僕もささっとチェックアウト。そしてタクシーにて九龍駅へ。昨日の経験から二人だと安いよ、ということを教えてあげて、機上快速を二人分まとめて購入。そして機上快速のホームへ行って電車を待っていると…、梅谷夫妻が登場。そうか、彼らも同じ時間帯なのね。昨日の晩は二人で銅鑼灣でご飯を食べてきたらしい。まだまだ新婚さんだからねー、いいねー。
やってきた機上快速は結構混んでいた。なんとか空席を見つけて座り、うとうと。気がつけば空港。ここで梅谷夫妻とはお別れ。僕らはチェックイン。残念ながら席はバラバラ。まぁ寝てるだけだから良いでしょう。その後、ご飯を食べることに。ザリガニ君に聞いたら「中華が食べたいです」。ということで、マキシムズへ行って朝粥を食べることに。
お粥を食べながら旅の感想など。初香港、二人とも楽しんでくれたようで、良かった。まったりしていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。そろそろ行こうか。セキュリティコントロールを抜けて、イミグレへ。なんの問題もなく出国。そしてUAのゲートまで歩く…って歩く必要は無かったのに、リフトを使わず延々空港の端から端まで歩いてしまった。疲れた〜。
ということで、ゲートに着いたら既に搭乗中。でもげんごろう・ザリガニペアはまだちょっと免税店を見たいとのこと。僕が荷物番。ファイナルコールじゃないから大丈夫でしょう。5分ほどで戻ってきたので、搭乗。ここでバラバラに。
今回は、昨年の『黄泉がえり』のような良い映画が無かったので（笑）、ぐっすりお休みタイム。あっという間に成田到着。期間的には長かったはずなのに、あっという間の旅だった。
成田からは京成にて帰る。青砥にて僕とげんごろうは浅草線へ乗り換え、ザリガニ君とはお別れ。そして新橋にてげんごろうともお別れ。
最初は実現不可能だろうか？とも思えた「香港トラムツアー 2004」、無事に終了。めっちゃ楽しくて、あっという間の5泊6日だった。こんな大人数での海外は久しぶりだった。それこそ最初の海外旅行「多摩オフ In London」か、2回目の「NAFTAオフ」以来くらいだけど、GSMとインターネットのおかげで、非常に楽に集散が出来て、便利な世の中になった。そもそもトラムツアーの申し込みも、メールだけで出来たし。
HongKong Tramways Limitedのスタッフには大変お世話になった。いろいろ聞いてもすぐに返事を返してくれ、visitorということで、本来ならば払い込みを持って正式の予約となるところを、今回はそれもナシでメールのみで契約してくれたし。多謝！！そして参加してくれた12人にも、いろいろと協力してくれて、多謝多謝。第二回香港トラムツアーは、是非とも上海蟹のシーズンに、今回以上の人数でやりたいと思う。