Back Numbers | Home

Columns: News

ニュースメモ(2006/04/09-2006/04/15)

News

【2006/04/13】
[society] 何故彼らは若者を煽る前に隣にいる奴を殴らないのか
言う相手が違う、と。

[business] 学びの場や職場でも恋愛感情を!?
タイトルと内容が合っているように思えないですが…品質・コスト・納期の制約でOJTの余裕がなくなっている、というのは企業にとって本質的な問題だと思われます。

[business] 美容院の上下
エクスペリエンス(体験)の値段、とも言えるかも。

[work] なんとなく働くという知恵
玄田先生が「14歳からの仕事道」とかで言ってることと(直接は違うけど)通じるような気も。これで「希望する仕事がない」(ミスマッチ)というのもさすがに辛いですし。学校の先生たちにとってはどうやってそういう知恵を学生に持たせられるかってのが悩みどころでしょうが…。

[misc] 「村八分」巡り提訴合戦
「Google八分」とかは別にして、「村八分」って言葉は久しぶりに聞きました。

[communication] Why Beauty Matters(何故イケメンほど給料が高いか) (pdf)
イケメンほど(1)自信が高い、(2)雇用者に有能であると理解(誤解)される、(3)コミュニケーション/ソーシャルスキルが高い、という分析。

【2006/04/12】
[society] 格差社会の出口は、どこに?
人のことは言えないですが、日本って、お上を信用してない割にお上に頼ってますよね。だから「自分こそは一番損してる。保障されるべきだ」という弱者主張競争になる。その矛盾が何だろうなとは思います。

[society] 「若者よ怒れ」 新宿ロフト代表の平野悠さん
最近はどうなんだろ、「熱くなる」ことがカッコ悪いという雰囲気があったように思うんですが、それ自体が偉い人の意図だったりするのかな。

[society] 小沢・新民主党は終身雇用・年功序列の復活を目指す?
実際の法制度・政策に繋が(げ)らないのは、単なるリップサービスですね。

[partner style] NHK「首都圏ネット」:団塊の世代、夫婦関係見つめ直す……えっ?
散人先生のアンチ地方/田舎はもはやエンタメの域に達してますが、これはその通りでしょうね。都会の地域活動に参加できないお父さんが、田舎の地域コミュニティにしかも「よそ者」として入って馴染めるとは余り思えません。「隣の芝」というヤツです。いつでも戻れる、電車で通えるぐらいの別荘地かな。

[communication] 政治力から分離された「コミュニケーション能力」は机上の空論
[communication] 若者自立塾、ニートの対話力不足に照準(東京)
それぞれ別の話ですが、職場における「コミュニケーション能力」なるものの本質(実態)を捉えている、と思います。実際のところ、最初メンバの1人で働く分には、「10を聞いて10理解し、実行できる」でまず十分。ただ下に人がついた時、顧客、パートナ、自社内の他の組織を動かなさいといけない時に、人間感情の生き物なため、ロジックで動かない人が出てくる中で結果を出すことが必要になってきます。雑談系の話は、「『雑談力』講座」「人を2時間飽きさせない『雑談力』」「雑談力―誰とでも無理なく話せる」とか、色々ビジネス書が出てるぐらいですから、悩んでいる人がそれだけ多いんだろうな、と。

[communication] あなたの笑顔は間違っている
ビジネスにも表情マネジメント。

【2006/04/11】
[society] 多様な働き方とその政策課題について
余りにも恣意的に使われやすいので「多様」という言葉に過剰反応するようになってしまいましたが、これはさすがに客観的っぽい。

[work] 農業担い手紹介 パソナと大分県が提携 全国展開も
農業は一見物言わぬ自然が相手のようですが、田舎流の近所付き合いがあります。
関連: [book] 農業に転職する―失敗しない体験的「実践マニュアル」

[partner style] 過熱とも見える東アジアの国際結婚 [ブログ時評53]
まぁ、原因は言葉だけの問題ではないでしょうけど…。多民族化は否応なく進んでいます。

[communication] やる気は他人からもらう、自分が与える
自己承認と他者承認の話ですね。

[subculture] ゾクセイ
ふーん、カタカナで使うんだ。って知りませんでしたが、ググってみたらそういう漫画があるんですね。

【2006/04/10】
日が空いたので、古いですが。

[society] 日本でこんなことできる?!
税金等の率が違うのでそのままでは日本と比較できませんが、かなりの水準。

[society] 日本企業が生き残るための「ダイバシティ・マネジメント」
コミュニケーションコストが上がる分容易ではなさそう。

[society] 高齢化する本人と家族 半数が30歳以上、父は平均61.6歳 ひきこもり家族の実態 さいたま市議ら全国調査 年収538万円 全国平均下回る 今後の経済状況に不安
思ったより高齢化が進んでます。

[society] 経営者側からみた正社員と非正社員
非常に明快。

[society] 「2004~2005年 海外情勢報告」諸外国における若年者雇用・能力開発対策(要約版)
海外の諸制度の比較。

[education] 高校教科書、来春から至れり尽くせり
高校教科書の2極化。一部の進学校向け以外ではもっと社会で使える内容にした方がいいのかも。

[subculture] 人口爆発を阻止する萌え
アイドリングですか。余り見ない説ですね。

[book] 正社員時代の終焉‐多様な働き手のマネジメント手法を求めて
景気回復・人材不足感から一部で正社員を増やす動きが出てきたことからすると、「終焉」と言ってしまっていいのかという疑問はあります。逆に、マネジメントが成熟していないので、現場が回らなくなってるということかもしれませんが。

Posted: 2006年04月13日 00:00 このエントリーをはてなブックマークに追加
Amazon Search(関連しているかもしれない商品)
コメント
コメントする









名前、アドレスをブラウザのcookieに登録しますか?