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Columns: News

ニュースメモ(2008/05/25-2008/05/31)

News

【2008/05/28】
[society] OECD諸国におけるボランティア活動者率
[society] ボランティア活動時間の国際比較
宗教の違いが大きい? 日本は活動者率も活動時間も低い。ボランティアが人件費削減目的で期待される国ですしね。

[society] バックラッシュ、とすら呼べないような - いちヘルパーの小規模な日常
コメント欄が読ませる。

[society] はてなブックマーク > 五十嵐泰正「「ババ抜きゲーム」は続くのか?――国内第三世界化と外国人労働者」
グローバル化しても国内に残る「その場でしかできない」仕事を誰がするか。

[society] はてなブックマーク > 確かにOECD加盟国としては夏時間不採用は少数派だね、でもね…… - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!
これも一種「何を言わないか」に着目せよ、ってことですか。単に各企業が始業時間と終業時間1時間早めればいいだけだと思うんだけど。

[society] はてなブックマーク > Business Media 誠:FC強化で「大量退職勧告」――“マック残酷物語第2章”
"これは酷い"を不買で行動に示すことはできますし、実際マックには入りませんが、万が一不買が広がれば、売上下がって店長が辛くなる(FC加盟店なら事業主なので更に)だけのような気も。

[business] 5月の提言:『サービス化経済と戦略』
経済のサービス化についてはsocioarcでも度々扱ってるテーマですが、ソリューションをバリューチェーンとして捉える、と。

[business] 「長時間労働」をいかに是正していくか
…っても単にトップダウンで「残業するな」(会社としては残業代払いたくないので同じ利益を出せるのなら残業が減ること自体は全然ウェルカムなので)だけじゃ予算達成出来なくなる訳で、一般社員は帰れるけどミドルマネジメント層が更に辛くなるだけですよ。もちろん、生産性を上げろということになりますが。

【2008/05/27】
[society] 生産性研究報告-日本の生産性すでに改善
日本の生産性は2000年以降の景気回復期に向上しているが、主に労働投入を減らすリストラ型によるものであり、長期的視点に立ったものではない。

[society] 先送りされてきた雇用の問題とは?「労働ビッグバン時代」における人事・賃金の課題
賃金が下がり続けているために、経済成長を実感できない。
関連: [society] 仕事・役割・貢献度を基軸とした賃金制度の構築・運用に向けて

[society] 景気後退後を探る日米経済 (pdf)
米国が2008年7-9月期、日本で2008年10-12月期に底入れと予測。
関連: [society] 日本経済は2008年度に反転するか (pdf)

[society] はてなブックマーク > 世界の片隅でニュースを読む : 夕張市が自衛隊の市街戦演習地を誘致
企業が誘致できないとすれば…ということで、貧困ゆえに軍隊に入る個人と似た構造。

[communication] 生命保険 立ち上げ日誌: やっぱり、空気は読もう
市場の流れを読んだり、ビジネスコミュニケーションとして。

【2008/05/26】
[society] 消費活性化が経済成長を促す
経済が本当の意味で回復するのに個人消費の活性化が必要なことは言うまでもありません。そのためには政府による国民の不安感の解消、能力・成果に基づく労働市場の形成、新市場発掘、訪日外国人増加が必要、と。
関連: [society] 円安日本の真の救世主となるか? 「ガイジン様」という名の新市場
関連: [society] 海外に財産を溜め込み消費を切り詰める日本経済

[society] 自殺対策に関する意識調査
5人に1人が自殺を考えたことがあるというのの元資料。30代が27.8%と多いのはロスジェネ世代というのも関係しているのでしょうか。

[society] 生存よりも差別解消を - 狂童日報
差別問題として捉える視点。

[society] はてなブックマーク > 日経:完ぺきな安全を求めるあまり、大勢の命を危険にさらしている日本の医療 - 余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 - Blog
社会あるいは種として見たときには小を捨てて大に就けってことですが、両親にとってみたら子どもは1人か2人しかいない訳ですから、とても合理的になんてなれないです。事前にデータでリスクを示した上で、訴えませんという誓約書を書くってことなんでしょうけど、全員に強制できないから感染症には辛いですね。

[society] はてなブックマーク > 切込隊長さんのご指摘を受けて老人介護を考える(後編):今後の考えられる対応 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com
超高齢社会における社会保障費爆発に対する対応案。

[society] はてなブックマーク > ITゼネコンはなぜ生まれたか - 池田信夫 blog
コメント欄が盛り上がってますね。発注側が「専門家」(っても個人ではなくシンクタンクやコンサル)を一定期間雇って、プロジェクトコントロールするのって、今でも官公庁や大企業の大規模プロジェクトでは普通に行われてると思いますけど。(もちろん、元請けより経験があり賢くないと、どうでもいい指摘しかできないコメンテーターになって単にカネをドブに捨てることになりますが。) それと、馴れ合いにならない範囲で同じベンダに発注するのも一定の意味はあります。仮にITがモジュール化されていたとしても、日本企業の業務は余りモジュール化されていませんし、新しいベンダが業務を理解するだけで2-3倍コストがかかってしまいますから。もっとも、日本の雇用制度に問題があるというのは概ね同意。

[business] 経営視点で考えるワーク・ライフ・バランス
ワーク・ライフ・バランスを言葉だけでなく機能させるためには、ダイバーシティ・マネジメントが重要。

[work] 社員が望む「仕事」、「職場」、「上司」とはどんなものか?
上司も「人間力」や「コミュニケーション力」が足りない。(だから新入社員に求めるのかもしれませんが。)

Posted: 2008年05月28日 00:00 このエントリーをはてなブックマークに追加
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