ。キースイッチが静電容量無接点方式というそうだが、まあ詳しいことはググってもらうこととして、打鍵してみれば違いは瞭然。軽い、小気味良い、疲れない。
税込み15,500円とキーボードにしては高価だがそれだけのことはある。静電容量無接点方式は壊れにくいということなので、じっくり使って元を取ることにしよう。
これで少しはここやそこの更新も増えるかもしれない、などとほくそえんだが、自分の怠惰を棚にあげて道具のせいにしてはいけません。
2010/01/02(土)[本]謹賀新年【本】私的年間ベスト10【2009】
あけましておめでとうございます。
寅年の年賀状はこちらです。
特に書くこともありませんので、例年通り昨年読んだ本のベスト10などを以下に。