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(1999/01/31)大宮JICC会
中華原朋美(24)本名:ともちゃん(病棟患者b`−79)は自宅から病院に運び込まれた。ヤキソバを作っている最中に苦しくなったらしい。警察の調べによると中華原さんはその寸前まで7キログラムのヤキソバをたらふく食べ続けていたようで、急性ヤキソバ中毒とみられる。このように近頃はこらえ性のない若者が同じ食品を死ぬほど食べ続けて死に急ぐ事故が多発している。ラーメン中毒、カレー中毒、コーヒー中毒、かりんと中毒、オムライス中毒、しゃぶしゃぶ中毒など数え上げたらキリガナイ。深川署ではヤキソバの入手ルートの特定を急ぐとともに、
そんなうららかな日曜日、埼京線に乗ってJICC大宮オフ会に行ってきた。駅前に14時集合、シェーキーズに3時間居座った後、カラオケに3時間居座った。参加者はakkiy、YUCCO、katsu、じゅんじゅん、まこ、半熟たまご、taka、まゆちゃん、kaoru、龍崎天翔、クランキー、koji、俺の13人。ほとんど大宮近辺の人達だったが、横浜から東京を超えて大宮まではけっこう遠い。遠い俺とkojiとまこは2次会で帰ったが、地元組はあれからどうなったのだろう? kojiは(JICC副会長:東日本)akkiyは(JICC関東副支部長・オフ担当)YUCCOは(JICC関東副支部長・広報担当)肩書き付きだ、すごいすごい。俺は未加入だったりして(;^_^A
大宮駅に初めて降りた。けっこう大きな街だ。駅の両側とも賑わっていた。本屋に寄ったら鈴木光司の新作「バースデイ」が売っていた。急いで買った。
(1999/01/30)赤太郎
今朝は出勤日なのでいつものように家を出たが、耳をつんざくような寒い風が吹いていて(※そんな枕詞使うもんか)この冬いちばんの寒さを感じた。駅までの道程だけで身も心も背筋も凍り付くような(※そんな・・・)寒い朝だった。そのわりに昼間はのほほんとポカポカ陽気だった。そして夜にはまた冷える。それはさておき、どすこい親方の16000外道を取ったらまたドスプレが届いた。こんな奴である。伊勢の名物、赤福のマスコットキャラで赤太郎という奴らしい。もちろんそんな奴ぁ知らない。前回の「てつ」といい、今回の「赤太郎」といい、なにやらのほほんとした(※昼間の陽気のように)キャラクターがどすこいさんの好みのようだ。全然ファッショナブルでないところがまたエキセントリックである。もうすぐ2月である。そろそろまたどすこいさんが上京したくなる時期である・・・
(1999/01/27)リング2
♪来ぅる〜きっと来る〜きっと来る〜♪ 来てしまった。来てしまった以上見ないわけにもいかないので見た。もう鈴木光司の手を離れて貞子は一人歩きを始めてしまった。よろよろと一人歩きを。原作のらせんは月日がたってからの出来事だったが、リング2はリング1の数日後に話が続いている。まあこういう遊び心もいい鴨新米。めくったページで話が変わってゆくアドベンチャーゲームみたいな感じだ。こうやってどんどん話が分裂してゆくとそれだけどんどん角川が儲かるって寸法でぇ。
リング1映画でも高山竜司が他人の心を読む超能力を持って登場していたが、こんどは超能力のオンパレードである。90分で事件を進展させるには超能力は便利なものだけど、安易だ。村山姉妹の超能力が薄れてしまいそうだ。ストーリーはまあおもしろい。リング1のほうが怖かったとは思うが。元ネタがしっかりしているから膨らまし甲斐があるのだろう。松嶋奈々子は「救命病棟」すっぽかして相変わらずだし、中谷美紀も「ケイゾク」に似た雰囲気で大活躍だし、深田恭子も「鬼の棲家」からちょっとだけ抜け出してえらい目にあってた。どうも配役がかぶっていていかんなあ。売れっ子総動員で貞子に追いかけられている。さすが角川の金の威力だ。リング3も作って設ける算段らしい。悲しいことにまた見てしまうじゃろうなあ・・・むりして別の映画と同時上映しなくてもいいから、入場料安くしてくれ。
オリジナルグッズ見ていたら貞子の携帯ストラップが売ってた。白装束で黒髪で背中に赤い字で「貞」・・・やだよこんなの
(1999/01/21)マクロウイルス
会社のパソコンがウイルスに感染した。ラルーというEXCELのマクロウイルスである。マクロを開くと妙なフォルダができていて、その中にラルーが鎮座ましている。ファイルを破壊するなどのダメージはないが、ウイルスは鬱陶しい。元がどこなのかは判らないが、気づいた時にはあちこち感染していた。さっそくウイスルバスターで駆除してひと安心していたが、感染したEXCELデータを入れたフロッピーを持ってあちこち そちこち い・い・と・も てな案配で仕事に精を出している社員が社内を徘徊してまわっているので、せっかく駆除したそばからこんどはあちら、はたまたこちらと切りも無く感染させているようだ。いたちごっこならぬウイルスごっこである。しょうもな。
そんなこんなでウイルスブームの社内では、パソコンがちょっと不審な動きをすると、ウイルスかな、と勘ぐる京子の五郎である。もともとWindowsは不審だというのに。そんなこんなで今夜はマツモトキヨシで、のどスプレーと鼻スプレーを買った。
メールが届かないと言われて調べに行った。添付ファイルを合計約1MBくらい添付して送っている。「たしかに送信済になっていますねえ」「2回も送ったんですけどぉ」「添付ファイルが見つからないのですか?」「いえ、メール自体がいつまでたっても届かないんです」「そういうこともありますからねえ」などといいながら見ていたが、ふと送信元メールIDを見ると、社内LANのIDになっている。そして送信先IDはプロバイダであった。問題ないでしょ、他の会社はそれでいいんだけど、うちはまだ社内LANをクローズしたままである。外のプロバイダにメールが届くわけがない。社内LAN同士で送り直してもらったらすぐさま届いた。しょうもな。
そんなこんなで今夜はマツモトキヨシで、のどスプレーと鼻スプレーを買った。
(1999/01/16)PHS64K
12月にDoCoMoで64K通信のできるPHSのモニターを募集していた。モニター区域の既に契約している5000人を対象にしていたので、恐る恐るネットから申し込んだら、年末に送られてきた。まだヨドバシカメラなどでは12000〜15000くらいする最新機種が同番移行代2000円で手に入れられたのでラッキーだ。手続きには1月4日に行った。ちょうど11桁対応真っ只中で番号札を取って順番待ちだった。送られてきたPHSは接続コードなしで直接PCMCIAスロットに挿し込むやつで、コードを持って歩かなくてもよいので結構お気楽な気分になれる。電話帳も漢字で登録できるのだが、登録していて気づいた。ネットの知り合いはほとんど漢字がない・・・妙なハンドルばっかしだからだ(¨;
繋ぐ前にモニターサイトから64K通信のバージョンアップキットをダウンロードしなくてはならなかったが問題無くクリア。バージョンアップを実行するとPCMCIAカードを通じてPHSの中味が書き換えられた。さてさっそく繋いでみた。テスト区域外では32Kでの接続となる。これではいままでと一緒だ。区域内で繋ぐと、めでたく64000バイトで繋がった。PHSの液晶にも「64K接続中」の文字が偉そうに輝いている。普段はISDNだからいまさら64K程度のスピードでメガテン(・o・; になるわけではないが、ISDNと同じ速度をモバイルで味わえるのはなんとなく嬉しい。それだけ迅速な処理が期待できるというものだ。どっこい俺のLibretto20は既にパワー不足なので、寝ぼ助ぷぅを立ち上げるだけで2分弱かかる。当然ながら事前に寝ぼ助ぷぅやEUDORAを立ち上げておいてから、おもむろに接続ということになる。こんな初期型のままでずっと買い替えずに使い続けているなんて、我ながらあっぱれだ。金がないだけか(・_・、)
前回32Kカードで接続してから1年半以上たっている。あのPHSは最早製造されてないし、もし売っていても90円くらいだろう。まったくこの世界もパソコンと同じでせわしない世界である。NTTパーソナルもDoCoMoに吸収されちゃったし、おりしもDoCoMoの副社長がなぜか死んじゃったし・・・ご冥福を(−人−)
(1999/01/14)なんとなく半月
ありゃまあ、いつのまにか半月過ぎちゃった。明日は関係無いけど成人式だ。正月に餅を食い忘れたまま既に正月気分は抜けている。というか正月中からなんとなく正月気分はなかったような、へんなの。それなのに、なにがそれなのにだ? 風邪っぽい。年越しで喉が調子悪い。鼻もぐじゅぐじゅ。なんとはなしに冴えない毎日である。ネギとかつお節に醤油をかけてお湯を注いで、ネギ汁を飲んだりして、これがまたいい味のスープで、ちょっとハマっている。そうやってネギ汁飲んで夜更かししていたらなぁもならへん。
実家で家を建て替えるというので、地祭りというのをやった。臨時神主がハイエースに乗ってやってきて、まだ更地の所に祭りセットを設置していた。四角く枝を立てて注連縄を張り、中に神棚を置き、お供え物を並べ、おもむろに祝詞を唱え始めた。1月の曇り空、うそ寒い静けさの中に怪しげな声がこだました。親戚のおじさんおばさんと、妹夫婦が3匹のガキ隊を連れて来ていたが、30分も佇んでいるうちに凍えてしまい、そそくさと退散していった。
またNHKにみかじめ料を引き落とされてしまった。紅白歌合戦の代金だろうか。フジテレビのリング〜最終章。今夜で2回目。やっぱり見ておかなくては。いきなり箱根ではなくて八ヶ岳だったりして。黒木瞳は出てきたが、はたして山村貞子は出て来るのだろうか。もうすぐ映画「リング2」もある。まったくまぎらわしいったら。
(1999/01/01)コンナ新年
コンナ新年 え ドンナ新年?
年末仕事納めの後、風邪気味だというのにひとりで月末徹夜仕事、おまけにトラブって午後まで帰れずゲッソリ、それなりの給料よこせ。それは言い訳にはならないけれど、年賀状印刷しようとしたらプリンタがおかしい。バブルジェットのカートリッジのせいだとわかり、近所のスーパーへ駆けつけて買ってきたらめでたく稼動。もうすぐ終了という時になって、年賀葉書が6枚足りないのに気づき、セブンイレブンへ駆けつける、がしかし、無地年賀葉書は売り切れ。しかたなくもう少し足を伸ばしてampmへ駆けつける、がしかし、無地年賀葉書は売り切れ。しかたなくもっと足を伸ばして駅前郵便局まで駆けつける、やっと買えたので家に戻って印刷続行。裏面はプリントゴッコ、ようやくできあがった年賀状の束をポストに入れたのは大晦日であった・・・
紅白阿呆合戦にセガタサンシローじゃなくて仮面ライダーが出てきたのを見ながら、数年前の司会者の失態を思い出した人も多かろう。紅白阿呆合戦はBGMに丁度よい。好きな歌はじっくり聞いて、どーでもいい歌の時は他のことをしてられる。『傷だらけのローラ』は懐かしい、よっぽど最近ヒット曲がなかったんだなあ秀樹感激。人妻アムロが泣きながら帰ってきた。美川憲一はまた蛾になっていた。小林幸子はオバケクラゲ&オバケナマコになっていた。
1999年だから来年は人類そろって2000年外道の年だ、がんばろう。いやその前に今年を乗り切らねば。昨年中はパソコン関連の買物といえばMOを買っただけだった。めずらしいこともあるものだ。ThinkPadが使いやすくて、特に不便もないものだから、喉から屁が出るほど新しいパソコンを欲しがらない京子の五郎、それでもMMX150だからそろそろかな、とも思うけれど、今売り出してる新ThinkPad iシリーズがいいかなと思っている。初心者向きにいろいろ揃ってお買い得。値段も安い。そのうちCPUもアップされてマイナーチェンジするだろうから、その時に本格的に検討しようかな。問題は金だ。ああ、大きな問題だ。
去年のキャッチフレーズは『毒』であった。ことしはどんなえげつないキャッチフレーズが付くのだろう。今年こそは明るく、とは思ってもまだまだ続く世紀末。大馬鹿野郎達が跳梁跋扈している時代に一石を投じる手だてはアンゴルモワのハクション大魔王しか残されていないのか。『地球最後の日、あなたはどこで何をしていましたか』というアンケートに答えられる人は何人いるだろう、とゆーかどこでアンケートするんだろう。とうとう来たかノストララモス引退。変な宗教がまた流行りそうだ。
壁にゴキブリ発見、そそくさと大正ゴキブリスプレー取ってきて、ノズルをあげたらスポっととれちゃって、まだいるゴキブリを確認してからノズルをちょいとはめておもむろに壁に向ける・・・・うぎゃああああああああああああああ、いない・・・・この間2〜3秒、ど、ど、ど、ど、どこ行ったあああああああああ!!!いっちゃんやだな、こーゆーの。ほんまにどこ行きはったん?とりあえず周辺にシュッシュと噴霧して作業終わり、これは俺の負けだ・・・俺は負け犬だ・・・俺はゴキブリ以下だ・・・嗚呼(あoあ)/
はつ日の出 ふところ寒し もがみ川
いつ果てるとも べしめり混じらん
詠み人足らず
さもありなん?
そんな新年である。
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