Columns: News
ニュースメモ(2006/03/26-2006/04/01)
News【2006/04/01】
[society] 個人主義のあり方の変化-すすむ「私化」
「私化」が高いということは、協調より競争が大切ってことですよね。うーん、日本が米国より多いのは一見不思議な気がします。
[society] 英国の若年雇用対策から学ぶこと
「トランポリン」の上が「綱」渡り状態なのも妙にリアルでアレな気がしますが、「福祉から就業」は基本的に賛成。
関連: [society] 「2004~2005年 海外情勢報告」について~特集「諸外国における若年者雇用・能力開発対策」~
[society] 平成18年度・新入社員のタイプは「ブログ型」
「ブログ」には色んな要素があるから説明読まないと全然想像つきませんね。
[work] 【討論】働くことの意味
ある程度長く働かないと分からない部分が多そう。
[partner style] ワン婚
ペットブームとの連続性。というか、であれば初めから犬の方がいい気もしますけど。
[book] ニッポン不公正社会
斎藤貴男と林信吾の対談。格差本はもうおなか一杯ですが、最終章の「『空気』のファシズム 」がどんな話になってるかは気になるかな。
【2006/03/30】
[society] 様々ひろがる「格差」‐地域、産業、企業規模
地域、産業、企業規模による格差について。
[society] 格差問題を考える ~自分の望んだ人生に挑戦できるために必要なことは何か?~
「周りの意見に左右されず自分の価値観に忠実に生きたい」というのはその通りですが、その「自分の価値観」なるもの自体がすでにいかに周囲からの情報によって構築されてきているものなのか、ということですよね。
[society] 景気回復が見込まれる地域の中小企業
(あくまで以前との比較ですが)中小企業にも景気回復の傾向。
[society] 若年失業は本当に構造問題なのか
景気の問題が一番大きいというのは恐らくそうでしょう。ただ、景気悪化を影響をどの世代なのかという点で、リンク先の図から「若年失業率と全体の失業率は同じように動いている」と言ってしまっていいのかは若干疑問もありますが(全体の傾向として同じ「ように」なるのは当然なので)。
[society] 人口高齢化で日本の労働力は不足するのか(3)~社会保障システムの整備なくしては、移民受け入れは無謀~
国民総背番号制は感情的な反発が表に出やすいですが、ある意味では一部の本当に「不都合」な人たちが煽ってるとも言えますね。
参考: [society] 国民総背番号制度を冷静に考える
[business] 顧客満足度低下の背景にある「雇用の事情」と「教育の事情」
CRMの話になっていますが、どの現場でも起こっていそうな現象です。もっとも人件費を変動費にしたいというのは当然なところでもあります。
[work] ホワイトカラー・エグゼンプションについて考える~米国の労働時間法制の理念と現実 (pdf)
「多様な働き方」が社員にとってプラスになるものであり、かつホワイトカラー・エグゼンプションが「多様な働き方」を支えるものであるのであれば、黙ってても社員から要望として上がるはず。
【2006/03/28】
[society] 「団塊の世代」大量退職の影響
若年層の雇用創出や消費、投資効果により短期的にはプラスに?
[society] 21世紀活字文化プロジェクト 金が金稼ぐ「格差社会」 体験重ね自分磨きを
森永先生と重松清氏のトーク。経済格差とか、恋愛格差とか。
[society] 「人口減少」で読み解く時代―少子高齢社会へ3つの提案― (pdf)
「人口減少」を前提とした豊かな「まちづくり」「社会づくり」「人生づくり」を。
[society] 雇用破壊
「崩壊」じゃなくて「破壊」なんだ。ってことは壊した主は。
【2006/03/26】
「好きだ、」を観ましたが、いつもながら宮崎あおいの演技・表情がいいですね。
[society] 新社会人白書ー採用・就職事情最前線ー
就社より就職。同じ仕事なら、会社重要ではあるかと思いますけど。
[society] 変貌する雇用環境下の日本企業の対応 (pdf)
将来の労働力不足への対応は「非正社員の雇用拡大」と「中高齢者の活用が中心」、と。
[society] ユーバーセクシュアル
メトロセクシュアル+マッチョマン。
[society] 就職氷河期被害者.com
数年で天国と地獄の差があります。運と思って自分で切り開いてくしかなさそうですが…。
関連: [society] 私たちに未来はないのか 取り残された「超就職氷河期」世代
[education] 教育に影を落す要因と実態
[education] 子育ての「格差社会」
田舎の方が教育コストが低くていいのかも。学ぶ気さえあればZ会とかきちんとやっていれば十分力つきますし圧倒的にリーズナブルです。
[partner style] セクハラにおびえる人々
先の職場の“お見合い機能”の崩壊はもちろん恋愛自由化が最も大きそうですが、他にもこのセクハラ恐怖症と、男女の給与差の減少、リスクヘッジ(同じ業界・同じ企業では共倒れになるリスクがある)といったところがありそうですね。